カテゴリ:おでかけ
2008/10/12 domenica
中野の哲学堂というのは、昔からよく耳にしていながら、 新青梅街道を通るとグランドがあるだけで、ホントは何なのか? 人に訊いてもさっぱり分かりませんでした。 それが今月の土日祝日に風通しとかいって公開になると言うのです。 丁度爽やかな気候にもなったことだし、美容院に行く途中を回り道してみました。 入園料もなく事務所で\150のパンフレットを買いました。 いきなり正門が妖怪門(ホントは哲理門とか言うようですが) 妖怪とは天狗と幽霊だそうです。 ちょっとワクワクしてきます。 次に現れた六賢台は6人の賢人を祀ってるそうですが、 それは聖徳太子・菅原道真・荘子・朱子・龍樹・迦毘羅仙と日中印各2人ずつ。 6人だから六角形の建物? 六角形の建物だから6人? 鶏が先か卵が先かみたいな・・・ 写真のオジサン(おじーさん?)はボランティア案内人です。 あんちょこ見ながらの説明では、賢人の仲間に入れて貰えそうもありません。 次は四聖堂。 今度は釈迦・孔子・カント・ソクラテス この人選も、凡人には??? オジサン階段怖いといいながらついてきます。 無理しなくてもいいのに・・・ この四聖堂の中には涅槃像。 これは、この時期しか見られないわけで、しかも、位置が毎年変わるのだとか。 哲学堂というのは、東洋大学の創始者が、教育の場として作ったものらしいのですが、 ここへ来たら、哲学というものがますます分からなくなりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月15日 10時08分45秒
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