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カテゴリ:4・学校(先生・音楽授業・合唱コン)
私が当時、使用していた、中学校の音楽の教科書が残っています。
中身を見ると、 おそらく授業中書き込みをしたであろう、 いたずら書きと(汗) 先生が書くように言っていた注意事項が記入してあります。 これ、 まったく記憶にない。 第一、学校の音楽の授業は、 とっても、退屈なものでしたから。 かろうじて、合唱は、歌歌えて楽しい。 数学よりも楽しい。 そんな程度だった気もするのですが・・・ でも、その記入してある言葉 もう、難解です(笑) 非和声音とかを矢印で書いてあったりしています。 随分、 「音楽的」な授業を、学校で受けていたらしい・・・汗、、 しかし、 記憶ゼロ。 もったいないです。 思い出せば、 非和声音もいいけれども、もっと、 音楽の楽しさとか、ジャンルとか、他に誰にでも役に立つものあるだろうな、 そんな気もしました。 音楽やってない人に、 非和声音って言ったって、 それがなにか??の世界ですしね。 まあ、 学校の授業は、知識と、思考なのでしょう。(私の予想) 音楽の思考、の部分は クイズのようであり パズルのようであり なので、 思考、と考えれば、頭の体操にもなりそうです。 で。 その私の時代の教科書と、今の教科書 比べてみました。 おもしろい!! たまたま、同じ出版社でした。 中学1年生は、シューベルトの魔王鑑賞必須ですが 今の教科書は、写真付きで、 場面が想像しやすい。 昔の教科書は、この、地味な絵からしか想像ができないしくみに? なっています。 また、この魔王は いわゆる劇、ですから。 誰が何と歌って、というのが、また、今の教科書はわかりやすい。 しかも、この魔王は ゲーテの詩に作曲したものですが 今の教科書には、きちんとゲーテについても、コラム的にのっている。 今の教科書は 絶対に、楽しいです! 写真もカラフルだし、当時の絵画も載っていて、 時代の想像もしやすくなっている。 なんだか、かゆいところに手が届くようで 学校の音楽教科書は、素敵です(笑) ビジュアル的に授業を受けている子どもたちですから この子どもたちがいつか教師になったら、 ビジュアル的に指導するのかしら?? 私の子ども時代は、地味に授業を受けていましたから ビジュアル的に提供する思考が、絶対的経験値が少ないのか?? なんて、思いながら比べてしまいました。 今の小学校の話になりますが 若い先生ほど、楽しく授業をくふされている気もします。 まあ、先生によるのでしょうが。 ご年配の先生は、結構、小学生相手に、大学の講義見たいな先生もいらっしゃったり?? 育ってきた環境なのかな? たまたまかもですけど~~(笑) 私も 年配の先生ね~~ っていわれないように!! はつらつと、やっていきたいな。 時代は流れてるんですよね~。 教科書見て、つくづくです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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