[中国文化(翻訳版)]の記事一覧 | 妹妹（≧▽≦）ｖの帰国後それから☆

独生子女から独生父母へ Part２☆

気がつきゃ、７００００アクセスが迫ってます明日か明後日あたりには、超えるんじゃないかと。狙ってみてくださぃそれでは、part２スタートです李偉ママは、「ある時、親戚が子供を見に来た時、　彼は立ち上がり、ネットゲームをしに行った。　まるで、彼にとって何の関係もないみたい。　私は時々怖くなる。　息子は私が育ててきて、今、私が孫を育てている。　孫がもう少し大きくなった時、　彼ら、父と娘はどんな気持ちになるんだろう。」李偉ママは、少し反省もしていた。自分の大に失ったものがあまりにも大きいので、息子には、たくさんの世話をやき、希望を与えた。そのために、多くのものを持っているから、彼らは次の代に、何も求めていないんじゃないだろうか？李偉夫妻は、ただ一つの群体の縮図なだけである。彼らと同じように、家族によって大きすぎる愛情を受けた中国一代目の一人っ子たちが、今、毎年数百万の規模で子供を産み育てる生命の周期に入っている。医師からの報告では、今年生まれた「猿年」が出産のピークである。昔の「小皇帝」は、今日の「責任人」へと変わった。このような、役が移り変わる中国の構成は社会現象として注目されている。学者たちは、このような群体を定義するために「独生父母」という一つの言葉を作った。「独生父母」は、中国の家庭の構成を変化させた。第２世代の一人っ子に対して、おじぃちゃん、おばぁちゃんが細かなところまで養育に励むよう、更に多くの時間を投じた。同時に、良い教育を受けた「独生父母」たちも比較的、知的教育を理解しているので従って、科学を使った教育という空論は二度と言わなかった。(うーん…意味不明)第一世代の一人っ子たちは、人口が増加する事の社会責任、代々血統を継ぐことに平然としている事を学び始めた。(これも、意味不明です…)専門家が心配しているのは、「独生父母」の家庭が将来的に直面する最大の問題であるどうやって老人を養っていくか、である。いくらか年を取った後、一方の肩には、双方の歳をとった父母一方の肩には、幼い子供が「４２１」という、このような家庭がプレッシャーを背負う現象は、きっと李偉たちの生活構成に対し、厳しい試練となるだろう。４２１…おじぃちゃん、おばぁちゃん２人ずつで計４人　　　　お父さん、お母さんの２人　　　　子供、一人っ子だから１人　　　　合わせて、「４２１」と呼ばれてます李偉は、空想をしていた。「ある朝、家に押しボタンがあって押すと　ご飯を宅配してくれる、　医者、甲斐五氏が家まで来てくれればいいのに。」専門家たちは、これを指摘し、「独生父母」の負担を軽減させる事はサービス系統の発展でありすでに、立派に社会保障規制の急務になっている。専門家たちは同時に考えているのは、第一世代の独生父母が亡くなった後に沸き起こる「車を先に買い、家は後で買う」という消費の流れについてである。「独生父母」の現象の影には更に大きな商業経営のチャンスを潜ませている。一種の新しい職業を生み出す可能性があり、生産に影響を及ぼす可能性が未来の社会を絶対に軽視する事はできない。　　　　　　　　　　　　　　　おわり妹妹も、知り合いの中国人のベタ可愛がりを目の当たりにした事があるけど…あれはね、良い教育じゃないと思う一人っ子で可愛いのはわかるんだけどあまりのわがままっぷりに、びっくりしたそれを怒る事なく、何でも許しちゃうのは絶対に教育上良くないと思う。子供を叱る事は当たり前だし、時々手が出たっていいと思う。妹妹、ばっしばし親に叩かれて鼻血だしたりしてたくらい(笑)でも、そこまでしないと理解できない妹妹も悪いし親も、それだけ必死だったって事なんだよね。親も、学校の先生も。全てが、親であった時代の方が良かったと思う。学校の先生から、よくゲンコツ＆平手打ちくらってました先生の給料は、うちらの学費から出てるって考えで先生っていう職業がサービスになっちゃダメ。てか、そんな事言ってる子は、かなりいたいょ勘違いすんなって話です。妹妹たちは、生徒であって物事を先生から教えてもらい、学ばせてもらってる立場。しかも、親のお金なんだから子供が偉そうぶる事じゃないと思うし。話ずれちゃったけど…親が子供のいいなりになっちゃダメだねぇ。。。って言ってる、妹妹も一人っ子将来、どんな母ちゃんになるのやら…笑

