テーマ:★お菓子★(2785)
カテゴリ:おでかけ
2008/01/02 mercoledi
かつては、毎年一家総出でお年始に行っていた従姉妹の家。 関白の母の長姉がいたので、他の従兄弟達も何となく集まって、賑やかだったのです。 その伯母が亡くなり、古い家を建て替え、従兄弟達もだんだん年を重ねて、 ここ数年は、何となくみんな遠慮というか、足が遠のいてしまっていました。 ところが、昨年、息子が、孫を連れて帰ってきたと、大喜びで報告され、 それでは会いに行かなくてはと、数年ぶりのお年始に行ってきました。 歳をとってから待望の孫に恵まれた従姉妹夫妻はも~メロメロで、 オジイちゃんは、疲れると言いながら、凧を持って、上の子と出ていきました。 老夫婦2人だった時は、きっとひっそりとした生活だったはず。 すっかり様変わりしています。 私は、母の病院に行かなくてはならないので、30分ぐらいでおいとましましたが、 関白は残って、帰ってきたのは、私より少し後でした。 その時手にしてたのが、東郷青児の絵の袋。 自由が丘モンブランです。 「あ、モンブラン行ったの?」 「自由が丘駅で乗り換える時、思い出してさ」 「ホントに!モンブラン買った?シュークリームは?スワンは?」 懐かしいケーキが次々思い出されます。 残念ながらモンブランしかなかったと言います。 でもいいんです。 これが正真正銘のモンブラン。 Wikipediaにも、いわれが載っているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月05日 01時51分37秒
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