テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:ご近所
2009/02/21 sab.
建築中の、裏の建売住宅。 こちらにめいっぱい寄せているので、驚き、これで各部屋の採光は十分なのか? そんなことを心配していたのですが、2軒同時進行で立ち上がっていくのを見たら、 その間は、これしかありません。 足場の建っているところが、2軒の間の空地なのです。 ほんとに人1人と居るのがやっと。 外壁を、どうやって貼って行くのか、ちょっと見物です。 この2軒はお互いの地境に,フェンスなんて勿論作れませんし、先行き、 外回りのメンテナンスはどうするのでしょう、と思います。 とはいえ、この辺りの建売住宅などは殆どこんな物です。 相当広いと思う敷地も、細分化されてしまうのです。 この広さなら3軒くらいかな?なんて思っているところに6軒建っていたり・・・ こんなにくっついて建てるなら、いっそテラスハウスのように繋げたらと思うのですが、 住まいや土地は個人の財産という意識が強い日本では、 自分の所有する物の境は、はっきり分けられることが必要なのかも知れません。 日本は豊かになった、経済大国だといわれても、こんな所を見てしまうと、 とても貧しいと思います。 ウサギ小屋といわれることが適当な表現とは思いません。 このような建て方をする業者、そして、こういう物を良しとして大枚はたいて買う、 消費者が貧しく思えるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月01日 21時43分26秒
コメント(0) | コメントを書く |
|