独生子女から独生父母へ Part１★

一人っ子政策で有名な中国。そして、日本でも特番が組まれる機会の多い「小皇帝」たち。その小皇帝、一代目に迫っていきます長いので、これから前編、後編の２部でお送りします　　　　前書き世界一人口の多い国、中国。今や世界人口の約５分の１を占めています。２００５年１月６日午前０時２分、中国１３億人目が北京産婦人科で生まれました。中国人口はの９５％は、東部地区に住み５％ほどの人口が西部地区に住んでいます。１９４９年、中華人民共和国が成立した時人口は５億人ほどでした。人口増加を抑制する重要性の認識不足によりすごいスピードで人口が増加していきました。人口問題の厳しさに直面した２０世紀７０年代から一人っ子政策を実行し、人口増加を抑制し出生率は年々下降しています。農村地区は、２人まで出生を許可していて人口が少ない少数民族は、制限されていません。計画では、２０１０年には中国人口を１４億人以内にする事。育成計画の政策は既に効果がある事は明らかだが、これからの中国の人口形成は依然おごそかで厳しい。この政策は、今も続けられています。　　　　　本編１９８０年生まれの李偉は、大学卒業後北京にある外資系企業で働いている。彼は一人っ子で、ネットカフェやバーで過ごす「新新人類」に属している。１９８１年生まれの方蘭は彼の後輩で北京の区役所で働いている。彼女は、おもちゃが大好きな大人になりきれない子供だ。彼らは大学時代に恋愛したけど、彼らがいつも言うのは、結婚をしたいと思って結婚したわけじゃないし、子供が欲しいと思って、できたわけじゃない。今年８月、「雨点」という名前の子供が生まれた時彼ら夫婦は悟った。「私たちは、お父さんお母さんになったんだから、　これからは親として振る舞わなきゃ！」父になり、自分の責任は意識しだしたものの李偉は「何も感じない」と思っていた。自分の生活は、大きく変わっていなかったからだ。毎日仕事から帰ると、これまで通り親が温かいごはんとおかずを用意してくれていて、食べ終わったらネットゲームをしに行く。方蘭も一人娘で、家事はほとんどできない。ごはんを食べ終わった後は、テレビを見るかチャットをするか。「本当の事を言うと、子供をどうやって育てればいいのか、　私たちは一つもわからない…」二人は少しの悪気はあるものの、自信を持って「でも親が以前、子供ができたら子守りは手伝うって言った」と言うのである。実際のところ、李偉と方蘭はどうやっていい子に育てるのか憧れ、考えたけど、最後は、親に子供の面倒を見てもらう事を選んだ。「子供が楽しく遊んでるときはいいんだけど　すごいめんどくさい！　夜、泣きだしたら、あやさなきゃいけないし　オシメが湿ってたら、変えなきゃいけない。　熱いだの、寒いだの、お腹空いただの、満腹だの。　やかましくて、凄い疲れた！」李偉夫妻は、子供が生まれた後の苦労を多くの人に愚痴をこぼし、彼らはもう我慢できなかった。李偉の母親は、「彼らのせいでもない。　どの家もみんな一人っ子で、甘やかされ、可愛がられ　子供の世話が家事だった。　私たちが小さい頃は、姉が妹の世話をして　家事は兄弟で分担していた。」と言う。だけど今、李偉ママが一番心配しているのは息子の事ではなく、嫁が彼女自身と子供をうまく世話できるのかという事だった。しかし、彼らは自分の子供に対しどこをどうしたらいいのか、よくわからなかった。つづく

