カテゴリ:ホームベーカリーあれこれ
ホームベーカリーを新調しました。
【楽天】でSD-BH1000-Yの最安値を見てみる>> ↓今まで書いたパナソニック「SD-BH1000-Y」の記事 ■SD-BH1000-Yを選んだ理由 ■パナソニック「SD-BH1000-Y」とMK精工「HBH917」見た目を比較してみた ■パナソニック「SD-BH1000-Y」とMK精工「HBH917」食パン焼いて比較してみた ホームベーカリーが入っていた箱には、 パン・ド・ミで食パンをワンランクアップ とデカデカと書いてあるのですよね。なので、パン・ド・ミがウリ!なんだと思います。だったらこれで焼くきゃないでしょ!って感じ。 【パン・ド・ミと食パンの違い】 パン・ド・ミの焼き方は・・・ 材料を入れる セットする 取り出す で終わり。パン・ド・ミで焼くからと言って余計な工程が増える訳ではありません。 違うところは・・・ パンが焼けるまでの時間。通常の食パンですと4時間で焼き上がりますが、パン・ド・ミは4時間50分と1時間くらい長くかかるのです。 その訳はレシピを見ると分かります。 パン・ド・ミのレシピ 食パンのレシピ この2つのレシピの一番の違いはドライイースト。食パンは2.8g。手作りの食パンのレシピとして使うドライイーストの標準の量がこのくらいかな、と思います。対して、パン・ド・ミに使用するドライイーストの量は、1.4g。標準的に使用する量と比較して何と!!! 半分!!!! 極限までドライイーストの量を減らして、じっくり発酵して作るパンなのです。パナソニックのページによるとこれで小麦の本来の味が引き立つパンが作れる、ということです。 【パン・ド・ミ焼いてみた】 強力粉はゴールデンヨット、イーストはサフ赤を使用して焼いてみました。 パンケースから、かなりはみ出て焼けていて、ちゃんと発酵して焼いた感があります。 出来上がったパンです。焼き色もいい感じ。 パン・ド・ミのパンをスライスしたところ 焼き目を拡大 早速食べてみました。トーストすると中がふんわ~り!で外がサクッ!!また小麦の香りそのものが、ぐ~んと引き立っています。パン好きな人ほど!この味の違いは納得するような気がします。まさに1斤300円以上する評判のベーカリーの味がここにあるかな、って感じです♪ 【パン・ド・ミに使う強力粉】 パン・ド・ミは、小麦粉の味が引き立つパンだと思います。ということはぶっちゃけた話「美味しい小麦粉はより美味しく」、「不味い小麦粉は不味さがより出てしまう」メニューだと思います。なので、お粉をいろいろ変えて楽しむのがいいかな、と思います。 パナソニックのホームベーカリーの取扱い説明書では「カメリヤ」を勧めています。スーパーの定番ですよね。特に大きなクセもなく、最初はこれがいいかも。
自分は最近はゴールデンヨットが多いです。カメリヤ、メゾンカイザーの日清製粉に対して、こちらは日本製粉の商品。商品の位置づけとすると、カメリヤとメゾンカイザーの中間くらいの、「ちょっと良い」強力粉で、ホテルや人気のパン屋さんも「ゴールデンヨット」使っているところは多いと思います。良く膨らんでふわふわ!小麦の香りも上品で高級感を感じます。そんな強力粉なのですが、生協の宅配で買うと1キロあたり、280円。スーパーで売っているカメリヤと同じくらいの価格でワンランク上の商品が買えるのです。ゴールデンヨットの価格を楽天で検索しても1キロあたり320円くらいが底値なので、生協の安さは際立っていますよね。 その他、↓にMKのホームベーカリー時代に試してみた強力粉のレポートをリンクしておきます。 ■スーパーキング ■江別製粉タイプER ■生協のパンづくり専用強力粉 ■黄金鶴 ■生協の北海道産強力粉 ホームベーカリーの売れ筋ランキング>>>>> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月28日 12時23分56秒
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