LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０６／０１　domenica
久し振りの遠出の朝は、久し振りに青空です。


何度かご紹介している、友達の実家を会場に、
小学校時代のクラスメイトが18人集いました。
半世紀ぶりに会う友もいます。

昨年の秋、女子ばかり何人かで集まったのですが、その時今日のことが計画され、
男子にも呼びかけて、盛会になりました。

　　
バスを降りて歩いていくと、一家総出で田植えをしている風景に出会いました。
こんな風景も、街中の生活しか知らない私には、とても珍しく写ります。

この季節、こちらを訪れると、１番に気になるのがこれ。


裏の池に張り出した枝には、今年もモリアオガエルの卵がありました。


すでに１つは弾けて、池の中には沢山の小さなオタマジャクシが泳いでいます。

銘々簡単な近況報告を済ますと、だんだんに昔の顔が思い出されて、
長い空白は嘘の様に消え、うち解けた楽しい会話が弾みます。


お昼は、近所のJA女性部が作った、地元野菜をふんだんに使ったお弁当です。

緑が目にしみるお庭を見ながら戴きました。