東方より日いずるpart2

昨日の続きです。。。７月３０日深夜、李漢俊と陳公博を除いて逃げた代表者たちは皆、李達と陳独秀の家族が住んでいた老漁陽里２号(現上海市文化保護単位)に集まっていた。李達夫人の王会悟の提案で、代表者たちは彼女の故郷である嘉興に場所を移す事を決めた。そこは、南湖があり、運河が通っていて静寂な場所である。とても安全な場所で、この季節、遊覧船も多く湖で遊びながら会議もできる。網領と党の規約は、この船の中で生まれた。船は穏やかに進み、李達の夫人である王会悟は船首にずっと座っていた。彼女は、道具で靴底を刺し子で縫っていたが、手の中は始終、汗がたらたらと流れていた。彼女は、するどい目で四周ほど水面を静かに見ていた。午後になり、彼女は警察を見つけ驚愕した。警察は、こっちへ向かってきていたのだ。その一隻のぽんぽん蒸気は、飛ぶようにスピードが早い。彼女はパニックになりながら、船室へ入り、大きな声を上げ八仙卓(八人座れる正方形のテーブル)の上の麻雀牌を振り回した。代表者たちは驚いて立ち上がり、船室が揺れた。「警察です！」この言葉を聞くや否や、麻雀牌の音をたて李達と包恵僧が素早く手を伸ばし麻雀をしている真似をした。船の外では、ぽっぽっぽと汽笛の音が聞こえモーターがどんどんと近づいてきていた。代表者たちは、船の外まで聞こえるように麻雀の音を立て続けた。王会悟は、船首に戻り、靴底を縫うべく深呼吸して自分の気持ちを落ち着かせた。今、ぽんぽん蒸気は、とても近くまで来ていて前の甲板には、何人かの黒い服を着た警察が見える。船室は、がやがや騒ぐ声と笑い声が絶えないようにしていた。警察の船は、船と擦るぐらい近くを通りモーターが麻雀の音をかき消した。瞬く間に、水の波と警察の笑い声を残して警察の船は遠くへ行ってしまった。王会悟は、顔を上げ一呼吸した。彼女は、船室に頭だけ突っ込み、小声で「警察の船も、湖へ遊びに来ただけみたい。　大丈夫です！」と言って、麻雀の音は止まった。。。中央局のグループは、大きな相違もなく選定された。張国涛は中央委員に、陳独秀は中央委員の書記に、李達は宣伝主任に、張国涛は組織の主任に選ばれ中国共産党の中央指導機構に宣布した。皆、軽やかな声を上げ、拍手した。そして董必武が、「私たちのいくつかのスローガンを叫ぼう」と言うと、張国涛が先頭に立ち「共産主義　人類の解放者、万歳！　マルクス主義、万歳！　第三国際(共産国際)、万歳！」低く沈んだ声だが、力がある声で皆が一斉に叫んだ。この１９２１年、７月３１日の黄昏、全国の代表者５０人余りの党員は、若い人も、中年の人もいたがこの時は皆、かつて経験した事のない神聖なものを感じていた。。。当時は戦争年代(戦時中？)のため、調書は探しにくく人々は長い間、中国共産党の第一代表総会の招集された日を調べる事ができなかったので、１９３８年５月、毛沢東と董必武が延安で７月初頭が中国共産党の記念日だと相談の上、決めた。。。延安…１９３７年～１９４７年、中国共産党の中央所在地。　　　ここで毛沢東が抗日戦争と解放戦争の　　　指揮をとったとされている。なんか…、どきどきする内容でした(笑)緊迫感があったせいか、手に汗握っちゃったそれにしても、もの凄い中国目線の内容ですね

