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カテゴリ:1-2・音楽教室(保護者・生徒)
かれこれ、20年近く音楽教室講師をしていると、いろいろと
「かわったな~~」 と実感する事多いです。 企業教室の場合でも、はじめの頃は、引き落としではなく、直接会場にお月謝を支払う方もいました。 今は、クレジットカード払いが主流ですね。 私の場合、学生時代の受検目前期、月謝ではなく、1レッスン制でした。 先生宅にレッスンを習いに行く時は、直接先生にレッスン料を毎回お渡しするわけです。 誰から聞いたかまったく記憶がないのですが、 「先生の謝礼は新券で、直接渡さずにピアノの上に白い封筒に入れてこっそり置いておくものだ」 と聞き、もちろん「おつり」なんて言語道断。 確かに確かに。 月謝って「感謝」の「謝」なわけですよね。 高校生くらいからは、レッスン前に銀行に行って新券に代えてからレッスンにいっていた思い出があります。 今は、みんな気楽に、カード払いだったりしますし、保護者の方の中には、 「お金を払っているんだから」 の感覚の方もいます。 「先生おつり~~」 もちろんそれでいいと思います。それが今は普通ですから。 中には、ご年配の先生できちんとされている風習?をお持ちの先生もきっと中にはいると思います。 もういないのかな??? 本格的に音楽をやる時、私の恩師を生徒に紹介する場合、時にはあります。 そんな時に、こういう話もあるんだよ。 と、知らせるようにしています。 正しいか正しくないかは私にはわかりませんので、思い出話の一つとして話したりもします。 私の生徒さんでも過去、いたんですよ。 今の時代?めずらしいな~。なんて思った思い出もありです。 結構毎回新券って、意外に苦労するんですよね。 銀行行くのも、結構大変。 でもなんだか、お月謝頂いた私の方が 「ああきちんとレッスンしなくては」 身の引き締まる気分もしました。 そろそろお正月。 お年玉準備で、ふと、思い出した話です(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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