テーマ:映画館で観た映画(8516)
カテゴリ:本・音楽・映画・観劇
2007/10/25 giovedi
観たい映画という物はどうも上映時期が重なる。 それでなくても、観たい観たいと思いながら、結局見逃すことが多い。 このエディット・ピアフも、是非見たかったのだが、 一番近い映画館は、もう、朝1回10:20からしかやってないことがわかった。 今朝なら、早くても行けるかと思ったのだが、結局間に合わず、 有楽座まで出掛けることになった。 さて、有楽座って、何処だっけ? サイトで探ってみたら、何だか、クラシックな昔の映画館!という雰囲気だ。 俄然楽しみになって、いそいそ出掛けた。 流石、というか全席指定。 ところが、赤い絨毯の階段を上がって、どっしりしたドアを開けて入って、 暗い中を探したが、私の貰った半券の座席には、すでに他の人が座っており、 本編ではないにしても、予告かなんか上映しているところ、 割り込んで、退いてくれとは言えず、また廊下に出て、スタッフを捜す。 が、売店の人とEV係しか見当たらず、結局、始まったところで、空席に座って観た。 何の為の全席指定じゃ~~~? とにもかくにも、歌はピアフの声で吹き替えしてるので、本人の歌が聴ける。 全コーラスじゃないから物足りないけど、これが楽しみだった。 「群衆」「水に流して」など、好きな歌がやっぱりいい。 それにしても、何で、タイトルに「愛の賛歌」 原題は「バラ色の人生」なのに・・・ わざわざ愛の賛歌なんて付けるなら、 その歌にまつわる話しが中心なのかとも思っていたのだが、そういうことでもなかった。 そりゃ、日本では愛の賛歌が超有名だから、 エディット・ピアフってこの歌を歌った人だよ って断らないとでも、入らないと興行主は思ったのだろうか? 確かに、帰りのエレベータの中で耳に入ってくる会話なんか聞いていると、 普段シャンソンなんか聴いていなそうな人が多かったし、 ロビーで、ピアフのCDと並んで売られていたのが、ク○コのCDだったのも、 チョットどうかな?と思ったけど。 ピアフを演じた女優は素晴らしかった。 DVDが出たら買ってしまいそうな予感。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月01日 00時10分20秒
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