東方より日いずるpart1

今日は、昨日に引き続きまして中国の政体の中からですちょっと文章が長いんで…２日に分けてお送りいたします。。。　　「東方より日いずる」「１９２１年７月２３日、午後８時」これは中国現代史上、重要な時間の一つです。上海のフランス租界の望志路(現：興業路)１０６号で中国共産党の第一次全国代表総会が秘密召集していた。赤い浮き彫りが施された黒漆の門、一棟の青れんがの石庫門の部屋は李漢俊の兄、李書城の公館である。公館の外に面している望志路と貝(革力)路(現：黄陂南路)はそんなに繁栄している場所ではなく、各代表の宿舎の博文女校(現上海市文化財保護単位に指定されている)からとても近い。建物の中は、２階建てで、清潔でさっぱりとしていて気品がある。一つの電気が柔らかく光を照らし、１５脚のイスに１５人座っている。李達、李漢俊、毛沢東、何叔衡、董必武、陳潭秋、王尽美、と恩銘、包恵僧、陳公博、張国涛、劉仁静、周佛海。この時、毛沢東と周佛海が記録を担当していた。７月２４日～２９日、代表者たちが四度目の会議を行っていた。総会に向け、各地区の党団組織の状況の報告と中国共産党の網領(政府・政党の原則の事)、中国共産党決議を起草及び討論していた。この何度かの会議を２人の外国の代表者は参加していなかった。彼ら(参加者たち)も、彼らが全てに参加するのが無理だと分かっていた。しかし、毎日の会議の状況を彼ら(不参加者たち)は、全て理解していた。７月３０日の夜。中国共産党第一代表総会の第六回目の会議が行われていて、主な議題は、中国共産党の網領と決議を通すためのものである。しかし、この夜は尋常ではなかった。。。「中国共産党の網領と決議を審議する前に、　共産国際代表のマーリン氏の意見を発表する」張国涛が言い終わるや否や、突如ぎしぎしとなり門が押し開けられた。皆の視線がそこに集中した。門のところには、一人の民間人が立っていた。醜くずるい顔つきをしていて、小さい目ですばやく部屋の中を見渡した。李漢俊が立ちあがり「誰を探している？」と聞くと「社連合(なんだろか？)の王主席を探しています」「ここは社連合じゃないぞ」「あ、あぁ…すいません」民間人は頭を下げ、部屋を出て行った。李漢俊はすばやく門の所へ行き、あたりを見回した。彼が帰ってきた時、皆が厳しい顔つきをしていた。毛沢東は小さな声で、「この近くに本当に社連合はあるんですか？」と聞いた。李漢俊は少し考え、「３軒ほど行ったところに社連合組織と呼ばれるものがある。　しかし、あの社連合に王という名前の者はいない」マーリン氏は、この話が耳に入るや否や立ち上がり、ふさふさの毛が生えた大きな手を机に叩きつけ「これは絶対密偵だ！　我々は決議会議を即座に中止する。　みんな、逃げるんだ！」皆、散り散りに立ち去り、李漢俊と陳公博が残り一通り、部屋を見てまわった。李漢俊は、共産党網領の草案を１枚椅子の背もたれのところで発見した。そして、大急ぎで拾い上げ、机の引き出しの中に押し込みながら以前、上の階のベッドルームに置いていた事を思い出したが間に合わなかった。すでに門を開けて入ろうとしている、怪しく雑な物音がしていた。彼が机の引き出しに入れた時、ドアが突然開いた。フランス租界の警察長官(当時は巡捕と呼ばれていた)が青ざめた顔の中国人と外国人を連れて入ってきた。長官は、凄まじい声で「我々はフランス租界の巡捕だ。　動くな！！・・・・・捜せ！」隊員たちは、直ちに上の階から下の階まで捜索を開始した。少し経つと、上の階から本棚を動かす音がした。「くそっ！！」李漢俊は心の中で罵倒した。平日は、人を罵倒する他人の母親を最も嫌っているのに。陳公博は声も出せず、引き出しの文書の事でずっと心中びくびくしていて、目をきょろきょろさせていた。李漢俊は、陳公博がそわそわしているのを見て彼をぐっと押すと、彼は即座に天上を見上げた。ラッキーな事に、フランス租界の探偵は机を捜索し共産党網領草案を手にとったが、もしかしたら、紙に書かれた字があまりにも雑だったのか何の成果もあげる事はできなかった。３０分程で、捜査は全て終わったが、何も結果が出なかった。最後に長官は部屋を一周し「今後、フランス租界で、もめ事を起こすな！　違法政治活動も行うな！聞いてるのか！」李漢俊は、軽く頭を下げ「はい」と答えた。長官と隊員たちは、来た時と同じようにきびきびと歩き出し帰って行った。陳公博は、顔面蒼白で「あぁ…あの網領、顔に出なかったのは　天のご加護だ…」李漢俊は、急いで机の引き出しを開け、紙を取り上げ折りたたみ、シャツにしまい込んだ。。。つづく

