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カテゴリ:思った事
昨年から 最近、たまに見るようになった、 Eテレの番組、「バリバラ」 障害者のための情報バラエティー。 障害のある人に限らず 「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」 の人たちにとっての “バリア“をなくすために、みんなで考えていこう という番組。 以前、場面緘黙症と吃音の方が交流する というテーマの時に拝見し、 その内容がとてもよかったので 見るようになりました。 吃音は知っていましたが、 場面緘黙症は知りませんでした。 思い起こすと、小学校の頃に、 こんな感じの子がいたなぁと。 あの子も場面緘黙症だったのかなぁと 思ったしだい。 今回は、 トゥレット症候群なるものがテーマでありました。 トゥレット症候群とは 音声チックや運動チックを、 一 年以上持続する精神神経疾患。 そもそも、チック自体なんぞや?だったすてねこ。 チックとは、 突発的で、不規則な、 体の一部の速い動きや発声を繰返す状態。 急に、ひきつけみたいな動きをしたり、 奇声をあげてしまうのだ。 この番組に出演されていた方は 幼い頃に発症されてから、 いじめなど、いろいろな苦しみを味わっていた。 なかには、 教師から浴びせられた信じられない言動もあり、 その苦しみは計り知れない。 (昔は教師も、ひどい奴がいたもので、 すてねこも、小学校の時、 不信感を抱くことがありました。) 現在でも、その苦しみは続いており、 交通機関を利用するにも、 精神的な負担を強いられている。 映画館も、その症状から 楽しむ事は難しいようだ。 自分自身、この番組を見るまでは、 この病気自体知らなかったので、 今まで、ヤバイ人だと思っていた方が、 実はこの症状で苦しんでいた方 かもしれないな、と思ったしだい。 再放送も予定されているので みなさんにも見ていただきたい。 再放送6月30日(日)0:00(土曜深夜) 今回の内容はHPにも詳細があります。 http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=1097#top youtubeでも少し見られます。 少しでも病気の事を知る人が増えて 理解してくれる方が増え、 生活しやすい環境になってほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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