けせらせら

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• おひとりさま

  娘、先日の『ひとりネズミーランド』に続いて『ひとり新幹線』をしました。早朝の電話で祖父の死を知った日は、卒業式の日。はじめは欠席して私たちと一緒に行くと言っていたのですが、やはりお世話になった先輩を送りたいと言って後から一人で来ることになりました。家中の千円札をかき集め～。なんとか新幹線代をもたせ～。上野駅から乗っておいでとだけ言って、一足先に出発しました。何とかするだろう、ここは日本。言葉は通じる。午後に電話があり「やまびこ６３号に乗るから、駅まで迎えに来てね」とのこと。夕方、無事合流できました。「指定席にしたら隣におじさんが来たの～。車両はガラガラだったから席を移ろうと思ったんだけど、おじさんに悪いかな～と思って我慢した～」云々、とても饒舌な娘。不安だったけど、駅員さんに聞いて何とかなった。日本語が通じるところならどこでもいけるよ～・・とニコニコして言いました。次は『ひとり牛丼』に挑戦するそうです。

  2012.03.17

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• 思い出すこと色々（その７）　

  去年のこの受験の時期。我が家は大揺れでした。事の起こりは、中三の１１月の『最終進路調査』でした。娘は迷いながらも「第一志望・県立○○高等学校（定時制）」と書きました。オットはそれに対して「本当にそこでいいのか？今の辛さだけでなく将来の事も考えてみたら。お父さんはこのまま進学するのもいいと思う」という手紙を娘に書きました。オットは彼なりに精一杯の気持ちを伝えたかったのでょう。決して押しつけたりはしないように気を遣って手紙を書いたのだと思います。けれども娘は悩みました。だって提出日当日なのですから・・。もう少し早くこのことを話し合えば良かったのですが、私たちは避けていました。・・と言うか、娘と私はもう定時制高校でいいと思っていたのです。二人ともオットがこんなに内部進学を考えていたとは思っていませんでした。ここに父親と母親の違いがあるのかなぁ・・・。私は、娘が「ここなら行けそう」と思ったところがいいと思っていました。しかしオットは「将来（進学や就職ね）、どちらが娘にとっていいのか」という視点だったのです。ＡとＢ、どちらが有利か・・というやつですね。私に言わせれば「先のことなんか犬に食わせてしまえ～」「『今』辛いんだよ。どうなるかわかんない将来のために高校生活捨てるのかぁ～」（ああ！なんて乱暴な言い方）なんですが・・。どちらも娘の幸せを願っているのに、この違い。両親の足並みをそろえるのって大変です。すごくエネルギー使います。そして娘は悩んだあげく「内部進学」と記入したのです。その後、修学旅行に参加したりして楽しそうに通っていたように見えたので、私もだんだん「このまま行けるかも」という気になっていきました。進学のモチベーションが上がるようにと、３月にある海外研修にも申し込んだのです。そして・・２月のある日、それは起こりました。娘が「春からあの高校行きたくない。○○校行きたかった。」と泣きながら言ったのです。それを聞いて私は「やっぱり」と思い、泣く娘を見ていられなくて「何とかしよう」としたのです。今思うと、自分が辛くて楽になりたかったんだなぁと思います。私は焦りました。まだ願書提出間に合うじゃない。学校の先生に頭下げれば・・とね。そして、いやがる娘をおしてオットと話をしました。オットは一言「今のままじゃ、どこへ行っても同じだ。それでもいいなら、自分で決めて学校へ話しに行きなさい。」私、がんばってしまいました。娘の気持ちを代弁してしまいました。娘はそれを望んでいなかったのに・・・。どうどうめぐりの夫婦の話し合い、押し黙る娘・・。ついに限界が来た娘は、オットに殴りかかり蹴りを入れ泣き叫びました。「お父さんなんてだいっきらい！お父さんなんてだいっきらい！お父さんなんてだいっきらい！」「私の人生なんだからすきにさせてよ！」泣きながら部屋にこもり一日でてきませんでした。私が焦ったがために、娘とオットの絆を壊してしまった。そして娘はわずかな希望「いつか○○高校へ行けるかも」を砕かれてしまった。オットは正しいかもしれないけど言葉に優しさがない！！と思いました、その時。私はただ「そうか。なら自分できめなさい」と言ってほしかっただけなのに。娘の背中を少し押したかっただけなのに。もう一生リビングで笑ってご飯を食べることはない、仲良かった家族を私が壊してしまった・・そう思って落ち込みました。振り返ると、ひとりじたばたして悲劇のヒロインになっている私がいますね。でも、その時はそう思ったのよ。

  2012.03.15

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• 社会人表現セミナーで気分が悪くなった

  それだけが理由ではありませんが、早退して帰ってきました。季節の変わり目で急に暖かくなったので、起立性のめまいがでたようです。でも、学校で行われた社会人表現セミナーでそうとう厳しいことを言われたようでして・・迎えに行った車の中で「あれって脅しだよ～。こうしないとダメだとか。こんな人は社会では通用しないとか、いっぱい言われた。」「もう働くの怖くなった。私ダメだからバイト面接受からないんだ」と、涙ぐんでました。うちの娘は、想像力があるというのか・・まだ起こっていないことをリアルに感じてしまうんだな、と思いつつ・・感受性強いのね～と言ったら「それ、今は悪口にしか聞こえないから！」と怒られました。どうやら娘の中では、『感受性がつよい』＝『心がよわい』となっているようです。そんな時はあっさり退散しましょ。そうか～、（脅されたように感じて)嫌な気持ちになったのねぇ。境界線、きょーかいせん・・と心で唱えました。こう書くと落ち着いているようですが。娘の涙を見たときは・・何もこんなセミナーを学校でやらなくてもいいのに！・・と思いました。でも、今回のセミナーで言われたことも現実社会の一部だしね。外の世界には色んなことがある。嫌なこともいいことも経験して、血肉となっていくのよね。若者よ悩め！　嫌な思いをなかったことにせず味わうのよぉぉぉ。その後娘が言ったこと。「職場の人間関係のことでさ・・嫌いな人と仕事なんてできないと思ったけど。私、今も嫌いな人と付き合いながら学校行ってるわ。なんだ～できてるよ～」よくぞ気付いた。拍手万雷！！

