テーマ:簡単レシピ(3383)
カテゴリ:フランス人の家庭料理
化粧品ではありません。
フランスはサヴォワ地方のチーズ。 アルプスの山の中で、よく食べられているチーズで 「ルブロション」または「ルブローション」で 検索すれば、情報は出てくる出てくる。 以前にも登場したフランス人の友人に 「フランスの美味しいチーズを使った簡単レシピを!」と リクエストしたところ、このルブロションを使った チーズポテトを教えてもらうこととなった。 (フランス語では<レブロッショォォン↑>って感じの発音だった) 作り方はいたって簡単。 レシピ名は 「tartiflette(タルティフレッタ)」。 材料)2~3人分 ・ルブロションチーズ 約200g ・ジャガイモ 2、3個 ・玉ねぎ 1/2個 ・ベーコン 40g ・オリーブオイル 適量 ・塩 胡椒 適量 1)じゃがいもの皮を剥き、約10分茹でる。 2)玉ねぎを薄切りにし、オリーブオイルでゆっくり炒める。 3)2)に適当に切ったベーコンを入れてさらに2分ほど炒める。 4)茹で上がったジャガイモを1cmくらいの輪切りにし 3)のフライパンに混ぜ、さらに2分ほど炒める。 塩・胡椒を適量かける。 (チーズの塩味が強いので、塩はちょっとでいい) 5)グラタン皿等に4)を敷き詰め、上にルブロションを 大きめに切ってのせる。 6)190度のオーブンで約25分焼く。 ●ワンポイントアドバイス● このチーズは常温で溶け出すようなチーズなので 大きく切ってのせれば、まんべんなく溶けて広がります。 チーズの表面は包丁で削り取る程度でOK。 チーズの皮の方を下に向けて並べるといいそうです。 で、その友人はなんと こんなに大胆にのせました。 直径20cmほどのルブロションの半円分を買ったのだが それを真ん中で輪切り(半・輪切り)にしただけ。 えーーーいいのぉ?と叫んでも 「ダイジョウブ、ダイジョウブ」と自信満々。 このチーズの特徴は、香りが強く、ぷにゅぷにゅしてて チーズ好きには、たまらない! もちろん、そのまま食べてもいいし、 常温でやわらかくなるから、パンに塗ってもいいね。 で、焼き上がりです。 美味しかったよん。焼くとねえ、すっごく味が濃くなったの。 チーズの香ばしい焼ける香りが、家の中に充満してそれでおなかいっぱいに。 思ったほどたくさん食べられなかった・・・・ このチーズは、少し食べるほうがいいのかもね。 で、楽天を調べたら やっぱりあったよ。 うーーん、決して安くはないけど チーズ好きの人は一度試してもらいたいな。 最近は、日本のフレンチレストランでも デザートチーズの1品で出しているようだぞぃ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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