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カテゴリ:4・学校(先生・音楽授業・合唱コン)
たいていの学校は、秋に合唱祭が多いです。
今年の夏のレッスンは、特に、 合唱伴奏練習生徒が、多い!(笑) しかも、偶然にも 私の生徒たち、4人が、この曲やっています。 違う学校なのに(笑) ♪合唱曲 COSMOS 【歌詞付き】"> 中学生でなく、小学生もいますから、 最近の学校合唱のはやりでしょうか?? ところで、生徒たち。 みんな、学校で披露するのが分かっているから 普段のレッスンもこれくらい練習してよ~~(笑) の勢いで、さっさと譜読みをしてきます。 もう、神業か! くらいの勢いで、 これだけ出来る子だったっけ?? そんな感じのする子もいます(笑) でも、やっぱり仕上がりっぷりを見ると、難しい。 その先の部分です。 この曲でなくても、全体的に、 最近の合唱曲は、いわゆる、8BEATの伴奏系 みたいなものも、とても多いです。 このリズムの感覚と、アクセントと、ぺダルっぷり。 ここが上手く出来ないと、 楽譜通りに弾けても、 きったない曲になってしまいます。 どうしても苦労している男の子が一人いるのですが、 楽譜通りに弾けるのに、 かっこわるい仕上がりになってしまう。 こんな感じだよ~ これがどうしても伝わらなくて、 もう、最終手段の?コンピューター的に、 「この音は小!この音は大!ペダルはここでいれて、これで離して・・」 職人的レッスン??に移行です。 ここまで、ひもとかないと、 どうしても理解しにくいタイプの子もいたりします。 こういう、のりかたって、 わかってしまえばなんてことないのですけど、 わからないとなると、何がいけなくて、どうしていいか?? 気付くことが、まず困難だったりもします。 簡単にいえば、リズムの雰囲気ののりかたができれば 音なんかかなり!省いたって十分大丈夫。 でもできないと、 いくら、楽譜通りにひけても、 このうえなく、歌いにくい伴奏で、しかもとても下手に見えてしまう。 せっかく、頑張って弾いたはずなのに、 それは、もったいない。 そんな学習の出来る、いい機会なので、 レッスンとしてはほんと、ウェルカムです♪ いろんなリズムの事、 いわゆる楽譜だけを真面目にとらえるのではなくて、 楽譜の行間?を読むこと、 書いてなくても、アクセント付けたりの暗黙のルールとか? やればやるほどです。 人数の多い学校だと、 合唱祭は特に大イベントで、 ○○区民会館「大ホール」 とか、すごいとこで、弾くわけです。 発表会では、参加者たとえば30人。 お客さんが、1人参加者に対して、+3人来たとして、 120人くらい。 でも、合唱祭で大ホール・・・ 多い学校であれば、 40人学級×4クラス×3学年×保護者1人=1000人ちかい!!! すごい経験だ~~。 1000人お客さんいるなんて~♪ついつい・・ お客さんの数計算してしまうのも、あれですけど、、(笑) こんな経験、普通できないですよ。 将来、もしも、ピアニスト!になっても、 1000人呼べるかなんて。 相当難しいですからね~。 何をとっても、なんだかいい経験な気がします。 今年は、 ちょっと生徒たちの学校見に行ってみようかな~ 学校の合唱をしている生徒の姿は今まで見たことないしな~。 保護者気分で♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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