  2012.03.14

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• 娘の睡眠導入法

  眠れない夜など、娘は自分のお話しを聞くのがが大好き。お父さんとお母さんの結婚に至るエピソード、新婚時代の日々の出来事、娘がおなかに入ってから出産に至る一連の話、等々・・。生まれてから現在に至るまでを時系列に沿って話して～とせがまれた時は、さすがに三部作になりました。あなたを授かった時お父さんとお母さんはどんな風に思ったか・・とか。あなたを初めて抱っこしたおじちゃん（私の弟）は汗だくになっちゃってね・・とか。あなたを見たくて実家の近所のおばちゃんは毎日来てたのよ・・とか。あなたを初めて見たおばあちゃんが「かわいいね」と言ったのよ・・とか。そんな話を聞きながら眠るのが好きです。自分が大切にされてきた思い出の数々・・それを聞きながらいつの間にか眠るのが好きなようです。私も話しながらその時の感情を色々と思い出してます。でも最近出番が減ってきた気がする～～だんだんと親離れしているのねぇ。寂しいな・・と思うのも私。これでいいんだ・・と思うのも私。今回はなんだかふたつの気持ちは無理なく並び立っている気がするな～一言で言うと・・「寂しいけれど、これでいいのだ！」あれ？　なんだかバカボンのパパっぽいわぁ。

  2012.03.13

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• 

  誕生日でした

  某ＣＭではないですが、７の倍数の年齢になりました～～。ぱんぱかぱ～ん最近成長著しく（身体のみ）妊娠時の体重になりつつあります。４０代のうちに痩せねば！！　心身ともにうつくしい老後をめざします！！なんだか決意表明になってしまいました～～娘からのプレゼントのマグカップとわんこ。　う～ん、らぶり～～

  2012.03.12

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• 自分の根を張る

  岩手のお義父さんが天国に召されました。とてもいいお顔でした。お義父さんがだめかもしれないと言う電話があった後、何故だかわかりませんが不安で心もとなくて・・「ああ、これでオットは天涯孤独だ。これからは私たちふたりの力で根を張って生きていかなくてはいけないんだ。」と思いました。家庭も持って、子育てをして、自分の力で生活してるつもりでしたが・・こころは親に護られていたんだなぁ。これからは自分の根っこをしっかり張って生きなきゃね。

  2012.03.08

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• いまいちのお天気ですが

  今日娘は初めての『ひとりでネズミーランド』です。学校は半日授業なので、終わったらソッコーで電車に飛び乗り、いざ夢の国へ～！リュックの中にポップコーンのケースとシェリーメイのぬいぐるみをぎゅ～ぎゅ～につめて行きました。なんでも『シングルライダー（お一人様）』は優先的に一つ空いた席に乗れるらしいです。天気予報は午後から雨～～～昨日、天気予報を見て萎えていました。用意をしながら話していると、「ただ言いたいだけだから聞いててね。」と前置きをして・・「アトラクションの暗い通路がこわいの～。一人で行くのドキドキする～。」・・からはじまり学校のこと人間関係のこと色々話したのでした。時折うかっり私が口をはさみかけると・・「聞くだけでいいの！」とピシリ。うんうん。そうだね。そうだった。あったかいクラムチャウダーでも作って待っていようかな。

  2012.03.02

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• 好きな方にのびてゆく　

  昔好きだったアニメ『赤毛のアン』（名作！！）本当に原作に忠実に作ってあって、アンの世界を感じることが出来ました。その中のセリフで、大きくなったアンにマリラが「あんたも大きくなったねぇ。ちょっと寂しいよ」みたいなことを言うシーンがあって・・それに応えてアンが・・「あら、マリラ。私は昔のままの小さなアンなのよ。ただ、少しだけ枝を伸ばしたり葉を刈り込んだりしただけなのよ。」と言ったのがすごく頭に残っています。（少し記憶は曖昧ですが）最近、この言葉を思い出すことが多いです。子どもという苗木は、親の意図とは関係なく好きな方向に枝を伸ばしたり葉をつけたりしていくのですねぇ。親は、ただ見守るだけ。枯れないように、せっせと水をあげたりするだけなんだなぁ。（ま、水をやりすぎても根腐れしちゃうから塩梅みながらね）そして、へえ～こんな風にのびたか・・とか、あらら～こんなところに芽吹いてるわ～・・なんて楽しんで面白がって見てればいいのかなと思ったりします。子どもは盆栽じゃないのよね。はさみを入れたり、思うような枝ぶりにするために針金巻いたりしちゃダメなんだわさ。そんでもって、その苗木にムシがついちゃったり、病気になって葉っぱが落ちちゃったりしても・・そこは心配しながらも自然の生命力を信じて見守るのね～。ああ、ここが肝心だなぁ。根っこのところを信じるってヤツがねぇ・・。私、何度も殺虫剤かけたりしてかえって弱らせてましたから～。そろそろ過去の経験から学んでも良い頃よね。修行なのね。

  2012.02.28

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• ホルモンに支配されている

  先週くらいから何だかイライラしてる。ちょっとした怒りがなかなか収められない。「もう、やめよう」と思っているのに口が動き続けている。相手をとことんやり込めたい気持ちが抑えられない。（特にオットに）ちょっと変だぞ私・・。年齢的に更年期かしら～。更年期なら女性ホルモンのバランスが悪いのね。・・ということで結論だしました！今、私はホルモンに支配されているわ～。すべてはホルモンのせいね。じゃあ仕方がないわ。ホルモンのせいだもの。実はこれ、娘が起立性調節障害がひどかった時に二人で言っていたこと。「お母さん、私変なのかな」と不安にくれる娘に・・あなたは変じゃないよ。大きくなると女性ホルモンがでてくるの。だからこれはホルモンのせいよ～ホルモンなら仕方ない！・・って二人で言ってたな～。そう言うと暗い気持ちにならなくて・・『ホルモン』ていい言葉だな～って思ったな。世の中には自分じゃコントロールできないこともある。受け入れるしかない時もある。だったら、なるべく面白く受け入れよう。そう思って言っていた。今は、起立性の症状もだいぶ落ち着いてきた。まだまだ、低気圧や季節の変わり目のめまいは無くならないけど・・倒れることは無くなった。ホルモンのバランスが取れてきたのかしら。このまま、薄紙をはぐように良くなってくれるといいなぁ。でも、私の場合はただの言い訳かしら。ホルモン・・ごめん。

