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LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2008年11月20日
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2008/11/20 gio.

上野の東京都美術館の「瓦造形展」を見に行ったのですが、まあ、大変な混雑でした。
いえいえ、残念ながらこの「瓦造形展」がではなく、上野のお山が、
人で埋まっているのです。
上野駅公園改札を出て、右手に西洋美術館、左手に東京文化会館の道を歩くのが
好きなのですが、とてものんびり歩いてなんかいられません。
この前友人と見に来たものの、たしか50分待ちというのでやめた
「フェルメール展」がまだ開催中で、そこに向かう人たちなのです。

フォルクローレ

私はその同じ都美術館に行くのですが、途中、噴水広場のところでで引っかかったのが、
ヘヴンアーティストの演奏。
このヘヴンアーティストというのは、東京都がオーディションして、
公共の場の使用を許可された演奏家や大道芸の人達で、
ここ上野のお山に来ると必ずいくつか見られます。

今日足を止めたのはペルーから来たフォルクローレの兄弟

KALLPANDINA

どちらが兄でどちらが弟なのか分かりませんでしたが、
左のホルヘが、フォルクローレ独特の楽器を2つ同時演奏しながらボーカルも見事で、
数年前にTDLの依頼で初来日とか。

もう一人のアントニオはペルーで活動していたようですが、
3ヶ月前に来日といってました。
来年から本格的に日本で活動すべく準備中のようです。

ヘヴンアーティストといっても、殆ど誰も足を止めないものもが多いのですが、
ここにはかなりの人が集まって、みんなリクエストしたりして動きません。
入れ替わり立ち替わり、楽器ケースにお金を入れてました。

フォルクローレとして知られている曲は、
「コンドルは飛んでいく」「花祭り」ぐらいなのですが、
「マイウェイ」とか「ホテルカリフォルニア」
なども、リクエストに応えていました。

何となく哀愁を帯びた音色と分かり易いリズムは、日本人の好むところでしょう。

彼らの上野公園でのライブは、年内にあと何回か予定されてるようです。







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最終更新日  2008年11月29日 21時24分13秒
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