カテゴリ:ヘンだよ、イタリア人!
昨日、イタリアでは
「tsunami」という日本語が 使われているって話をしたけど みんなからのコメントをもらって 思い出した。 そういえば、イタリアで使われている日本語で この世界があったよ。 それはマンガ。 「manga」はもちろん通じる。 「otaku」も通じる。 おたくで思い出すのがコスプレ。 年に何度か、ミラノではマンガ博があって でかけたことがあるのだが そこに集うイタリア人(若者)は コスプレをしているのだ・・・ セーラームーンとかになっているのだ。 おおおーーーーーーっ。 (怖い) 博覧会では、日本のマンガや、翻訳本、 キャラクター商品がたくさん売られている。 知人がブースをだしていたので ものは試しに、息子のマンガ古本(月刊誌)を 並べてみてもらった。 なんと、あっという間に売れる・・・。 小学○年生という本が 3ユーロ。(もとは500円くらいだったっけ?) あまりに不思議なので、買っていった子(女の子推定17歳)に インタビューをしてみた。 「なぜそれがほしかったのですか?」 「えーーーーだってぇ、この女の子の絵、か~わ~い~い~」(イタリア語) そう、あの目が顔の半分以上を占めるような ☆がついてて、キラキラしちゃってるような あの、かわいいキャラが大好きらしい。 セーラー服で、スカートを抑えて立っているような 「にこっ♪」って感じが、お気に入りらしい。 そして、この路線は、かなり売れるらしい。 ううううううう。わからねえ。 いっつもおなかだして ミニミニをはいて、腰振って踊ってるねえちゃんが いっぱいでてくるような、そんなテレビ番組ばっかりの このイタリアで、 どうして、「清楚」な「おとなしい」「女子高生」キャラが 受けるのだ? ふーーーーむ。イタリア人女性にはないキャラだからか・・・・。 憧れちゃうのか? っつうことは、日本人女性は、イタリア人にもてるのかもしれないな。 ふふふふふふふふふふふふ。 ふふふふふふふふふふふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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