  2012.02.26

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• 今宵はここまでに

  夕べはお風呂で「どうせ私はダメ人間・・」をひととおり話して・・寝る時に添い寝要請が出たので一緒にベッドに入ってから、学校や過去のぐだぐだを話しました。「中学の時のこと・・今だからわかるけど、何かみんな生き急いでたな～って思う。」「なんていうかね、ライバルって言うか・・みんな人と自分を比べてるの。」「この子は私より順位が上とか下とか。テストの成績が出ると聞いてくるしね。何位～？とか・・」「今は自分のことが精一杯で比べるヒマもないし～」娘は、何時間も話しました。私は、とにかく全てに興味を持って聞きました。「眠くなってきた～。もう寝れるから行っていいよ～」と、先ほどお役御免に・・。すごく昔の大河ドラマ。その結びの言葉にこんなのがありました。「今宵はここまでにしとうございます」そんな言葉がぴったりの気持ちですわ～～。おやすみなさい。

  2012.02.25

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• 今の味わい

  今日、娘が・・「おか～さん。今、学校楽しいの。楽しすぎて早く過ぎちゃったら（終わったら）どうしようって思うの～」とのたまいました。そりゃ～もったいない。先のことは後で考えて今を楽しみなよ。おか～さんだってさ、あんたがいつか離れちゃうのは寂しいけど今から寂しがったりしないよ～。思わず口にしてしまいました。なぜって、最近思ってることにピタッとはまっちゃったので～。“いいも悪いも、今目の前にある「感情」を味わいつくす。”と言うヤツです。まぁ、いい時は骨の髄まで味わうのも苦じゃないけど、悪い時はちと辛いかな～・・とは思いますが・・。それもその時に考えましょう。でも、本当は黙る場面だったかな？お口チャック！気をつけなくては。反省・・。ああ、今私は後悔を味わってます～～（にがいわ）

  2012.02.23

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• うちの娘のこと

  うちの娘の外見は、色浅黒く、眉太く、直毛（縮毛矯正ね）の黒髪で髪量多し。んで背が高く、目がでかい、睫毛はキリン並みに長い。一言で言うと、ばた臭い、濃い顔である。バリ島やプーケットを旅した知人に「〇〇ちゃんがいた！民族衣装きて踊ってた！」と言われたことも一度や二度ではない。小指の形が似ている以外はぜ～んぜん似てない親子である。ところが・・ところがである。最近「お母さんに似てるね」と言われたのだ～～一度だけ・・娘はとても不満そうであった。腹立つな～～～～～年取ったら似てくるんだぞ。あんたのおばあちゃんなんか寝顔が曾ばあちゃんにうり二つなんだぞ。ちょいとつぶやき・・。

  2012.02.22

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• 「自分の手柄にしたがる」ちゃん

  つくづく人に褒められたい人なのですな～私。うまくいったことは自分の手柄にしたがるの。『自分の手柄にしたがる』ちゃんだわ～。おとといの夜、娘のアトピー悪化につき痒さＭＡＸ！！（乾燥と低気圧のせいよ～）「おか～さ～ん！薬ぬって～」「おか～さ～ん！マッサージして～」「おか～さ～ん！添い寝して～」等々・・はいはい！　ぬって、さすって、子守唄うたって・・。娘は、すぅ～すぅ～と寝息を立てて眠りについたのでした。翌朝、さわやかに起きてきた娘。「ぐっすり眠れた～」私は、当然のように・・マッサージが効いてのかぁ～。それとも子守唄がよかったのかな～。・・と言いましたわ。（得意満面～）すると、娘はあっさりと「疲れてたからじゃない？」と言ったのでした。なるほど、そうよね～。疲れてたらぐっすりよね～。ようするに、ぐっすり寝られた要因は私だけではないってことね。結果がでるための要因はひとつじゃない。いろんなことが重なって結果になる。そこの所を突かれた気がします。なるほどね～～。世の中のしくみのひとつよね～～。修業は続くのさ。

  2012.02.18

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• どんな顔すればいいのかな

  昨日、娘と『さぁ出かよう』って言うときに・・。「お母さん、私か学校休むと、また行けなくなるかな～って心配になる？」と唐突に聞いてきました。えっ？　日曜日の昼下がりのお出かけ前にそんな爆弾発言～～？とっさに出た一言。「う～ん。そう（心配に）なるかな～」うそはつけなかった～！自分でも頬の筋肉ひきつってるのがわかる感じ。「ふ～ん、そうなんだ」娘ちと不満そう。でも、それだけじゃないのよ～。休むとムクムクと出てくる不安な気持ちがあるのは本当。その一方で、娘は以前と同じ娘ではないのも感じてる。気持ちは一つじゃないの～２本立てなの～素直に感じる自分の気持ち。（また学校行けなくなるかな）それとは別に、娘の今に対する気持ち。（まぁ、なんとかするだろう）「でも、〇〇なら大丈夫かな・・とも思ってるよ」と言ったけど、どう思ったかな。不意をつかれると、どんな顔していいかわからないです～～次からは・・「あれ～ばれたか～」って明るくぼけてみようかな。とりあえず笑顔で！

  2012.02.13

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• お休みの日

  久しぶりになぁ～んにもない日です。わんことお昼寝しました～。家事がたまっているのに、やる気が起きません～。やらなきゃいけないことはあるのに、できない。そして、たいくつだな～・・などど思ってる。（じゃあ掃除しなさい！・・って、ひとりつっこんでみる）娘がお家にいた時、よくお料理を作ってた。最近しないので「また作って～」と頼んだら「あの時はヒマだったから～。ホントはあまり料理好きじゃないの」とのこと。なんだかわかるな～。この、あせりながらも何にもできない感じが・・。でも、おなか空いたから料理するかぁ～って感じが・・。

  2012.02.10

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• 昨日仕事で

  事例研究ということで、とある出来事をあ～でもないこ～でもないと話しながらメモ取ってました。「それってこういう事かな？」と言いながら書こうとした時、同僚に・・「まりんさん、話をまとめようとしすぎ～。そのまま書いた方がつたわるよ」と言われてドキッとしました。こういうのって無意識にやってるのよね。心の癖ってやつですか～。子どもの話を聴く時にも、うっかりでてきそう。いや、もうでてるな、きっと。ありがとう！友よ！『話をきれいにまとめない』あらためて、心に誓うわ。

