テーマ:ぶらり見て歩き(276)
カテゴリ:ご近所
2009/08/08 sab.
この近くに40年近くも住んでいながら、境内をあまり知りません。 節分には有名人が来たり、他にもいろいろなイベントがあるようなのですが、 門をくぐるのは、何方かのお葬式の時ぐらい。 音羽通りから真正面に位置するのがこの仁王門なのですが、 もっと大塚寄りというか、不忍通りを上野の方にもう少し行ったところの門の前に、 護国寺正門というバス停があるので、これは正門ではないと言うことなのでしょうか。 もっとも、お寺というのは正門というのが意味が違うのかも知れません。 毎月第2土曜日には骨董市があることも、随分前から聞いてはいたのですが、 1度行ってみたいと思いながら、いつも忘れてしまったり他に用事があったりで・・・ たまたま今日は、91歳の薬を貰いに行った帰り、お昼まで一寸時間が出来たので、 足を伸ばしてみました。 仁王門をくぐって直ぐにもいくつかの店は出ていたのですが、 「今日は、本堂の前にたくさんお店が出ています」 という貼り紙に誘われてたくさんの階段を登ったのですが、こんな程度です。 数えてみませんでしたが20~30軒と言ったところでしょうか 《何だ、鬼子母神の手創り市は200超えてるぞ~》 いくら炎天下で、客も売る方も飢餓は要らないのかもしれませんが、 広い境内に、何とも寂しい。 そもそも、骨董というものが私にはよく分からないのですが、 なんだか薄汚い物ばかり。 好きな方は磨いたりキレイにするのも楽しみなのでしょうけど、 分からない者には、ホントに価値ある物なら、もっとキレイにして出すんじゃないの? なんて思ってしまうのです。 まあ、私が興味があるとすれば、奥にある小家具類なのですが、それも汚すぎ。 場所柄からか仏像も多かったのですが、みんな真っ黒でてよく分かりません。 むしろ厨子の方に関心があったりするのですが、 買う気もないのに、あんまり覗き込むのもね~ 目のない者は、うっかり声かけられて、引けなくならないように、さっさと退散です。 どうやら、あまり縁のなさそうな骨董市でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 18時35分16秒
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