テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:90歳
2007/12/21 venerdi
このところ、毎金曜日には、90歳を注射に連れて行ってる。 とにかく体中が痛いと騒ぎ、レントゲンを撮ったところ、骨粗鬆症が進んで、 脊椎が潰れて体中が痛いのだろうと言うことになった。 私も、プレドニンを呑んでた時とか、手の手術の後に出されたベネットという薬が、 とても評判いいらしいのだが、 朝起きて直ぐコップ1杯の水でのみ、あと30分は、飲んだり食べたりのみならず、 横になってはいけない と言う制約があり、とても認知症に理解して貰うことは難しいので注射になったのだ。 それが先月末の話。 そして、今日も連れて行かなくてはと、グループホームに電話を入れた。 ところが、えらく調子がいい、と言う。 先週も、大分いいみたい、と言っていたのだが、今週になってからは、横になる時間も めっきり減って、元気にしているという。 これまでにも、何回か、同じ様なことがあった。 盛んに痛がる何日かがあって、いつの間にか、忘れたように痛いと言わなくなる。 今回も、特に注射が効いているというわけではないのかも知れない。 確か、あくまで、骨を強くする注射であって痛み止めではないと言われている。 それなら、今回は、注射を休んで様子を見ようと言うことになった。 こんな季節、うっかり病院に行ったために、風邪貰ってきたなんてことになりかねない。 と言うわけで、病院に行く必要はなくなって、時間が出来たわけだが・・・ 何だか何もやる気がしない。 歳末だというのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月27日 22時47分24秒
コメント(0) | コメントを書く |
|