♪音楽教室日記

大きく分けて、リトミック的な。
皆で何かをやる的な。

そんなイベント。

仮に個人レッスンでもなのですけど、
子どもたちを集中させるのが、
結局多分一番大変かも？です。

発表会で合唱や合奏やアンサンブルする時も
演奏どうこう、
そんなレッスンの前に
集中させるという事が重要だなっていう気がする時もあります。

子どもが５人、１０人、・・
そう増えるたびに、
私の人格はなくなるのですよ(笑)

個人主催での合唱指導は、
なんとなく私の役回りになっています。

歌の教室ではないので、
歌詞を覚えてるかチェックとか(笑)
間奏の時はこういうポーズだよ的な。

そんなのやる時に、
もう、やんなっちゃう(笑)

もはや劇団員か！
もはや芸人か！！
くらいの勢いで話さないと、
生徒たちスルーします(笑)

恥ずかしがってる場合でないので、やりますけど。
冷静に考えると恥ずかしい出来事です。
自分のテンションをそちらに移行しないとですよ。

まだ。
自分の慣れた生徒たちもいますからいいですけど
これが、全員、知らない初対面の生徒だったら・・・
あ～～
きついです(笑)

つい数日前。
ある音楽イベント的なものに、
息子たちとともに参加したのですが、
その、音楽の先生。
また、じっくり拝見させて頂いてしまったのですが、

普通の、
私と変わらない？ような、ごく普通の先生ですよ。
もう、同業臭プンプンする？普通の先生ですよ。

で、最初のつかみで
リトミック的な、休符感を感じる、ぱたっと止まるようなシチュエーションで、
まあ、いわゆる、つかみ的なリズム練習だったのですけど、

まあ、その先生。

「えんやとっと、えんやとっと、えんやとっと、はぁぁーーーっ」

みたいに(笑)
はぁぁぁぁーーーーっで、
停止。

先生も、顔の表情停止って感じで、目は最大限に見開くみたいな。

こどもたち、大爆笑ですよ
そして、その後、
集中しまくりでしたよ。

すばらしかったです、先生(笑)
おもしろかったです、先生(笑)

このつかみなんですよね
人数多い時の子どもたち指導。

個人レッスンでもそうですが、
集中状態にもっていけるかどうかは
かなり勝負かも。

個人レッスンで、えんやとっとまでは・・
やらないですけど(笑)

集中させた時のレッスンは
やっぱり違うんですよね。