♪筋肉ぜめ
つい最近、胴体の筋肉を、生徒に触らせて(*^_^*)棒弾き演奏はありえないんだってレッスンで伝授しました。あのう。とても、いい調子です!!1回完結のつもりだったんですが、前回のレッスンで、筋肉伝授をしたところ、(私の脇あたりの筋肉,腕、腹筋・・は恥ずかしいから割愛・・をさわらせて、筋肉使っている、全身使っていることを伝えました)その次のレッスンで、生徒たち、なかなか筋肉意識しているではないですか!!文章で説明するのは難しいことなんですがどうしても、指先ばかりに気を取られ、フォルテは、叩く!!手でたたく!!そんな状況に陥りがちだった子たちが、体全体を使おうとしている。そして、その流れで、腕であったり肘であったり、その使い方もよい方向に♪指先だけの演奏を変えようとしている生徒たち。ちょうど、今発表会に向けての曲練習ですから、普段よりも演奏の仕方に気合が入ります。生徒たちに伝えるのにレッスンはやはり、いい意味の曖昧さ、ここはよく登場してくるレッスン内容ですが、具体的に、ピンポイントで「この筋肉」「この指の場所(指のおでこ部分の事)」具体例は、確実に伝わりますね。演奏するのに、いい意味のあいまい表現も大切だと思うのですが、この筋肉具体例、これも、とても効果てきめんです。筋肉に気合がはいったら、解放してあげないと筋肉痛になるから~ここで「ふ~っ」って感じ。みたいに話すと、自然に力も抜いてくれる。脱力にもつなげられます。楽器・・力入れたら、抜く。弾いたら責任もって、とる(最後の音が適当な子が多いので・・)なんて自然の摂理なんでしょう。練習したら弾ける。こつこつ積み上げたら、積み重なる。ピアノの弾き方。全身運動です。それも、自然な全身運動。自然な日々の練習は自然に上達してきちんとした練習はきちんとした成果がでて無理やり練習した結果は、やっぱりどこかで無理がきて・・・なんて素直な楽器なんでしょう♪そんなおおらかな気分になった、筋肉レッスン!?体を自然に全部!使えばいいんですよ。考えたら、ピアノ。そんな楽器です。もちろん、エレクトーンもです。まあ、世の中「普通」とか「自然に」とか、それが結構難しいものなんですけどね。ピアノは、人間が発明した楽器ですから。自然に素直に取り組めば、答えてくれるものなんですよね。筋肉。触らせる機会も増えそうです(*^_^*)贅肉で分からなくならないように、ダイエットも仕事のうちなのかも♪そんな気もした今日の筋肉!?レッスンです。