LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０１／１０　giovedi
退院以来、なかなかグループホームに行かれませんでした。
なんだかうめちゃんの調子が悪くなって、
まるで、90歳のようだとか、ゆうたの終わり頃のようだとか、みんなで心配しるし・・・
私も、疲れが溜まっていたのか、だるくて、何だか熱っぽくて、風邪でも引いたとすると、
グループホームで、ウィルス撒くようなことになっても行けないし・・・

持って行かなくては、と思っていたものもあるのです。
年末に、仙台みそを、我が家とnonのところそれぞれに5kgずつ、
計10kgも送って下さったところがあって、とても使い切れないので、
１つはグループホームで使って貰おうと言っていたのです。

そして、90歳の知人からは、釜揚げしらすと桜エビが届いているのです。
我が家の分と、２パックに分けてあって、勿論、直ぐに冷凍庫に入れてあるのですが、
うめが、いつものご飯を全然食べなくて、しらすなら食べる、
という状況だと、２パック目にも手を付けかねません。
とりあえず、90歳の分は確保というか、早く届けなければ・・・

そんなわけで、今日やっと大荷物抱えて、行ってきました。
殆ど毎日、電話で様子を尋ね、思ったより順調に回復していることは聞いてました。
でも、行ってみたら、今買い物に行ってる、というのです。

10日も病院のベッドで寝たきりになっていたのに、驚くばかりの回復です。
このグループホームでの生活も２年を超え、すっかりここが、家になってるのでしょう。
ヘルパーさん達のプロの力に、ホントに感謝です。

お昼食べて、デイサービスの部屋で、みんなで「サトウキビ畑」の歌を聴いていたら、
「こんな歌、辛すぎる」
といって、部屋に戻ってシュンとしているので、気分転換に連れ出して貰ったようです。
もともと外出好きですから、どんなに買い物を楽しんでいるでしょう。

未だ出掛けたばかりだったので、今日のところ、帰ってくるまで待たず、
顔を見に、また日を改めて、出直すことにしました。