LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０５／１６　venerdi
今日のイタリア語教室はサプライズが２つ。

授業が始まってだいぶ経ってから現れたのがMkさん。
90歳の入院やら、自分の体調不良やらで、私の休みが続いているうちに、
彼女は彼女で、外国行ってたり、大学で、新しい勉強始めたりで、来られなくなり、
もう会えないのかと思っていたとこでした。
そしたら、１時間目の先生が、連絡なしに、休講だったりするので、
もう出ないことにしたというのです。
今は、そんな休講の知らせも、ネットで確認できるようになってるはずなのに、
２時間もかけて行ったら休講というのですから酷い話です。
今どきの学生は勉強しないと嘆かれますが、これでは、勉強意欲もそがれるというもの。
学生ばかりを責められません。

もうひとつのサプライズは、Ykさんが来月から３か月、語学留学するというのです。
奨学金貰って、イタリアの系列校へ。
かなりの人が受けに来ていたのに、通ってしまった、とのことで、みんなで、

スゴイスゴイ！

行っちゃう前にお昼しよう、と話は直ぐにそっちへ行きます。
Ykさん最後の、６月７日は、私がいとこ会で休むので、その前の週に、と決めましたが、
Ykさん、片付けなきゃならない仕事もあるし、準備もあるでしょうから忙しいし、

いいのかな？

彼女の素敵なノートが見られなくなるし、３か月後、すっかりレベルアップして、
果たしてこのクラスに戻ってくるかどーか？ﾁｮｯﾄ心配です。

MkさんはMkさんで、結局、授業が終わった時には、３時間目も間に合わないことになり、
どーしよう、どーしようと言ってます。
ほんとにどーするのでしょう。
あんなに、も一度勉強したいと言っていたのに、行ってみたら、
それほど魅力のある授業ではなかったのでしょうか。