テーマ:本のある暮らし(3285)
カテゴリ:本・音楽・映画・観劇
2007/12/03 lunedi
いつから、ハード・ボイルドなんて読むようになったんだろ。 しかし、ホント言うと、どういうのがハード・ボイルドなのかよく分からない。 ただ私は、大沢在昌の書く物は、ハード・ボイルドだと思っている。 「新宿鮫」とか。 映画とかで話題になっていたときは、全く興味なく、 随分経ってから、何人かの人が嵌っていると聞いて、 他に特に、読むものが見つからなかった時に、読み始め、 最後は、文庫になるの待ちきれず、人に借りてまで読んだ。 しかし、あれからだいぶ経つのに、まだ次が出ない。 他のシリーズもチラ、と読んでは見たものの、 鮫ほど面白くない。 ハード・ボイルドとも思えなかったり・・・ おそらく、ハード・ボイルドの定義を私は間違ってると思う。 最後まで犯人が分からず、謎解きが用意されている、 所謂本格派とかいわれる分野以外の推理小説を、自分でそう決めているみたい。 いや~、そもそも推理小説・ミステリ小説・探偵小説の区別も分からない。 もしかして、みんな一緒? なので、そういうことは考えないことにして・・・ 久し振りに大沢在昌を読んだ。 やっぱり、何となく、読みたい本がきれたところで。 読み始めて暫くは、面白くなくて、 放り出しそうになったけど、 自分で犯人捜ししながら読んだら、まあ読めた。 でも、特にサプライズはなかったし、 それだけのこと。 やっぱり、ハード・ボイルドとは言えないんだろうな? むしろ、犯人伏せてるから本格派? どっちでもいいか~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月08日 00時41分38秒
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