  2012.02.09

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• おみやげは何がいい？

  昨日オットが聞いたので、迷わず「かっぱえびせ〇」と答えた私。買ってきて貰って大喜びで食べてたら・・娘は『生八つ橋』もらってる！ええっ～。なんで～～。「だって京都に日帰り出張だって言ったじゃん」ですと。そういえば・・そんなこと言ってたっけ。興味がない事って忘れちゃうのよね～。おほほほ。でも、「京都のおみやげ」って言ってくれたら『えびせん』以外頼んだのに～。そのまま『えびせん』買ってこなくてもさ～～。まあ、おいしかったけどさ。（やめられない♪とまらない♪・・だった）

  2012.02.08

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• 朝のニュースでね

  難関私立中学（といわれる）ところに合格した女の子が言ってた一言がすごかった。「この合格は、いままでたった１２年間生きてた中のひとつの通過点です」ほほぅ～～。弱冠１２才でこの境地はすごいわ。また、その子の言うことがね、ことごとく私の「常識」にマッチするの。「今見たいテレビを見て、後で行きたくない学校に行くか。ガマンして行きたい学校に行くかと考えたら、今ガマンした方が先の人生にはいいと思った」とかね。楽だな～・・と思ったの。ちょっと、その子のお母さんがうらやましかったわ。なぜ楽なんだろう。なぜうらやましく思うんだろう。たぶん、今わたしは自分の今までの「常識」を捨てようと思ってるんだと思う。それで、子どもをジャッジしてしまうから。その「今までの常識」という「ものさし」はうちの子にはあわなかったのでねぇ。別な「ものさし」がいいと思ったの。でも、使い慣れた「ものさし」の方が使いやすくてね。使っていて楽なんだわ～。できれば使い続けたかったんだわ～。だから、捨てなくていいその子のお母さんがうらやましいんだわ～。きっとそういうことね。ちょっと無理して捨てようとしてるのかな。ま、そうだよね長年の「ご愛用のものさし」だもの。今までありがとね。いつか、しっくりなじむといいな。新しい「ものさし」。

  2012.02.07

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• 

  福は内～

  我が家の豆まきは・・「福は内～！鬼は外～！」と豆を数粒ずつまき・・その後、すぐに豆を回収～～！（ああ！いそがし！）そうしないと、落ちてる豆を全部食べるヤツがいるのです。以前、テーブルの上の豆を大量に盗み食いしておなかをこわしたヤツが・・　それってだれのこと～。わたちは知らないわ～

  2012.02.04

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• 何でこんなに早く将来のこと決めなきゃいけないの

  と娘が言いました。（涙目で～）３学期はじめに進路希望を出さなくちゃならない。第一希望から第三希望まで、ずらずら～っと。「１年前にすったもんだして、やっと高校決めたのに・・。ホッとするまもなく次を決めなきゃ行けないの？」そうだよな。ゆっくりしてから次決めたいよな。うんうん。お母さんはノータッチ。今の気持ちを書けば～。でも、娘は真面目ちゃんなのです。書くからには校名を書かなくてはならない。でも、今自分は具体的な進路は決まってない。書けない。どうしよう～。・・で、１週間くらいしらばっくれていたようですが、とうとう持ってくるように言われたらしい。ＰＣで学校を調べて、でも行きたいところが無くて・・「おかあさん、どうしよう？」と聞かれたので社会人の先輩のお父さんに聞けば～？・・とオットにふりました。後日娘に聞くと、二人の間でこんな感じで会話がなされたらしいです。「お父さん、進路どうしよう」「働きたい？」「ううん」「数学好き？」「嫌い」「じゃ、進学で文系にしとけば」「そっか。学校は書かなくて大丈夫かな～？」「ん！いいんじゃない」・・てな、感じの進路希望になりました。後日、特に何も注意されなかったらしいです。とりあえず出した。でも、娘の本音はわかりません。（将来どうしたい・・とかね）でも、いいの・・知らなくても。とにかく、ここは緩く書けた。書かなくちゃ！・・を捨てられた。適当に。てきとーに。こんなんでいいのよ～・・って言う「てきとー経験」ができることが大事なの。

  2012.02.03

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• タラレバまりん

  もう忘れたと思っていたのに、ひょこっとでてくるヤツ・・それはタラレバ。新しいレバー炒めではありません～～（自分でボケずにはいられません。お許しを～！）あの時こうしていタラ・・こっちを選ばなけレバ・・今日も不意に出てきました。朝のニュースで私立中学受験の様子を放映していて・・（昨日だったのねぇ）門の前の保護者たち。「合格します！」と言ってその中に入っていく利発そうな子ども。今日のために頑張ってきたんだろうな～。みんな合格させてあげたいけど無理なんだろうな～。そして、そして・・出てきました。タラレバまりん。私立受験しなくて地元の中学行っていタラ・・学校行けてたかなぁ。受験しなけレバよかったかなぁ。どうしても思ってしまうんですなぁ～これが・・。でも、これは娘とは関係ない私だけの気持ち。「しょうがないよ～。そう思ってもさ～。そういう時もあるよ。」いま、声に出して言ってみました。あ～～～スッキリした～～！！！けっこういいわね声に出すって。タラレバまりん、どっかに行きました。

  2012.02.02

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• 

  読めるのか～

  新聞を読んでると、絶妙な位置におすわり～～「ペットあるある」に応募したいくらい、高確率で新聞の上に座ります。これって、うちのわんこだけ～？消費税あがったら、あたちのごはんはどうなるの？　　

  2012.01.31

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• 

  あれれ

  明日は、ゆ～っくりお昼寝しようと思っていたのに・・オットが居るみたい。会社の創立記念日って何～～？しかたない。お米の精米いっしょに行ってもらお～。（重くて今まで行けなかった）ネットで調べて無洗米にできる精米機見つけたので、半分は無洗米、半分は五分づきで精米しようかな？わたちも一緒にお昼寝しようと思ったのにね

  2012.01.29

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• 日帰りで

  岩手のオットの実家に行ってきました。実質滞在時間３０分！！今回の目的は、お義父さんのお見舞いです。お正月には、まあまあ元気だったのですが・・急に悪化して入院してしまい・・「今のうちに会いに来た方がいい」との電話があり、今回の帰省となりました。身体は辛そうですが、意識ははっきりしていて、いつものお義父さんです。私たちをみるとビックリして・・「誰が、広報したんだぁ」と言うので「ＮＨＫのニュースでやってたんだよぉ」と返したら「全国版かぁ～」と笑ってくれたのでした。みんな現実をうけとめて、たんたんと接しています。そんなときでも、笑う機会はのがさないお義父さんが好きです。

