カテゴリ:美術
2008/05/13 martedi
お昼頃には止むと言ってた雨が、冷たい霧雨になってました。 逆流性胃食道炎など、所謂一般内科を診ていただいてるのが、総合診療科のO先生。 60日分ずつ薬を処方して貰えるので、2か月に2回の通院です。 以前は、呼吸器も火曜日の午後だったのですが、H先生が戻ってらしてからは、 水曜になってしまったので、序でに、と言うわけにも行かなくなってしまいました。 そんなわけで、前回は、他の先生から、お薬だけ処方していただいて済ませましたから、 O先生とは久し振りです。 総合診療科ですから、いろいろなことを訊かれますし、いろいろなことを話せます。 特になにもなければ、問診以外は、血圧を測るくらいです。 後にしようか、先にしようか、随分迷ったのですが、予約ではないので、 3時までに受付すればいいので、病院の前に、ちょっと足を伸ばして、 銀座教会のギャラリーに深沢龍一展を見に行ってきました。 深沢龍一さんは、昨年9月、山中湖に行った時、知人に連れられて、 10人からの大勢で、富士山のよく見えるアトリエをお訪ねしたのでした。 陶芸家として大きな壷などもありましたが、 ギリシャ神話など古い神話に登場する女神を描いた沢山の陶板画が目を惹きました。 何でも、ご本人は陶彫画と仰ってるそうですが。 「気に入ったのがあったら持ってっていいよ」 優しい言葉に、私達は、厚かましくも1点ずつ頂いてきてしまったのでした。 「オーケァノスの乙女達」 今回の個展のタイトルです。 壁一杯に、このような作品が掛かっていました。 そして勿論、お尋ねした時、制作中だった、大きな3枚組の素敵な乙女達も。 作品集でもあったら欲しい、と思ったのですが、パンフレットすらなくて・・・ 母上深沢紅子さんの野の花のポストカードが置いてあったので、 せめてと、買ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月18日 22時29分09秒
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