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カテゴリ:1-2・音楽教室(保護者・生徒)
お中元の季節です。
ところで。 この時期。 保護者の方たちは、よく、お心遣いをして頂き、 宅急便が沢山届きます。 おいしい、フルーツや、のみものや、 もう、いつもありがとうございます。 そんな感じです。 お母様方、私に子どもができてからは カルピスとかアイスとか。 子ども仕様の贈り物をして下さって、 なんだか、そんな事も考えてくださってるんだな~ って、 そのお心遣いに、ある意味、尊敬してしまいます。 初めて、講師になったばかりの時。 頂き物、結構、あせりました。 プレッシャーも感じたり。 直接手渡しで頂いた場合は、その場でお礼を言えるのですが、 宅急便とかだと、 電話した方がいいのか?、 はがきがいいのかな?? 結構、悩んだりもしました。 今もそうかもしれないですが、 若ければ若いほど、敬語を使うチャンスもなくて、 かなり、保護者の方に電話をするは、 相当、緊張でした。 御礼状書くにしても、 お中元の差出人は生徒の名前。 でも、御礼状書く時、 誰様あてで書いたらいいんだろう?? とか。 悩むと、きりがなくなって・・笑 自分で、自分の先生に贈り物をするようになった頃、 友人と、 何がいいのかな? って、話したことがあります。 「先生、おしゃれだから、下関係いけないんだろうけど、ストッキングの詰め合わせにした」 「先生、一人暮らしだから、結構レトルト的なものにした」 「私、お茶ならってるんだけど、お茶の先生に商品券だけ持って行ったら、おだいをつけるものだ、って言われた~」 あ~~。 なんか、みんな色々、考えてるんだな。 そんな事をおもった事もありました。 この、風習って、 いいのか、わるいのか、 そういう事はわかりませんが、 私が、母として、息子の先生に差し上げる時は もう、思いっきり参考にさせて頂いてます。 ある時。 いつも、お母様から送って頂いていた きせつの贈り物が、 生徒自身働くようになって、生徒自身が選んで持ってきてくれた時。 なんだか、 感慨深かったです。 「ありがとう」 といいつつも、 「いいんだよ。無理しなくて。気持だけで~」 そんな、流れもあったりで。 きせつの贈り物。 私は、うれしく頂いて、 お礼状を書く事に決めています。 そのためように、 モーツアルトが描かれた絵はがきとか この前日記で書いた シャガールのバイオリン持ってる絵葉書とか、 フェルメールの楽器の絵とか、 ルノワールの、ピアノを弾く少女の絵とか。 もはや、 趣味化するように、 楽器の絵が書かれている、絵。 意識した気もします。 そういえば。 そこから、絵の事に興味をもったきっかけだった気がします。 まだ、よくわからないのですけどね。 結構、そんなこと考えると 毎日が、わりと楽しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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