  2012.01.28

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• わかっちゃいるけど

  どうしても行けなくて・・朝は行こうと思うのだけど行けなくて・・もう行けない、辞めたい、お母さん言ってきて・・と言うので、英会話教室に辞めると言いに行きました。１０年通った道、先生に言う時涙が出てしまいました。帰り道、何故か気持ちが楽になった私がいました。これは、娘に見ていた私の期待や夢を手放したせいなのかな？（後で誤解と気づく）深夜、帰ってきたオットに今日のことを話すと・・。「何故そこでお母さんが行くんだ？本人に任せれば良かったのに。」正直カチーンときました。その場にいないのに、わかるの？　それはそうだけどエネルギー切れの子はちがうんだよ。行かなければならないのに、それはわかっているのに、どうしても身体がＹｅｓといわない。そして、あふれる私の不安。任せなかった？先回りしたのか？対応間違えた？うう～、気づいてしまった。私か楽になりたかったからだ。辞めた後、確かにそうだった。↑じゃあ、次はそうしないためにどうすればいいのよ～！「大人として任せてあげればいいじゃん。ほっとけばいいじゃん。」「一喜一憂しすぎ。何でも、そうかそうかってきいてればいいんだよ」「ただ、あったかく見守っていればいいんじゃない？」正確には、いんけんな言葉のやりとりが、間にはさまりますが・・ま、オットの言い分はこんな感じです。ああ！ごもっともだよ～！！確かに、そうだよね～～！！！むこうの言うとおりだと思いつつも、素直になれず・・あいつは、現場の経験がたりんからな～。娘の吐き出しに、立ち会ってないからな～。などど、いぢわるく思うわたしであります。でも、わかちゃいるのよ。あちらの言うとおり。「一喜一憂しない」「あったかく見守る」Ｋ先生のブログ読んでるかと思うほど正解ね。夫婦喧嘩のあとの素直になれない雰囲気・・・お察し下さい～。

  2012.01.27

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• ソフトクリーム無料券

  郵便受け（今時こんな風に言わないかな）に、チラシと一緒に『ソフトクリーム無料券』が入っていたのでした。おお～！ここのコンビニのソフトクリームは我が家の大好物じゃないですか～。これは天の恵みかしら～そう思って店名を見ると・・あらら、娘がバイト面接落ちたトコ。娘、落ちた時に泣きながら「もうあんなとこ買いに行かない・・」って言ってたしな～。こっそり行ってひとりで食べちゃおうかな（食べないと言う選択肢はない）・・と思っていた私。帰ってきた娘がチラシをめざとく見つけ・・「わぁ～！無料だ～。ここのソフト美味しいんだよね～」と言うので！ええっ～！　行くのそこの店！　二度と行くか！・・って感じだったじゃない・・と聞くと。「プライドよりソフトクリームだよ～。そんなプライドは犬に喰わせろ～・・だよ」だそうです。以前の娘なら行かなかったかな～。周りからどう思われるか考えすぎて。「落ちた子が来たって思われたらヤダ。恥ずかしい」とか言って。無常なのですな～。その時は、辛くて悔しくて泣くほどだったけど。その思いも「ふん！こんなもん！」って乗り越えちゃうんだねぇ。挫折を何度も繰り返し、その度にへこんで・・でも時間がたつと傷が少しずつ少しずつ癒えていく。たぶん、少しの胸の痛みは続くけど、その痛みともつきあっていくのかな。子どもは自分で必要なことを学んでいくのね～親はそのじゃまをしないようにすればいいのね～～

  2012.01.25

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• 思い出すこと色々（その６）

  中三の９月１日から保健室登校をはじめた娘。最初の３～４日くらいは自力で通学していました。電車乗って～バス乗って～頑張って～。でも、すぐに私が車で送迎するようになっていきました。やはり、めまいは無くならなかったのです。でも、毎日行きました。私は別室か自習室のようなものがあるのかと思っていましたが、いわゆる「別室登校」用の部屋など無く、娘は保健室や図書室の片隅で過ごしていたのでした。娘の学年に何人不登校の子がいたかはわかりませんが・・少なくともそういう子たちに対応した部屋は無かったのです。文字通り、居場所がなかった。最初は図書室も居ては行けないと言われたそうですが、さすがに後で「静かにする」という条件付きで許可されました。娘を迎えに行ったとき、嬉しそうに図書室のいつもいる場所を教えてくれました。一番かどの窓際の向かい合った２つの机。そこが娘と後に心の友となる◇◇ちゃんの居場所でした。愚かにも私はその時「隠れ家みたいでいいね」などど言ったのです。娘の目線で見ていたらそんなセリフは口が裂けても言えなかったことでしょう。そんな中で迎えた体育祭に、娘は行きました。クラス対抗ムカデ競争、徒競走、応援合戦・・どれにも出られません。どこで過ごすの？お弁当は誰と食べるの？心配は尽きませんが、娘が行くと言ったので任せることにしました。帰りの車の娘は饒舌でした。どうやら◇◇ちゃんは来られず、一人で保健の先生のお手伝いをしていたらしいです。転んだ後輩の擦り傷の手当をし、気分が悪くて倒れてしまった子の介抱をし、捻挫したクラスメイトのために車いすを持っていき、その子のご両親を見学者席から捜してきて・・と走り回っていたそうです。でも、人の役に立てたと嬉しそうでした。「〇〇ちゃんのおかげで助かったわって先生に言われちゃった～」と言ってました。やることがあって居場所があったのでしょう。その日から自分で決めた曜日はクラスで過ごしていたようです。（週一で）毎週金曜日にあるクラブにも必ず出ていました。その時はクラブの友達が数少ない学校とのつながりだったのだと思います。保健室に来る３年生は３人。自然ときずなができたようです。その中でも◇◇ちゃんは別格でした。「◇◇ちゃんには、どんな私をみせても絶対嫌われないって自信があるの。理由はないけどさ」不思議です。出会ってから２ヶ月くらいしか経っていないのに、◇◇ちゃんからは絶対的肯定感を得ていたのです。親だって与えるのが難しい（私の場合）「どんなあなたもＯＫ」を、いともたやすくもらっていたのです。その絆と信頼は今も続いています。娘は「あの日、あの９月１日に行って良かった。◇◇ちゃんに会えたもん♪」と言います。何故？・・と問うと。あの日まで◇◇ちゃんも朝から登校していなかったそうです。１年生の時から学校に来づらくなっていた◇◇ちゃん。放課後だけ、たま～に来ていました。でも、テストは受けていたのかな？（頭の良い彼女は自主学習だけでクラスの真ん中くらいの成績をとってました。すごい～）急に朝から行く気になった。そしたら娘と出会った！巡り合わせを感じます。私は信仰する宗教はありませんが、このことを思い出す度に、何だか人智を越えた存在ってあるのかな～と思うのです。

