♪音楽教室日記

文化祭シーズンですね～～

もう、全然(笑)
遠い遠い過去の話の文化祭(笑)

私の高校生の文化祭の思い出は、
あれです。
バンドですよ。体育館で(笑)
いわゆる、バンドブーム時代でしたからー

そして、違う高校の友人を何人かよんで
無駄に、掛け声かけてもらう
いわゆる内輪ノリの、、、
しかも、この文化祭にでるためには
校内オーディションとかあるんですが
これまた、
別に、うまい順でない、微妙な内輪ノリの、、、

懐かしくて、恥ずかしすぎる思いで満載の高校文化祭・・・
でも。
花形のだしものは
飲食系なんですけどね。
飲食できるクラスは、くじびきですから。

そんな遠い昔の文化祭の思い出ですが、
そろそろ、我が家では
母目線で・・
息子の中学校選びが日々の生活に入り込んでいるところです。

そんなこんなで、
日程が合えば、少し軽くのぞいています。

文化祭(笑)
うけますよー。
学校によってほんとにカラーがあって、
大人～な感じの学校や
なんだか、お子様的な学校の雰囲気もあるし
見事にカラーが分かれます。
私学は、舞台モノも充実させてるところは多い。

結局、息子の学校探し半分（？）
吹奏楽とか、軽音楽？の出し物たのしくみています。

と。

あるひとつの中学校の吹奏楽のパーカッション
うまかった！
いやーー中高生はもう、すごいですね。
充分形になってる。
こういうのみちゃうと、
発表会と重ねて考えてしまうのですけど、
選曲とかも。

私学の出し物は、
もう、宣伝材料ですから、上手に構成してありますね～
なんか、反省？です(笑)
受験生には招待状とか送っているはずですから
いろんな人が来るはずなんですよね。
興味ある、なしにかかわらず。

そこで、私はつい４０分のステージをみせてもらったんですが
これ
飽きなかったですよ。

なんと、ろくにきちんと音楽聴く姿勢のない息子ですら
やたらと、楽しく盛り上がって聞いているんですよね～
ここにびっくりです(笑)

司会のおこさまっぷり？や
演奏の若干のたどたどしさはわかってしまいつつも、
完全に、お客さん目線で選曲して
お客さんありきで演奏を構成していました。
先生が協力したことを差し引いても、
これ、なかなかできるようでできないですよ。
学生だから出来るのかな～。
こういうのを見ちゃうと、
初心に戻っちゃいますよ。

まあ、文化祭は発表会とは違いますけど。
たとえば
クラシックのリサイタル的なもので
まあ、よく、
演奏者ありきのものが多くて、
お客さんそっちのけのステージって多いですが
これ、興味と趣味が合わなかったら
拷問なんですよね・・

このてのものを聞き過ぎていたのか
それが当然になりつつでしたが、
そうじゃないよな～
そんなこともあらためて感じてしまいました。

文化祭に。
なんだか
とても心を奪われてしまいました。

演奏、、
演奏会。発表会も含めて、
色々ありますが。
お客さんいなくちゃ成り立たないものですし。
お客さんを楽しませる心意気のものって
やっぱり見ていて楽しいです。
ターゲットは色々あるでしょうけど、
お客さん層も考えるのは、大事だよな～って。

でも、学生の文化祭にありがちな
司会の滑り感とか？
外し感とか？？(笑)
これは、学生こその御愛嬌でほのぼのしました。

ああ。
たのしかったな～。