テーマ:気になる本(113)
カテゴリ:本・音楽・映画・観劇
2008/12/20 sab.
勝間和代の日本を変えよう 最近本屋に行くと、やたらと目に付くこの顔、いや本。 なんでも、経済評論家とあるので、それはお呼びでない(死語) そう思って、手に取ることもなくスルーしてきたのですが、少しずつ耳に入ってくるのが、 子ども3人いて、2度離婚して、何処でもチャリで・・・ 全く野次馬というか、ミーハーな興味が出て来たところ、 昨夜TVのトーク番組に出演しているのを見ました。。 インサイドアウト「それでも日本の未来は明るい」 どう明るいのかといえば、 *環境問題について 日本は資源がないので、省エネ文化に歴史がある。 もったいないが世界語になりつつあるように、他の国と此処が違う。 環境をテーマに、CO2を焦点にした政策や企業の発展で世界のリーダーになることが出来る。 *高齢化社会 子どもと高齢者の比は 1:14 しかも、年を取ることが不幸だと考える人が多い。 それは高齢者差別があるから。 NPOなどの面接に行っても、年齢は問わないといいながらやっぱり高齢者は落とされる。 じゃあ、と起業しようと思っても、何処もお金を貸してくれない。 しかしこれも、ほかの国よりさきに行ってる現象なので、 これからのやり方次第で、世界の手本になれる。 スエーデンがいろいろ行き届いて理想だとよくいわれるけれど、実際には、 風邪でも引いて医者にかかろうと思えば、 無料だけど3日後でないと見て貰えないとかいうことがあるのだそうな。 とまあ、こんなことを若い人たちに説いて、喚起させようとしているらしい。 実際、講座やら著書やらで影響を受け、カツマーと呼ばれる集団が出現しているそうだ。 が、気になることもある。 本屋に並んでいる本が多すぎる。 それもかなり短期間に出版されているようなのだが、 内容が似たり寄ったりということはないのだろうか それも、非常に具体的なことが書かれているのが若者に人気の理由とか聞くけれど、 それって、マニュアル世代に受けてるということで、 また考えない人を作っているということではないのか そして、何より急速に露出しすぎ なにしろ私なんかのアンテナに引っかかっちゃうのだから・・・ これからを注目していきたいとは思うけど、本は買わないだろうな いや、買うかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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