LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０７／２４　gio.

暑い一日でした。
でも、梅雨が明けて私は元気。
横浜まで行ってきました。

ン十年前にここで私は生まれたのです。
未だに残っている90歳の戸籍謄本を取りに、中区役所へ、
みなとみらい線で行きました。




区役所を出て、日本大通りに出ると、
えっ、何でフラミンゴ
赤いのや白いのや、並木の植え込みの中に遊んでます。
まさか、いつもここにこうして


もしかして、この方のお仲間なのかしら？
でも、一寸違うような気も・・・

この辺り、いつもこんな風に、アートの展示が行われているのかもしれません。
そんなことにふさわしい街でもあります。

お昼も大分過ぎていたので、カフェに入りました。


スペースに余裕があって、他のお客さんの会話も気になりません。


高い天井の途中から下がる、小さなペンダントライト。


窓の外には、豊かな街路樹の緑の間から、特徴のある県庁の建物が垣間見えます。


最近は「横浜に行こう」というと、つい元町・中華街。
この辺りはすっかり忘れていました。

でも、私の生まれた羽衣町。
祖父が釣りをしたという岸壁も直ぐそこ。
ホントのふるさとはここなのです。


ランチメニューからサンドイッチとフレーバーティを頼みました。
パンが焼いてあって嬉しい。

フレーバーティは、すももとローズヒップ。
すっかり暑さを忘れさせてくれました。


このカフェの角を曲がって、2本目の並木の辺りがみなとみらい線の入り口です。

たった1ブロックをぐるっと一回りしただけなのに、やっぱりここは横浜
写真もこんなに撮れちゃいます