テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:90歳
2008/06/19(木)
朝、グループホームから電話があり、90歳が、ちょっと吐き気があり、熱も少しあるので、 病院に連れて行ってほしいということでした。 そして、私がホームに着いた時には、すでに施設長と病院に行った後でしたので、 すぐにそちらに向かいました。 このところまた盛んに体が痛いというのです。 これまでもたびたびそんなことがあって、何遍、X線をとってみても、 歳なりに骨は弱くなって、背骨に変形は見られるものの、 新たな骨折があるわけではないのです。 そこで、痛み止めなど処方されるのですが、ほとんど効果はなく、 でもある時、忘れたように痛みを訴えなくなる、なんてことを繰り返していました。 そんなわけで今日も、私がついた時にはすでに整形の診察は終わり、変わりなく、 これから内科を受診するところでした。 今回は、その吐き気・発熱の他にも一つおかしなことがあるのです。 ヘルパーさんは、左手の握力がなくなって・・・と言ってたのですが、見ると、 左手首が90度に曲がって、だら~んとしたままなのです。 痛くはないみたいですから骨折ではないようで、ただだら~んとしてるのです。 脳梗塞でも起きてるのかと思うのですが、足とか手の他の部分は全く普通に動かせ、 実際、CTを撮ったのですが、そんな所見はありませんでした。 ただ先生のおっしゃるには、脳内の出血はすぐに現れるのですが、梗塞の場合は、 翌日以降になってみないと分からないのだそうで、 或いは一過性のものかもしれないし、様子を見ましょうと言うことになりました。 熱は病院に来て下がっているし、どうなのかな~?と思っていたら、 血液検査の結果が出て、白血球も多く、CRPが8.2 4日に通院で3.3だったので、フロモックスを5日間飲んだのに、さらに高い数値。 入院になりました。 入院計画書 病名:急性気管支炎・肺炎・脳梗塞の疑い・尿路感染の疑い 推定入院期間:2週間 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月29日 06時54分58秒
コメント(0) | コメントを書く |
|