テーマ:介護・看護・喪失(5287)
カテゴリ:90歳
2007/09/20 giovedi
午後になって、グループホームから電話。 90歳が、また熱を出して、酸素飽和度が92に落ちているので、病院に連れて行くという。 直ぐに家を出て、病院に向かった。 今週初めに行ったとき、一寸元気が無く、口数が減ってる、と言われたことが気になる。 静岡に1人で居た頃から、夜「熱を出した」と電話があり、 翌朝、早々に、行ってみなければ、と思っていると、 「ルル3錠飲んで、下がったから、来なくていい」 なんてことが、しばしばあった。 当人は、いつも、風邪だと言っていた。 それが、こっちに来て、グループホームに入ってから、めっきり無くなった。 勿論、ルル3錠は置いてない。 ところが、7月にもこんなことがあって、X線やら血液検査をして、異常なし。 水分が足りないのかも知れないからと、点滴500して貰って帰ってきた。 そしてまた今日、同じ様なこと。 最初の診察で、右胸当たりを押さえると、痛いという。 「この前もそうだったね~。胆嚢の辺りなんだけど」 「30年くらい前、胆嚢炎だと言って、油ものを一切食べない時期がありましたけど」 「30年前~?」 あんまり関係なさそうだ。 とにかく、検査の結果見て、薬を出して貰うことにして、また点滴。 待合室で待っていたのだが、呼ばれた。 動くし、外そうとして漏れてしまうし、付いてて欲しいと言われた。 処置室に行ってみると、添え木して、ぐるぐる巻にされた手を、解こうとしている。 注意してやめさせると、今度は、 「周りにいる人達が、さっきから騒々しい」 という。 「看護師さん達が、お仕事しているんだから」 と説明するが、 「この人達、看護婦さん?」 と怪しむように言う。 点滴が終わらないうちにまた診察室に呼ばれたが、血液検査の結果は、 またまた何も出ず、データはこの前よりいいという。 結局、発熱の原因は分からず終い。 この前と同じ、軽い風邪薬を貰って帰った。 体力落ちてることは目に見えてるし、いわゆる疲れがたまる感じで、 こうして熱を出したりするのだろうか? それも、だんだんに頻度が上がって・・・ これから寒くなって、ホントに風邪でも引いたら・・・ このところ、私の気管支もご機嫌悪いのだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月24日 23時55分08秒
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