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カテゴリ:5-2・試験(音楽検定)
相変わらず(笑)
音楽検定5級伝授モードなのですが やっかいなのが 「日本の音楽判別」です 私自身もかろうじて超基本の話ならば・・状態です。 学校では、一応 小学校から関わっていることになっている 日本の音楽。 まあ、 教科書内の事だといってしまえばそうなのですが・・ 音楽検定5級では 「雅楽(ががく)」 「能楽(のうがく)」 「箏曲(そうきょく)」 「三味線音楽」 この4つを判別出来ればOKです。 でもね~~、、、、 大義名分?では 小学校音楽卒業程度の、音楽知識範囲 といわれる5級・・ どれだけ、 小学校卒業者で判る子がいるだろう(笑) いないだろうな~~~ でも。教科書には、 ほんとカラフルに紹介されてるんですけどね。 三味線や筝は、 そのまんま、しゃみせん・おこと って伝えればいいのですけど、 ただこれも・・・ 両方とも弦なので、 まったくきいたことないと 判別も難しい事もあります。 さらにやっかいなのが。 雅楽と能楽なんですよね~。 雅楽は「結婚式の神前っぽい」とか「お宮参り~~」とか 能楽は「お面とかかぶって~」とか「お面つき劇って感じ~」 って言うんですけど。 ちょっと大人になって、 お友達の結婚式とかいくようになった子は 「あ~~!!」 ってわかるのですけど、 最近、結婚式もほとんど教会式だし、 さらに最近は、「式」的なものをする事もすくなくなったし ますます 判りにくくなりそうだな、、、、 そんな事も思います。 こういうものは、身近に少しでも経験がないと どんなに、へりくだって話しても 意味不明になりやすいですね。 やっぱり学校の観劇会とかで、経験させていただけると ありがたいかも。 その時わからなくても 結局私も、その頃見た事が思い出になって 大人になってつながっていった気がしますから。 つい数年前には、 三味線の激しい感じの兄弟デュオとかがあったり 東儀英樹さんで、雅楽が少し広まったり 和楽器として、いろんなジャンルとコラボみたいな? そんな事も、たまにありますよね。 こういうのって、よく蛇道扱いされる事もありますけど 私は ありと思うんですけどね。 そこから、何か始まったら楽しいかも。 きっかけはやっぱり、気楽に入りやすい方がいいな そんな事も思います。 門戸は広い方がいい。 なんか楽しそうなの 探してみよう。 音楽検定ホームページ (PIKA2PIANISTVol.2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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