  2012.01.22

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• 

  顔にでちゃう

  娘の言葉に一喜一憂しちゃう～とっさにできる穏やかな顔の作り方ってありませんか～とりあえず、口角あげとくか～で、言葉は「さ」行だわ～　　ふぁいと～以前の、イカのねぎバター炒めの時に出現した『はーと♪』何となくイカにはげまされる気がするので撮っときました～今日もがんばろ～

  2012.01.22

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• 言葉じゃなくて気持ちにね

  私は単純～なので、娘の気持ちを言葉通りに受け取ってしまうことがおおいです。でも、言葉って色んな想いが重なって出てくるんですよね。過去の出来事、まわりの気持ち、それを感じている自分、色々ね・・今回も英会話に行けなかった娘。どうしたいのか聞きました。以前から「英語嫌いになった。もうやめたい」と聞いていたので、ちょいと確認のつもりで・・そしたら「やめたいから、お母さんそう言って電話して」と言われました。はいよ～って電話したらよかったのかな。でも、私の中の変な気持ちがムクムク出てきたのです。自分で決めたことなら自分で電話できるんじゃないか？・・ってね。え～、お母さんが言うの？自分で言ったら～？それができないなら、一緒に行ってお母さんが言うのはどうよ。「やだ。自分じゃ言えないし行くのもやだ。お母さんが言って！一緒に行くなら辞めない！」辞めない～？　辞めると言いに行くくらいならレッスン受けに行く～？受けに行くのが嫌だから辞めるのではないの～？行きたくない　→　辞める　→　辞めると言いに行きたくない　→　行く　気持ちと行動が真逆を向いてるよ。こりゃ行けるわけないよ。本当に辞めたいならいいか～。私が言えばいいことだし。やっと、ハラがくくれました。（時間かかるな～最初から気持ちよく受けろよ、私！）わかったよ。じゃあ休会じゃなくて退会で良いね。電話するよ。そういうと、娘の目から涙がぽろぽろこぼれてきました。「本当は自分でもわからないの～。だって、元々は英語好きなんだもん。また行きたくなるかもしれないし。その時辞めてたら行きづらいかなとも思うの～」なるほど～。・・で、細い糸でもつながっていたいわけなのね。「行けるかわからないけど、辞めるのもいやなの」本音はこれか～！娘の態度や過去の会話をよく見て聴いていればわかることなのよねぇ。口から出てきた言葉だけじゃなく、気持ちに寄り添うんだね。うう～、まだまだだなぁ～。はい、別な意味でハラくくりました。月謝を払い続ける覚悟できました。来週、私一人で払いに行きます。先生には迷惑かけちゃうけど・・今年は人に甘える年なのでよしとしましょう。

  2012.01.19

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• 不安のはけ口

  娘が学校に行けなくなった時、このまま・・ず～っとこのままだったらどうしようと思いました。学校に行って、就職する。ま、結婚は当人次第だし成り行きに任せるかな～。・・などど、迷いもなく信じていた道が、存在自体あやふやなものになった。そんな時はニュースを見ても「引きこもり」などの言葉ばかりが耳についていました。不安で不安で、誰かのせいにしないではいられなかった。そして、見つけました。その人のせいにしても誰からも文句の言われない人。自分です。古い本に「母原病」とあったのを見つけた時、誰かのブログで「お母さんのせいで子どもが苦しんでる」と言う表現を見つけた時、安堵しました。私のせいなんだ。私が悪いから娘が学校に行けないんだ。私なら思う存分なじれる。悪く言える。・・というわけで、はけ口を見つけた私はいつも「私が悪かったんだ。こんな私に育てられてこの子はかわいそう」と泣いていました。中学で保健室の先生にそう言ったこともありました。先生は「誰かにそう言われたんですか、お母さんは悪くないですよ」と言ってくれたのですが、私はまだそう言う考えを拒否していて・・。「いえ、本当に私のせいなんです」なんて、暗～く言ってましたね。オットにも事あるごとにめそめそと言っていました。「私が悪かった。あなたがひとりで育てた方がよかった」とね～。オットは怒って「そんなことない。もう言うな」と言いました。そりゃ怒るわな。ああ～、書いていていやになってきたわ。こんな女～。でも、これは必要な時間だったと思います。誰かを攻撃しないと耐えられなかった。でも、ちょうどいい対象がいなかった。振り上げた拳のおろすところに困って自分の脳天を直撃したのよねぇ。痛かった。痛かったけど誰かをたたけて嬉しかった。ず～っと振り上げたままだと、今度は違うところ痛めてたと思う。・・で、しばらくして落ち着いてきて色んな考えを受け入れられるようになってきて・・「私がんばってきたよ～。あの子を大事に育ててきたよ～。愛はあったよ～」って思えた。愛はあった。そこだけは自分を肯定できたので、そこから自分を許してあげることができました。自分をいいこいいこできた。そこから、いろいろ始まったのかな～。今も時折「あの時こうしてたら」な～んて胸がチクッと痛みますが・・「あの時はあれがベストだった」と思うようにしています。だって過去はかえられないものね。終わったことを、あ～だこ～だ言うのって過去の私にシツレイだわ。

