カテゴリ:美術
2008/09/25 gio.
関白は今日1泊で九州出張のはず。 でもどうせ、家を出るのは夕方だろうと思っていたのですが、 2時の飛行機になったので、私は午後丸々空くことになりました。 雑誌などでちらちら見てはいたのですが、生ではまだ見たことの無かった、 洋画家の田村能里子さんの展覧会を日本橋の高島屋でやっており、 しかもこの度は、京都の天竜寺の襖絵を描いたので、そのお披露目でもあるようです。 そもそも独特の赤、いわゆるタムラレッドを多用する彼女が襖絵ってど~よ 見に行きたいと思いながら、とうとう次の月曜日には終わってしまうのだけれど、 明日は決行タイトだし、最終日かな~?などと思っていたところでした。 というわけで、これ幸いと見に行ってきました。 絵も華やかながら、作家さんも素敵な方で、今日も会場の出口に立って、 画集を買った方々に気さくにサインをしたり、 一緒にカメラに納まっていらっしゃいました。 彼女の絵の描かれた、ポストカードや一筆箋は勿論食器やスカーフなども売っており、 いかにも今時の絵描きさんという感じです。 さても、このお寺さんは勇気のある方。 こんな真っ赤っかの襖絵がどう治まるのか、来年早々には、 天竜寺の方でもお披露目があるそうで、どう納まるのか、見てみたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月30日 06時58分01秒
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