LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００７／０９／０７　venerdi
もう、すっかり、頭の中のイタリア語は消え失せた。
少しずつ呼び戻さなくては、と思っているうちに９月になり、早々にレッスン日が来た。
本当は、逃げ出したい、休んでしまいたい気分。

幸か不幸か、久々に大型台風が、こっちを狙ってきた。
もろに来たら休みになるだろうか？

どんなことがあっても、山手線だけは、止まらないだろうな？
先生は、随分遠くからいらしているが、まじめだから、何とかしてくるだろう。
やっぱり休みにはなりそうもないか・・・

昨日は、逡巡しながら、宿題を見直す。
直接話法→間接話法
時制や代名詞が変わる。
過去だけでも４種類あり、更に、直説法だとか接続法だとか・・・
動詞の変化が、頭に入っていないのが、問題なのだと分かっているけれど、
覚えられる数ではない。

心配しながら何処かで期待もしてた台風は、案の定、朝になったら殆ど収まっていた。
それでもお休みも多く、といっても多分まだ旅行から帰ってないとかなのだろうけど、
先生交えて５人が、片隅にちまちまとまとまって授業。

先ず、各自のお休み中のエピソード。
私は、手の手術だけ。
いろいろ非日常の言葉を使わなくてはならないので、書いてきたが、
それでも幾つか、訂正された。
辞書の言葉は、必ずしも、普通に使われる言葉ではない。

いつもは厳しい印象のMt先生が、日本語でいっぱい喋ってくれて、和やか。
楽しい。
piano,piano
直接話法→間接話法は、英語でも、日本語でも難しいところ。
これが終われば、後は楽だから。

来月からは、また１ステップ上がる。
続けていけるだろうか？
みんな、密かに心配している。
piano,piano
「大丈夫、安心して申し込んで下さい」

クラスのみんなが素敵だから、止めたくない。
誰も、そう思っている。