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カテゴリ:日本
新入社員1年目は、何かと厳しいです
お給料もらっても、衝撃的な少なさで ショック受けて、仕事終わるまで声も出なかった(笑) 中国語を使える職場だと言われて入ってみれば 全く使う事なく、やってる事は事務作業ばっかり。。。 夜、家で勉強しても 忘れていくスピードに勝てず焦ってじたばた…。 中国語が使えるなら給料低くても我慢。 給料多いなら、貯めて再び中国へ。 どっちかを期待してたんですが どっちも叶わかず、何やってんだ…って疑問を持ってみたり。 そんな中で、仕事です どんどん自分の夢から遠のいていくのが 手に取るようにわかり、何のための仕事なのか よく分からずにいたりします。 別にね、事務作業嫌いじゃないょ。 凄く大切な事をやってると思うし 管理局に提出する書類とか、妹妹の名前で出したり。 そういうのって、なんか嬉しいし 任される仕事も、少しずつ増えてきて チェックも1発で通る事も多くなってきたし やってて、やりがいがないわけじゃないんです。 ただ、中国語が使えないってのが苦しい そんな葛藤に苛まれてたけど… とりあえず日本の社会に馴染む事もしなきゃなぁって。 馴染めないというか、よく理解できない事が多いです。 縦社会だから、課長に全て言わなきゃいけないってのも 全然知らなかったから 会長に言われた留学生事業の話を 直で会長に言いに行って、課長に怒られ。。。 課長、留学生事業の担当から外れてるから 妹妹は会長に言いに行っただけなんだけどね…。 ほう・れん・そうが、全くできてないって言われたけど そこはかなり気をつけてたつもりだったし報告してたつもり。 ただ、妹妹は責任感ってものを履き違えてたのかもしれません。 妹妹が考えてた責任。 仕事を頼まれた、んじゃ、その仕事は妹妹が担当。 自分で考え、自分で進めて、自分で終わらせる。 終わって、課長に報告。 日本だと、違うんだって。 一つ一つ、事細かく言わなきゃいけないんだね 1日、100回ぐらい「課長」って言ってる勢い 多分ね、中国的考えの責任感だったんだと思う。 結局、日本語教師って仕事しかした事なかったけど その中で、会議など皆無でした。 自分の進めたいようにスケジュールを組み立て 生徒たちと相談してやればいい。 上への報告は、別に必要ない。 それが日本じゃ通用しないんだ って、一つお勉強しました笑 責任感が足りなさすぎるって先週課長に言われて、 責任感、めっちゃ持っとるわい って、そんな言い方しないけど 課長に自分の意見を全部言ったんです。 理解できない事を、素直にはいはい聞く性格じゃないから 自分はこう思って、こう考えたから、こうしたんです、と。 全部言ってみたら、課長も話聞いてくれて ここは、こうして欲しいとか、 こうしてくれなきゃダメだとか。 色々、教えてもらいました。 今は、ちゃんと課長と笑って話できるようになって 良かったぁ… よく敬語を間違ったり、丁寧すぎて文章変だったり 中国人の社員と互角な日本語レベルで笑われながら 仕事頑張ってます。 若干、上海に戻ってもう少し勉強しようか迷ってたけど とりあえず、もーちょい働いてみます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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