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カテゴリ:日本
夜10時ごろ、バィトが終わって家に帰ってる途中
もろ家のすぐ近くで、たぬきが散歩してました。 野生たぬき初めてみたけど めっちゃ可愛くて、しっぽ太くて感動しました 妹妹家の裏山には、猪やたぬきがファミリーで生息してます。 もの凄い近くで見る野生の動物は なんかテンションあがりますね さて、「研修生」って、 日本人にはどううつってるんでしょうか。。。 安い賃金で雇えるって思ってたら 大間違い、勘違いです この前、事業主さんあての見積書を 見せてもらったんですが… まぁ、びっくりするぐらいお金かかります。 ちなみに研修生一人あたりの金額なんですが 組合に出す年会費、 送り出し機関や、受け入れ機関への管理費。 研修生たちの寮費や生活費。 さらに、事業主さん自ら面接をしに中国へ行く渡航費。 研修生たちが1年に1度中国へ一時帰国するための渡航費。 研修生たちが、日本に来て1か月間は 日本語、日本での生活知識、習慣などを勉強する 集合研修へのお金。 凄いたくさんのお金が動いてんだなぁ…って事を知りました。 ぶっちゃけ、日本人のパートを雇った方が安いと思う そこまでして、研修生を受け入れる事業主さん そこにある意図は、何なんだろうか。。。 なんか、凄い疑問というか、不思議になりました 決して安くないぞ笑 でも、外国人を受け入れようとする事業主さん。 考え方がひらけてんなぁ…って関心します。 だって、文化も考え方も違う外国人と働くって 日本人を雇って一緒に仕事するより難しいですょ 言葉の壁も大きいし、日本人同士だったら 絶対起こりえないような問題も時には生じます それでも毎年研修生を受け入れる会社もあります。 一生懸命、辞書を使って 必至に伝えようとする事業主さん。 少しでも中国語を会社の人たち皆が覚えるように 会社内のいたるところに中国語の壁紙。 そういう会社に派遣された研修生たちはラッキーですね。 けど、どの事業主さんも良い人だとは限らないわけで… やっぱり研修生たちを受け入れる=低賃金で働いてもらえる って考える人も多く、 そこには研修生と事業主さんとの大ゲンカもしばしば。 その大ゲンカしてこじれた仲を紐解くのが 妹妹たちの仕事の一つです。。。 大変な作業ですが、妹妹はぺーぺーだからまだそこまではいかず 会社で地道に事務作業です。 確かに、つまんない(笑) てか、飽き性の妹妹には逆に事務作業が合ってるかも 飽きるから、同じ事をやってたくない。 少しでも早く終わる方法を考え 課長にチェックしてもらって赤印つけて 突き返されるよりゃ、1発で早く終わりたい。 だから、さっささっさやる方法を常に編み出してます。 その結果、この前1日かかってた書類が 次の日には、1つの会社分が30分で終わってました 今月末に提出予定の11社分の書類も 全部出来上がって、今あまりする事なくて 結構暇してます。。。 でも、良い事ばかりでもなく… 事業主さんに電話しようとして間違って違うとこにかけてたり 会社の名前が長ったらしく覚えられず よく会社の名前を間違って課長や係長からフォローされ 会長や理事に、朝コーヒーを出すを忘れて 先輩にやらせてみたり。。。 ちっちゃい会社なんだし、 コーヒーぐらい自分で入れなょって思っちゃいます 仕事は、男女関係なしに働くって考えなのに お茶くみや、掃除、コピーとりは女がしろって なんか変なの… 理事にコピー頼まれても面倒な時は無視する妹妹です。。。 理事の方が、明らかにコピー機に近い位置に席があるもん すごい生意気な新入社員です ま、仕事はちゃんとしてるから。 3日も休みもらうんだもん。 ちょっとでも課長の負担を減らしとかないと 休みはしっかり取るけど、仕事できない子になっちゃう 今日も、バィトで営業かけてました。 一緒にバィトしてる研修生の子に、 友達が日本に来たいって言ってるって話を聞き うちの会社のパンフレットと妹妹の名刺。 それから送り出し機関や、送りだし機関へ払う金額 入国の際に必要な条件や書類などの説明をしてました。。。 けどね、少しお金に余裕があるなら また自由がきく立場にいるならば、 妹妹は、研修生として来るよりも留学生として 日本に来る事をお勧めします。 研修生ってのは、日本の技術を学び 中国で働いてた会社に戻り、その技術を生かす事。 つまり、3年後には必ず中国へ帰り 前の会社で勤めるって事が必要条件なんです。 けど、実際日本に来て日本のイメージが 研修生の中で180度変わり、もっと日本にいたいって子もいます。 その子が、どうすればいいか相談してきたんですが… 一度中国に帰る以外の術が見つかりません 日本語も結構話せるから 中国の日系企業に入り、そこから日本へ来るか。 何年か中国で働き、その後日本へ来るか。 すぐ日本へ来る事は、まず不可能なんじゃないかと…。 その子と凄く仲良くなったので、 今年8月に帰るってのが、凄くさびしいです この仕事は、特に出会いと別れをいっぱい繰り返します。 妹妹、研修生たちと同じマンションに住んでるんですが 妹妹が入社した日と同じ日に入国してきた子たちが 1か月たち、事業主さんの元へ出発しました。 夜9時ごろ、見送りに行ったんですが すんごい寂しさが募って…半泣きでした 研修生たちにとって、短く感じる3年であってほしいです。。。 また会える日が、早く来ないかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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