中国の政体

今日は、中国の政体を見ていきますまず、社会主義国家ってのは知ってるけどその中身はどうなってんのか、中国の政体の前書き部分を翻訳していきます妹妹にとって、あんま理解できない単語が続くんで文章変かもしれないです。相当変な場合は、ご指摘くださぃませ　　　「中国の政体」中華人民共和国は、労働者階級を指導し労働者と農民の連盟を人民の基礎とする民主独裁的な社会主義国家です。中華人民共和国の全ての権力は人民に属し各政治制度と各級の国家機構を通じ、国家と社会の全ての事務を握っています。この制度は、人民代表総会制度、共産党指揮の多党合作制度、政治協議制度などが含まれています。人民代表総会制度は中国の基礎部分の制度で、その中身は中国共産党の指揮者は、各民族が自分たちの代表を定期的に選出して各級の人民代表総会(略して人大)を構成しています。代表者は、国家権力を行使し、同時に中国共産党指揮者は自分の代表を監督する(どーゆー意味だ…)選挙で選ばれた代表者は人民を通じ、国家の社会事務、国家権力の行使を間接的に決定していきます。満１８歳以上の中国人全員が選挙に参加する事ができます。有権者は直接、卿・県の二級人大を選挙で投票し二級以上の代表者は、一級代表者が選挙で選ぶ事になっています。＊県…行政区画の単位の一つで、省・自治区の下に位置する。　　　中国の県は、日本の県よりも行政レベルが低く、規模が小さい。　　　中国全土に、約２千ある。＊卿…県または県の下の区の指導を受ける行政区域。中国共産党が指揮する多党合作制度は中国の政党の制度の一つ。これは、指揮党と執政党、その他の党派からできています。政治協議制度は、民主党派の参政、議政制度を保障するものです。その主要内容は、中国共産党指揮の下、各政党、各人民団体、少数民族と社会各界人が政治協議会議に参加し、国家の大政方針などを民主的・平等的・誠意的に討論と協議を定期的に進行していく事です。国家機構方面、中国の国家権力機関は全国の人大と地方の各級の人大が含まれています。全国人民代表総会は、最高国家権力機関で中央、その他の国家機関すべての監督をして、それに対し責任も負います。地方各級の人大は地方各級の国家権力機関で行政区域内にあり、代表者討論と区域内の重大な問題を決定しその級の人民政府とその他の国家機関を組織し、その上、監督して同時に一級人大の法律の監督も引き受けています。国務院とは、最高国家行政機関の事を指し地方各級人民政府とは、地方各級の国家行政機関の事です。中国の都市政府機構の最下部は県一級にあたり市内の連絡所は、市内政府最下部の組織にあたります。農村政府機構の最下部は田舎町の一級の事です。中国の最下部の政府機構以下は、自治と村民自治の社区で、社区の住民委員会と農村村民委員会すべては、自治組織の末端にあたります。そのメンバーも、住民・村民が選挙し選んだものです。難しいですなぁ

