LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０６／２４　mar.

昨日のコールセンタで言われたとおり、5分前に銀座店に着きました。
Genius Barにまっすぐ行き、名前を告げ予約済みのこと言いますが、
一寸怪訝な表情です。
待ちながら、壁のパネルを見ますが、私の名前ありません。
オンラインに決まってますから、まさか、記載漏れ、なんてことは、考えられません。

も1度パネルを見ると、音読みの名前があります。

もしかして～

でも、コールセンタのおにーさん（？）には最初に、読みで名前を告げ、
「すみませんが、漢字を教えてください」
というので漢字を教え、さらに、
「下の名前はどー書きますか？」
というので、これも漢字を説明したのです。

とにかく、受付のおねーさんには、
パネルのあの人は私の苗字の読み間違いだと思うと言いました。

それからすぐに呼ばれ、症状の説明をしました。
こんな時、急に症状が出なくなったりして、無駄足踏むことがよくあるものです。
一寸ドキドキしましたが、幸い家にいた時と同じで、ファンの音がするだけです。

「これは基盤ですね、交換すると○万円くらいかかります」
予想通りでした。
「HDの手前でとまってますから、データは無事だと思います」
これも予想通りで、ホッとしました。

ただ、何しろ立ち上がらないのですから、データを取り出すには、分解して、
HDを取り出さなくてはなりません。
で、新しいPCか、外付けHDを持って行けば、それに入れてくれるというのです。

それで方針は決まったのですが、突然、
「ユーザー登録とお名前が違いますね」
「えっ！そんなはずは・・・？」
よく聞いてみると、コールセンタのおにーさんに漢字を説明する時、
「○×の○です」
といったのに、×と書いてあったようです。

確かに、コールセンタに電話する、と私が言った時、tamに、
「ン～？ていうようなおにーさんが出るよ！」
といわれ、でもその時点では余り感じなかったのです。
ただ、
「ストアの2階に行けばいいのですか？」と訊いたら、
「ボク、東京行ったことありませんから分かりません」
という返事が返ってきて、とは思ったのです。

それにしてもこんな込み入った名前の間違え方をされようとは
それなら、なまじ漢字など訊かずに、仮名で受け付けてくれればよかったのです。
実際、パネルには、間違えた読みの仮名で、表示されてたわけですから。