カテゴリ:美術
2008/10/09 gio.
今日はどうしてもと頑張って新宿にジョットを見に行ってきました。 ジョット・ディ・ボンドーネ Giotto di Bondone 1267頃~1337中世末期の画家です。 初期の作品では、アッシジのフランチェスコ大聖堂の壁画。 14世紀に入ってからでは、 パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂のマリア伝とキリスト伝が有名です。 今回展示されているのは主としてフィレンツェの、 サンタ・クローチェ教会などの祭壇画など。 ジョット以外にもゴシックからルネサンスに向かう時期の絵画が集められてました。 アッシジは2度訪れていますがスクロヴェーニ礼拝堂は、 修復が終わったと言うので、次は是非、と思っていたところで、 海外旅行はしばしお預けになってしまいました。 徳島の大塚美術館に原寸大の陶板で、 礼拝堂の内部がまるごと再現されているとか。 現地に行けなかったら、せめてそこで・・・ システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロの最後の審判もバチカンまで行く必要ないくらい良くできている。 そんなこと言ってたシスターもいましたから、 まあ、それはそれでちょっと見てみたい気もします。 最近新宿に行けば、どこからも見えて、気になる、というより目障りな建物。 お向かいの建物の美術館のある42階から見れば、 地上からとはまた違う風に見えるのですが・・・ でもね~ この中に人が入った状態というのがどうにも想像出来なくて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月10日 23時33分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術] カテゴリの最新記事
|
|