LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2009/05/09　sab.

この所雨続きで、少し心配していましたが、今日は朝から晴れて夏日の予報。
しばらく途絶えていた小学校の在京同期会。
といっても、誘ってみれば静岡からも数人が参加してくれました。
小学校の友達というのは、ほんとに小さい頃の友人のわけで、
中には幼稚園も一緒だったり、逆に中高も一緒という人もいるのですが、
卒業以来会ってない人、全く記憶にない人もいます。
一寸スリリングな集まりでもあります。


会場は以前お知らせした貞千代

こちらには江戸趣味コースというのがあり、
私たちはおよそ見る機会のない幇間（太鼓持ち）をお願いしました。

食事を始めてしばらくすると、今はもう4人しかいないという幇間の1人、
桜川米七さんが登場。
袂からジャラジャラとカセットテープを取り出し、
喋りながら歌いながら幾つものお座敷芸を見せてくれました。


あたかも、屏風の陰に誰かいるような1人芝居で笑わせます。


最後はやはりかっぽれ


食事の終わった後は浅草散策


観に行かなくちゃといっていた、隣家の瓦屋さんの木馬亭に飾られた作品も、
やっと見ることが出来ました。

今回は、ほんとは私たちのクラスがお当番ではなかったのですが、数年も間が空いて、
音沙汰なかったので代わって企画したものでした。
でも、そのすっぽかしてた人たちが、次は必ずやるからと、
それも、場所は鎌倉、と決めてるようで、それはまた楽しみです。