  2012.01.18

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• 

  なんでかな

  今日は買い物に行こう～と、娘と待ち合わせ。でも、お昼を食べた後娘が・・「今日数学で疲れちゃった。買い物やめていい？」というので、お買い物は中止。別に買いたいものがあったわけじゃないしね。帰りの車の中で娘が言うには・・「なんでかな。友だちといるときってテンション高いの。・・で、別れた後ドッと疲れちゃう。」「いつも、今日は疲れないように適当なトコで切り上げて先に帰ろうと思うのにね。その場になると、楽しいからもう少しいいか・・ってなっちゃうんだ」なるほど、そうなんだ～。すご～く疲れるのね。そう言えば、この前は抜け殻状態だったね～。「今年の目標は『自己管理』かな。○○ちゃんは無理しないんだよね。疲れたら断るの。あんな風にしたいな」なるほど、身近にお手本になりそうな人いるのね。無理しない。疲れたら休む。去年は飛ばしすぎたもんね、ほんとに疲れたんだなぁ。子どもは自分でわかってる。経験は最強の教師なのね。親の出る幕は無し！さあ、明日もあったいご飯つくりましょう～！その前にわんこでエネルギーチャージ！！「なでて～」要求中のお顔

  2012.01.17

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• ウンのいい人

  私は自分の経験しかないので、これが珍しいことかわからないのですが・・。空を飛んでる鳥のフンが頭にかかる事ってよくあることですか～～？先日、寅さんで有名な葛飾柴又の帝釈天に行った折り、駅前で頭になにかがポトリ・・。きゃ～！なに～？娘が見てくれて（私よりでかくなった）「おか～さん！鳥のフンだ！」わ～！取って取って～！！オットと娘で大騒ぎして取ってくれました。（騒いでいたのは私だけか？）実は飛んでる鳥にフンをかけられたのは初めてではありません。過去に２度ほどあります。それ以外に鳥のとまっている木の下を通りかかった時に１度・・。いやぁ、木の下はわかるんですが・・飛んでる鳥からって・・よくあることなのかな～？娘とオットは、自分はかけられたこと無いと言います。「お母さん、ウンがついてるんだよ～」そうですか。では、今年の宝くじ担当は私ね。ふぁいとだわ。今日は、こちらの地方では私立高校の受験日。さあ、おばさんのウンをみなさんに～～！！！これでバッチリよ

  2012.01.17

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• 連動してるぞ

  いかん、いかんぞ。娘が何だかどんよりしてる。それに連動して私もどんよりしてる。どうしたの？元気ないじゃない？何でもない。大丈夫だから。私の出番はない。娘が何とかするでしょう。これは娘のレッスン。何とか出来たら娘のお手柄。手柄は横取りしちゃいけないよねぇ。でも、みてるのはつらいね(;_;)

  2012.01.16

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• ブラックまりん登場

  よせばいいのに、気軽な気持ちで娘が所属していたバレエスクールのＨＰをのぞいたんでした。そうしたら、コンクール受賞者に娘と同い年の仲間達の名前が・・しかも海外スクールの入学許可も・・。実は娘の立ち止まる前の夢が「バレエ留学」でした。その時娘とたいして実力が違わなかった子が入学許可されてました。入学許可は高校生からでます。その時、ブラックな私が出現しました。この子が入学許可出るなら娘にだって出た可能性はすごく高い。あのまま続けていたら・・。立ち止まらなければ・・。バレエをやっていればわかるのですが、子ども・・特に女の子は、中学の成長期にレッスンを休むことは致命的なことです。女性らしい身体になる時にたくさんレッスンをしないと、身体のバランスがうまく取れなくて、コントロール（回転や跳躍など）がむずかしくなるのです。今まで簡単に出来たことができない、うまく踊れない・・で、自信喪失して辞めてしまう子がたくさんいたのです。中には、高校で飛躍的にのびる人もいますので一概には言えませんが、これが大多数の現実です。あの学校に入れなければよかった・・。そうしたら娘の夢が叶ったかも・・すごく高確率で。（悪魔のささやき）いや、私がそうして欲しかったのでしょうね。娘の夢がいつのまにか私の夢になっていた。親の想いをのせすぎました。だから、娘が苦しんだのに・・まだちょっとしたキッカケで出てくるんですねぇ。それも、ドロドロ～とたくさん出てくる出てくる～。おぼれそうです（泣）　

  2012.01.16

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• バスタオル事件

  ガス給湯器が直って久しぶりのお風呂に、家族で順番に入りました。オット　→　娘　→　私は最後～。うちは続けてはいる時は１枚のバスタオルをみんなで使うのです。（大判厚手のヤツね）さて・・使おうと思ったらかごにバスタオルが２枚。なんで～！洗濯物が増えるじゃない。冬は乾きにくいのよ～。誰が使ったの～！・・と、リビングに行くと娘が「あ、ごめん。間違えて使ちゃった」と言ったので・・もう～！なんで使ったのよ～！次は気をつけてよ～！・・と、ちょっとブーたれてから去ろうと思ったのです。するとオットが・・「そんなに言うなよ、もう謝っただろ。たかがバスタオルで」と言ってきたので、途中で言葉をのみこんで退却。消化不良気味～。せめて最後まで言わせてほしかったわ～。私は人の話は最後まで聴こう～。と、ぶつぶつ思っていたんですが・・あれ？今まで、「これ使っていい？」って聞いてからタオルを使っていた娘が、勝手にタオル使ったのってすごいんじゃないかな。私の顔色見ることなく行動したのよね。あ～！ぶーぶー言うんじゃなかった！！　娘の小さな一歩をつぶしたかも～！！バスタオルが乾かなくたって死ぬわけじゃないのにね。ムカッ、イラッときた時はお口チャックね。いったん心と頭を通してね。そうすると、たいがいのことが言うほどのことじゃないのに気がつくんだなぁ。くそ～（あら失礼）今回もオットが正解かしら？　たかがバスタオルだよね。娘が顔出して「お母さん、ごめんね」と言ってきた～。ああ～～～！私ってばか～～！！

  2012.01.14

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• ガス給湯器がなおりました

  ハラハラドキドキの給湯器は修理で済みました～～わーい！ただし、たくさん部品交換したので・・結構かかりました。お財布が痛い！！(;_;)早速、湯船にお湯ためてゆっくりお風呂に入りました～。あ～～日本人に生まれて良かった～～(^o^)/

  2012.01.14

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• ガス給湯器が壊れました

  もうお正月前から調子が悪かったのですが、帰省したあとお風呂が沸かせなくなりまして・・シャワーでお湯を湯船にはって追い炊き機能で頑張っていたのもダメになり・・今日修理に来てもらいました。給湯器を総取り替えだとン十万はかかります。「部品が足りないのでいったん帰ります」と言っておじさんは帰っていきました。修理だけで済みますように～～！！つづく。

