♪音楽教室日記

ピアノコンチェルトの伴奏を持っていったところです。
やっぱり。
アンサンブルって、楽しい♪

オケの部分をエレクトーンで。
そういうコンチェルトです。
経験ある人は結構経験ある世界ですけど
まったく経験無いと、知らない世界ですよね(笑)

そのコンチェルトのオケは
弦と木管とティンパニンがでてきます。
これ、オケは無理だとしても、
室内楽みたいに
生楽器呼べたらそれも楽しいでしょうけど、

現実的な話です。

門下生や
さらにその門下生の生徒たちやそのご父兄
そんな恒例の演奏会です。

そんな時。
コンチェルトもやりたいね。
そんな話が出たとき。

あきらめるか
やっちゃうか

室内楽程度の人数を集めることができるか？
ギャラの事、
練習の日時、
当日までの日数
練習できるスタジオ

そんな諸々を考えて。
コンチェルトを演奏する。
オケをエレクトーンでするコンチェルト
これは、限りなく可能になりやすい演奏スタイルです。
想像よりも、面白いスタイルだと思います。

コンチェルトなんて
よっぽどじゃないと、経験すらできません。
結局、コンチェルトの２台ピアノアレンジになってしまう。
これも、素敵ですけどね。

金銭面もあります。

室内楽として、奏者１０人くらい呼んだとして
ギャラどうします？？
お仕事として依頼するなら
交通費支払ってパンクしちゃう現実もあります。
みなさん、オール無料でお願いします
って、これなかなか難しいでしょう～。

工夫してアレンジする腕さえあれば
エレクトーン１台でも可能になりやすい。
２台あれば、さらに可能性は広がります。

そんな状況もありの、
かなり、相当久しぶりの
ピアノコンチェルト伴奏でしたが
なんかテンションあがりました(笑)
ほんと、楽しい～～♪♪
アンサンブルって、なんでこんなにワクワクするんだろう♪

しかし
私にとっては、恩師からのお話ですから
魂抜けっぱなしでしたけど(笑)
スコア見つつですから、
スコアって移調楽器そのまま書いてあるから～～
ミーっ書いてあったら、ソーってひくんだよね～（汗汗）
みたいな？(笑)(笑)
頭の中は相当フル回転の変換しつつでしたけど。

ところで。
都内近郊で、もっとあるかもしれないですが
電子オルガン（エレクトーン専攻）の学校は
近年ずいぶんできましたね～。

ざ～っと思い出せても

洗足学園
国立音大
東京音大
昭和音大
聖徳大学
宇都宮短期
東邦音楽短大
東京ミュージック&メディアアーツ尚美
ヤマハ音楽院
(あってると思いますが、興味ある人は調べてください)

どんな科でもそうですけど
なかなか、専門分野の学校は、色々大変でしょうけども・・

もっと身近に活用して楽しめる電子オルガンなんですけどね。
ほんとここ数年は音色もとてもきれいです。
もうちょっと広がってくれると
「使える」楽器なんですけどね。

上手に学習すれば、
幅広い音楽スタイルに関われる楽器だと思うんですけどね。

ここは指導者の腕にも関わってくるのかな～
いや、電子オルガンひける人が
もっと宣伝していくのも大事なのかも

って、営業か！(笑)