テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:90歳
2008/01/27 domenica
今日もまたとても寒い日でした。 グループホームに、薬を届けに行かなくてはならない日でした。 でも、こんなに寒くては、なかなか外に出る気にならなくて、午後になってしまいました。 90歳はもう、全くうめと同じ、すっかり元気で、 もしかして、本人は、あの入院騒ぎをもう忘れてるんじゃないかと思うほどです。 ソファに座って、ずっと出入り口の方を向いているので、訊いてみたら、 「今日はね、大勢来ていて、ゾロゾロ通るのを見てるの」 スタッフがお茶を入れてくれたので、テーブルの方に行ったのですが、 歩行器を使いながらも、足の運びもスムーズで、 入院前よりよくなってるのではないかと思ってしまいます。 お八つのパンケーキを食べ終わると、手にしていたティッシュの畳んだのを私によこし、 「これを持って、あそこに並んで頂戴」 「並ぶって、どこ?何するの?」 「これで切符を買って、ピュっていうので静岡に行くの」 静岡という言葉が出るのはホントに珍しいこと。 いいことなのか?悪いことなのか? それに、行列が見えてるようなんだけど。 大体、体調がよくないと、いろいろ見えるように思っていたけれど・・・ 病院でも、子供がいっぱいいるなんていってたけど・・・ 身体がよくなったとは分かるけど、脳の中が分からない。 レビー小体という訳の分からないものが増殖を続けているのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月02日 01時16分56秒
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