カテゴリ:住まう
2008/03/15 sabato
朝日に、キラキラ光る水の球を抱えています。 この間、園芸店で苗を買ってきて植えたのですが、野菜を売りに来る農家のオバサンには、 「なかなか育たないよ」 と言われました。 そもそも、2006年の夏、道東に旅した時は、まだ時期ではなかったのか? 或いは、富良野とかに行かなければ、こんなものなのか分かりませんが、 バスの窓からみる花は、ジャガイモと、このルピナスばかりだったのです。 花が、縦に上っていくような、ストックとか、グラジオラスとかの花は、 わりと普通に好きなのですが、初めて見たこのルピナスは、ちょっと迫力ありました。 色も種類が多く、淡い優しい色から、クロっぽく見える程濃い色のもありました。 みんな逞しく、天に向かって伸びてます。 落ちてる種を拾って持ち帰り、植えてみようと思ったのですが、 その年は、忘れてしまいました。 そして、その次の秋には、その種は何処かに行ってしまいました。 そして、この間、園芸店で苗を見つけたのです。 八百屋のオバサンは、あんなこと言ってたけれど、 ほんとに、こんなに風土の違うところで、花を付けるのは難しいかも知れないけれど、 この可愛い葉っぱも捨てたものではありません。 ルピナスという名前の由来は、lupo(オオカミ)なのだそうですが、 これもまた興味を引くことではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月26日 22時42分19秒
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