♪音楽教室日記

私はついつい

学校の先生のお話のされ方や
授業のされ方
保護者との会話のされ方

これ。

見ちゃうんですよね(笑)
クレーム的にでなくて。
こうやって対応するんだとか
こうやって授業するんだとか
こうやってフォローするんだって。

ついつい、
自分の職業目線になってしまう(笑)
ときもある。

先生方が保護者の方に気を使う部分も
おふざけモードの児童がいると大変なのも
一気に多人数に指導するのが大変なのも
1日中、給食まで児童と一緒で
大変だとも思いますよ。

そして
疲れるのも～～(笑)わかりますし、
生徒たちが、ほんとにかわいくなっていくのも、わかります。

学校の先生は
生活面もみなくちゃいけないし
喧嘩の仲裁もしなくちゃだし
掃除の仕方もおしえねばですよね～

たまに。
ええ。
なんだこりゃ？？っていう先生もいらっしゃいますけど(笑)

息子は小学生ですが
終業式の日、
はりきって私に報告するんですよ
開口一番って感じで。

「先生ないてたよ！！！！」
「ええ～～！！なんかしたの！？？」←疑い・・・
「違うよ、カンドーしたんだって。カンドーの涙って言ってたよ。」

おおおお。
今年の息子の担任の先生は、とても素敵な先生でした。
息子の担任の先生、
卒業でなくて、終業式なのに。
まだ、年数もいらっしゃらないから
来年度もいらっしゃるはずなんですけど。

終業式で感動されて泣かれるとは・・・

一生懸命授業もされているのが保護者にも伝わるくらいでしたから
今年1年間の
一生懸命の結果なのでしょうか？

一生懸命教えなければ
感動の涙なんて出てきませんよね。

もう、先生、お疲れ様でした☆
ありがとうございます☆
しっかりしてない息子で申し訳ありません・・

考えたら、ぶっちりと、当然のように
たった1年とかでかかわりが切れちゃうんですよね。
同じ校内にいたとしても。

それを考えると
ピアノ個人の場合は、長ければ、10年20年
ずっとかかわることになるわけで、
いきなり、
大量人数のぶっちりさようなら。
って。この経験はないです。

熱心な先生であればあるほど
きっと、
ああ、あの子はこれからどうしていくかな？とか、
気になる子もいたでしょうし。
それが、必然的にぶっちり切れちゃうのも
やっぱり
さみしくなりますよね。

そんな事も考えてみた息子の報告でした。

とはいいつつも。
素敵な先生に当たるか当たらないか・・
くじびきじゃないのに。
そういう感覚がもはや当然になっている部分も
一般的に浸透してる部分もありで・・

う～～ん・・・
も、あるんですけどね・・・

でも、一生懸命って伝わりますよね。
私も一生懸命がんばろう～♪