九寨溝の湖たち☆

丹東鴨緑江さんより、日本語に翻訳してほしいという要請を受けまして、頑張ってみたいと思います変な日本語いっぱいだとは思いますが…愛嬌という事で見逃してくださいね翻訳してくのは、学校の授業で使ってる教科書「中国文化」というものちょっとでも中国を知る手助けになればと思いますそれでは、第一弾です「九寨溝の湖」四川省成都市から４００キロ離れた岷山の奥深く、ひっそりと一つの桃源郷がある。何世紀もの間、人に知られる事はなかった。２０世紀７０年代、伐採の為に人が初めて入り発見される事になった。ここは、９つのチベット族の村があった事から「九寨溝」と名付けられている。人間仙境に九寨溝と呼ばれ、四川省アバ・チベット族チャン族の自治州の境界内にあり南坪県の岷山の南に位置するgaer納峰っていう山の北の山麓長江の支流である嘉陵江から流れる一つの支流からなり海抜は２０００～４３００ｍである。大自然の巧妙な地である、３つのY字型の峡谷で形成されており総長は５０ｋｍちょいで、その中に１１４個の珍しい湖があり、総面積３．５ｋｍ。この１００個以上ある湖、九寨溝は神秘的な高山湖の湖の事。ここの上空は清浄な青色で、遠方にある山頂には、まっ白な雪が見える。最も美しい場所で、湖の水は一年中エメラルド色に清く澄んでいる。底は明るく美しく見え、しかも光の当り具合や季節の移り変わりにより変わりゆく色調と水韻(？)が現れる。風がないで、波が静かであり、碧い空、白い雲、遠くの山近くの木々、湖には逆さに景色が映る。「雲の中で魚が泳ぎ、海の底で鳥が飛ぶ」この珍しい光景が次々と現れて尽きる事がない。百余の湖は、古い木々で囲まれ、珍しい花が取り囲みまるで美しい花々を散りばめたようである。また、湖の間を流れる滝は、銀のチェーンと白い絹が繋がりできた一つの翡翠のようであり、各種の特色の変幻は尽きる事がない。九寨溝に関して、一つの美しい伝説がある。遥か遥か昔、神女の沃諾色姆の恋人、達戈が彼女に宝鏡をプレゼントした。沃諾色姆は、もしかすると嬉しすぎたのかもしれない。不注意により手から滑った、宝鏡は１１４個にわれた。この１１４個の破片から成ったのが、彩色豊かな「翠海」である。伝説はとても美しいが、九寨溝の大多数からなる湖は神仙で使われる魔術が成せるものではなく、流水中の炭酸カルシウムに関係がある。大昔、地球がまだ寒い間氷期、小氷期の段階の時、ここの水中の炭酸カルシウムは凝結する事なく、流れ続けた。今から１２０００年前、気候は変化し暖かくなり流水中の炭酸カルシウムは活発になっていった。そして、千年万年かけ、だんだんと積み重なり、厚くなり乳白色のカルシウム質の土手の畜水からなる「海子(湖)」となり私たちが見ている九寨溝へと形成されていった。九寨溝の形態は、多種多様に異なりこの１１４個の大小異なる湖は５０ｋｍ範囲内に分布され湖と湖の間の高さの差は１００ｍ以上ありそれぞれの湖が、人を引き付ける独特なものを持っている。例えば、「火花海」ここは、毎日朝は霧に包まれ、太陽が出てくると太陽に照らされた火花海の上を、そよ風が吹き、湖面に金の花が現れる。これが、「火花」の由来である。また、「熊猫海(パンダ海)」ここの水に含まれている塩分は比較的高く、パンダは好んでこの水を飲む。パンダが水を飲む時、一つの特色がある。それは、パンダが湖面に映る自分の影を見た時、その影と、水飲み競争を始めるのだ。お互い飲み続け、お腹がいっぱいになりすぎて動けなくなる。そして、近くで休憩をとる事から、それを見ていた地元の人が「パンダが酔った」と言ったという。九寨溝の中心にある「五花海(ごかかい)」は、その名の通り湖の色が神秘的に変化する。ある時は、淡い黄色に見え、ある時は深緑色に見える。しかし、いつもは透き通っていてキラキラと光るサファイアのようである。これを見たあなたは、酔いしらされ大声を出す事ができないだろう。この五花海は人々にとって難解の湖でもある。２０世紀９０年代、熊猫湖はすでに枯れてしまったが、五花海は依然として湖水が豊かに満ちている。更に人を奇怪にさせるのは、毎年の冬、九寨溝の他の湖は凍るのに対し五花湖は凍る事がないのである。これにより、この神秘の湖は地元の人たちに心から畏敬されている。中国の伝統神話の中に、西王母(王母娘娘)の天上の宮苑内に五色の揺池がある。人々は実際に、その湖を見る事はできないが九寨溝がある。大小とりどりからなる九寨溝は、それぞれの彩色が現れ毎日じゅうぶんに美しいが、いずれもみな長い時間をかけて少しずつ色褪せている。これは、太陽の光、水藻、湖底の沈殿物たちの「合作成果」である。湖の中で成長したアオミドロや水ワラビなどの水生植物から形成される水生群落と水底の変化する沈殿物、太陽の照射などで次から次へと、移り変わる美しい五色の色が現れるのだ。それぞれの湖の深度、変わりゆく沈殿物や岸際の景色それぞれの色の差違、独特の色彩、十分に含まれるカルシウム物質これらが、まさに人々が九寨溝に魅了される秘密である。九寨溝は、その独特の自然美、尽きる事のない自然が織りなす景観、豊かに満ちた動植物の資源により「人間仙境」と誉めたたえられている。１９９２年１２月１４日、正式に世界自然遺産へと登録され、１９９７年、世界生物圏保護ネットワークに入った。李白の詩曰く、「大きな声を出すべからず、天上人驚き恐れる」九寨溝も大きな声を出して笑う場所に似合わない。ただ微笑み、静かに鑑賞し、心と自然とで対話をする。人類の言語も、ここではとても薄っぺらく淡泊にみえる。私たちは、どうやってこの感動を表現すればいいのだろうか？天地万物を創造した神の力に惜しみなく無限の感謝をして、大自然の尽きない魅力に感謝をし、私たちは十分に酔いしれ、心ゆくまで楽しむのだ。九寨溝神秘的な場所ですなぁ