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カテゴリ:お出かけ
新しい話題もないので山ネタ引っ張ります<(_ _)>
下山途中、話した人も私と同じ所で迷ったって言ってました。本にも下山時迷いやすいと。 私だけじゃなかったことにちょっと安堵 今夜も車の中で泊まるのは流石にきついので下界に降りることに。 登山口駐車場から下る途中、山側から黒い動物がサッと飛び出してきた。 クマだ~!! 熊の方もビックリしたらしくすぐ山に引っ込んだけど野性の熊を見たのは初めて。 【熊注意】の標識はあったけど車の中でよかったな~ さて今夜の宿探し。 街のビジネスホテルでも泊まろうと走らせてたら鉱泉の浴場施設があってシングル1900円と書いてある。安っ。 もう真っ暗だし街中で探すのも面倒なので、この際どこでもいいやとここに決める。 部屋は新しいんだけど布団と小さい机と椅子があるだけ。壁は薄い板で区切られてるだけ。 どうやら宴会場をリフォームして小部屋に区切ったようだ。 夫は不快だとぶつぶつ不満を言ってた 値段が値段だもん。しょうがないよ。 風呂と食事が終わったらすぐ布団に入ったけど身体中が痛くて全然眠れなかった。 翌日は7時前に宿を出て銀山温泉に向かいました。 銀山温泉は山奥にある小さな温泉街。この風景は雑誌等でもよく見かけますね。 まるで「千と千尋の神隠し」に出てきたような木造高層旅館が並んでいます。 どこも立派で壁には漆喰の鏝(こて)絵が描かれていて重みを感じる建物です。 前の川の周りは足湯など整備されて今風になってるけど一昔前は時代に取り残された不便な所とされてたのかもしれません。 今はそれが逆に観光資源となり注目されてるのでしょう。 その後、松尾芭蕉の句 【閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声】 で有名な山寺(立石寺)へ。 奥の院までは石段を1015段も登らなきゃならないので私はパス もう歩ける状態ではありませんから。 小1時間、下の土産物屋の前で待ってました。 後は途中、道の駅に何度か立ち寄り帰宅の途に付きました 午後8時半着。 ドライバーさん、お疲れ様。そしてありがとう。 今回の旅は庄内平野に広がる黄金色に輝く田んぼの風景がとても印象に残ってます。 そして筋肉痛は1週間も残りました。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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