テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:91歳
2009/07/24 ven.
シーツが1枚破けちゃって、と、この前グループホームに行った時聞いていたので、 家にあった来もしない客用のを2枚持って行きました。 ちょうどHさんとこの娘さんも、いつものくーちゃん(トイプードル)を連れて来ていたのですが、 近くで親子で話しているのが聞こえます。 「Tさんはもういないのよ」 「その人もずっと前に死んだわよ」 「あ、その人も・・・お母さん82なんだから、もうみ~んな死んじゃったわよ」 娘さんといっても50代くらいか?私の方向いて訴えます。 「この人私のこと80だっていうのよ」 グループホームは認知症の人の為の施設なので、入所者全員が認知症なのですが、 タイプも進行度もいろいろ。 91歳の場合はレビー小体型か?といわれるほど幻視が酷い。 今も、昔通り仕事をしているつもりでいる。 「最近また、生徒が増えたのよ」 「その辺のボディーを片付けなくちゃ行けないのに、みんないつまでも使ってて」 勿論そんなもの、ホームにあるわけもないのですが、実際見えてるらしくて、 そんなものないというようなことを言うと、怒り出します。 この間処方して貰ったツムラNo.54の効果はどうなのか、 漢方は直ぐに効き目が出てこないとは聞いていますが、ケアマネさん忙しそうで、 尋ねずに帰ってきてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月26日 16時47分07秒
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