テーマ:介護・看護・喪失(5284)
カテゴリ:90歳
2008/06/30 lunedi
グループホームに、90歳の入院している病院から、主治医宛の手紙が来ている、 という連絡を貰い、預かって、今朝主治医のH先生のところに行きました。 そもそもいつもなら、薬を貰いに行かなくてはならない頃なのです。 先月末、介護認定のための検診をしていただいてから、今月4日の通院、 19日の入院の課程を報告して、今後の相談をしました。 私としては、グループホームに戻れるかどうかというのが一番の問題で、 今、食べないのも、戻れば食べる気が起きるのではないかという期待もあるのです。 だけど、点滴が外れなければ、帰れない。 そう思っていました。 ところが、先生は、ホームの方の受け入れが可能であるなら、 自分が往診することはやぶさかでないと言ってくださる。 私としては、それはありがたいことなのですが、いわゆる胃瘻、 胃に内視鏡で穴を開けて、流動食を補給する そこまでやっていいものかどうか、むしろこれまでの母の生き方を見て、 本意ではないようにも思えるたりするのです。 でも、医療サイドからは、やるのが普通なのだそうで、それは一寸ショックな話です。 一方、いま実際行われている、首下からの高カロリー点滴IVHというものは、 どうなのでしょう。 やはり延命措置であることに代わりはない ただ、まだ、昏睡では勿論ないし、眠っていることが多くなってはいるけれど、 起きてる時の会話は、とんちんかんではあっても、 入院前と余り変わらないような気がします。 いったい誰が寿命を決めるのでしょう? それは勿論神様なのですが、じゃ~私たちはどうすればいいのか? 難しいことになってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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