テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:90歳
2007/11/30 venerdi
ゆうたがあんなことになって、90歳も、同じ様なことにならなければいいが、 と心配していたのだが、虫の知らせというのでもあるまい。 昨日、グループホームから電話が入って、足が痛いといって、殆どベッドにいるという。 時々、同じ様な身体の痛みを訴えることがあり、痛み止めなども処方されているのだが、 今回は、其れも効いてないようなので、ともかく1度受診して欲しいというのだ。 特に転んだということもなく、時々こうして、痛くなるのは、骨が問題で、 それを支える、筋肉もなくなって来ているに違いない。 あ~あ、もう寝たきりになっちゃうのかな~? いよいよ入院かな~? 行ってみたら、ベッドで爆睡中。 レビー小体型認知症の特徴に、爆睡がある。 家にいた頃、そうとは知らず、救急車を呼んでしまったことがある。 そんな話しをして、場合によっては午後出直してもいい、と言ったのだが、 何とか起きてくれたので、車椅子で病院に連れて行った。 とはいえ、やはり、待ってる間も寝ている。 レントゲンを撮ったが、新たな骨折はないが、とにかく、骨粗鬆症による 背骨の圧迫骨折で、全身のあちこちが痛くなるのだろうとの診断。 そこで、対骨粗鬆症の治療になるのだが、例のベネットは、起き抜けに呑んだら、 服用時に30分以上体を起こしている というのは無理。 「週に1度、注射に通えますか?」 「う~~~ん」 「2週に1度ならどうですか」 「まあ、それくらいなら、何とか出来るかも知れません」 注射には、痛みを抑える効用もあるというので、良さそうな気がする。 今は、自分の病院通いが過密な上、ホームから、病院までの、かなりの急な坂を、 車椅子で、往復するのの大変。 せめて片道くらい、ヘルパーさんを頼まなくては行けないことになりそう。 「Sさんは、100歳まで、ここで頑張って貰うのだから、絶対入院はダメ」 と、トップからいわれてます、と言ってくれる。 本人だって、決して、病院で寝たきりなんてイヤに決まっているので、有り難い。 これから、ますます介助が大変になってくること、分かっているのに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月02日 18時11分28秒
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