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LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2007年10月06日
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カテゴリ:おでかけ
2007/10/06 sabato
8月末に亡くなった叔母の49日。
12人兄弟の下から2番目。
残ったのは、とうとう入院中の兄1人となった。
生涯結婚もせず、1人住まいのまま迎えた突然の死だった。

道往寺


勝手の分からない1人住まいの片づけも、一向に進まないまま、七七忌になってしまった。
甥姪その家族10人ほどが、葬儀をお願いした道往寺さんに集まった。

いつものお歳を召した僧1人だけなのに、そしてその方が住職だとばかり思っていたのに、
今日はサプライズびっくり

先ず、きれいに剃り上げた若いお坊さんが、綺麗な声で、お経を読み始めたら、
大きな帽子(あれはなんて言うもの?)を載せた僧が、いつものお年寄りのお坊さんを
従えて入ってきた。
お経が終わってからのお話によると、この帽子を被った僧が、
五年前からここの住職なのだそうな。

それにしては、見たことなかったぞ・・・

「そういえば、随分前に、次女のご主人が勉強中とか伺ってたわ」
と、後でコソコソ故人の義姉である叔母が教えてくれた。

何となく、よそよそしいまま、この若い僧2人が、精進落としの席に
同行下さることになったのだけれど・・・

話してみると、住職は、サラリーマンからの転身。
お寺の娘と結婚したばっかりに・・・ということらしいが、イヤでもなさそう。
もう1人の声のいい僧は、応援を頼まれた、直ぐ近くの寺の住職で、
こちらは、根っからのお寺育ち。
従兄弟の1人と、小学校が同窓と分かって、話が弾む。

お坊さんの修行ってどんなことをするのか?
とか、辛いのは実は正座なんだ、とか、ざっくばらんな話が出来て、面白かった。
そして、これからのお寺の有り様なども、真剣に考えているようで、
まだまだ壁は厚いようだが、ここでも若い人達に期待出来そうな・・・

それにしても、お寺によって、あまりに違いすぎませんか?
金銭的なこととか、威張り具合とか。

帰りに、関白が、親や弟の入っているお墓お参りしようと言う。
「こんな黒いの着て行ったら、一目瞭然で、序で参りって怒られちゃうよ」
ハラハラしていたら、
「母の妹が亡くなりまして、今日は49日でしたので、チョット報告を」
なんて、上手いこと言ってた。ヽ(^^





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最終更新日  2007年10月13日 23時36分19秒
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