  2012.01.14

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• 娘と私の時間

  夕方、娘を迎えに行くとため息と一緒に乗り込んできました。「私ってダメ人間だよね」「何でもすぐにやる気がなくなるって病気だよね」「英会話休んじゃダメ？もう辞めちゃダメ？」（今日は英会話の日）それは、あなたが決めることでしょ～。お母さんわからないな～。でも、今月は月謝払ってあるし、もったいないから行って欲しいのが本音かな。（これ、言わなくてもいい一言だぁ～。ダブルメッセージだ～）←　心のさけび「わっかてるけど、行きたくないの～」「でも、どうしよう～。う～～わかんない！」とりあえず腹が減っては正常な判断はできないでしょう・・ってことでファミレスで夕食。ネガティブ発言が一段落した後に・・思い切って言ってみました。明るくさらっと。〇〇のいいトコ結構あると思うけどねぇ。お母さん１００個は言えるよ～。「うそ～。そんなにないよ～。じゃあ言ってみて・・１０個でいいよ」そこで、ハンバーグか運ばれてくるまでの間にドドッ～と言いましたとも！言いましたとも！娘はニヤニヤし出し・・「お母さん、どんだけ親ばかなのよ～」とハンバーグ＆牡蠣フライを食べながら言ったのでした。そこで、今度は『お母さんのいいところ１０個』を娘に聞きました。けっこうあったわ～。少し安心。でも、天然パーマの髪型は含んでいいのか？！苦し紛れのような気がするけど・・端から見たら、お互いを褒め合ってるお馬鹿親子か～～？でも、いいのよ会話が楽しければ。けっこう似たトコあるじゃん・・と言ったら、真面目な顔して答えてきました。「あたりまえだよ。親の影響はすごく受けてると思うよ。」と・・。ドキリとしました。「お母さんが嫌だなと思っていることを、私も嫌だなと思ってるんだよね。無意識に」ぎょぎょ～！！　言葉に出さなくてもオーラ出てるってことね～！！！それを、わかってるのね～！！！！またまた気づかさせてもらいました。お母さん少ししょぼんです(・ω・)でも、食べて・しゃべって・笑って・少々落ち込む・・こんな娘との時間が愛しいです。あ、英会話は娘が自分で電話して休みました。テキトーな理由つけて。私は「へー。そう言うんだ～」と言って見てただけでしたが・・。電話が終わった後、娘がニヤ～っとして言いました。「お母さん、来週は行って欲しい・・って顔に書いてあるよ」ああ～。修行がたりん！！！

  2012.01.12

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• 今日は新年会

  私の所属するバドミントンサークルの新年会でした。練習後、ウェアのままで美味しいランチを頂いてきましたここで、私は最年少（最後の４０代！！）なのでいつも甘えさせてもらっています。がんばらなくてもいい場所なんです。とても楽しい～。こういう場所って必要だな～。

  2012.01.12

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• 思い出すこと色々（その５）

  中三の夏。会ったことのないクラスメートからの突然の誘いをうけた娘は夏祭りに行くことになりました。買ったばかりの浴衣を持って学校の校門に集合です。バスで行くというので乗る場所を教え、送り出しました。数十分後、電話がきて「お母さん、バス間違えて乗っちゃった～（泣）」あわてて次のバス停で降りて待つよう指示しましたが、パニックになった娘は駅まで引き返してしまい・・「もうヤダ！行かない！帰る！！」と言ってプツッと電話を切りました。私は、これで友だちとの繋がりが切れるのはダメなんじゃないかと思いまして～・・がんばってしまいました。駅まで車とばして、娘を乗せて、学校まで送っていきました。遅刻すること２０分くらい。「こんなに遅れたら、もう行きたくない～」と泣いてましたが・・着いてみると、みんな遅れていて半分しか集まってませんでした。（今の子ってそんなもの？）そのまま、娘をおいて帰宅～、ドッと疲れました。夜７時頃、電話があり・・「今、友だちのうち。迎えに来てくれる？あと、何人か一緒に最寄り駅まで乗せていいかな？」もちろん、喜んで迎えに行きましたよ～。友だちも送っていきましたよ～。私は、娘が友だちと遊んでいることに有頂天でした。仲良くなったのかな。これで、学校行けるかな。そんな簡単じゃないですよね。今なら「そんなに舞い上がるなよぉ」と釘を刺すところです。でも、確かに学校の敷居は低くなったようで、夏休みに宿題のグループ学習をしに行きました。その時、１年の時の友人にも会い・・夏休み中、何回かその子と遊んだりもしていました。そして、２学期の始業式の日（忘れもしない９月１日）、いきなり登校したのでした。何日か前に、１年の時一緒に登校していた友人と連絡をとり、待ち合わせの約束をして、登校していきました。もう、嬉しいと言うよりは・・ビックリ～！！でしたね～。そして、娘の保健室登校がはじまったのでした。去年、娘に・・「どうして急に行く気になったの？」と聞きました。（もうそろそろ聞いてもいいかな～と思って）そしたら・・「学校行かなきゃって思ってたんだよ。行くキッカケを待ってたんだ。そしたら友だちが『おいでよ』って誘ってくれたからさ～」そうか～。当たり前のことだけど、学校休んで平気なわけなかったんだよね。行かない自分は嫌だったんだ。学校側の誰かの『オッケー』サインを待っていたのね。行っていいのかな？みんな冷たい目でみないかな？・・って不安だったから、クラスメートと関われたのは大きな事だった。その当時、私は「この子はもう学校に行かないだろうな」と思ってました。行く気は全くないのだと思ってました。でも、それは私が勝手に思ってただけなのね。一番わかってるのは子ども。一番辛いのは子ども。これって大事なことなのに、つい忘れがちになってしまう。それを忘れないために、こうして振り返っているのかもしれません。忘れないぞ～～～

  2012.01.11

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• 頭痛が痛い

  昼間は元気だった私・・今は頭痛が～～～さっき頭痛薬飲んだのに効いてこないわ～～偏頭痛持ちなので、低気圧が来たり、季節の変わり目だったりすると頭痛が～きっと今、気圧の谷が通り過ぎてる～思って天気図見たら・・確かに低気圧が通過してるとこ。明日から高気圧がはりだして冬型になるから寒いぞ！きっと！私の頭痛センサーがそういってるわ。みなさん暖かい格好しましょうね(^o^)

  2012.01.10

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• 始業式＆初出勤

  今日は始業式。ドキドキしますね～大丈夫かな？・・って。この不安とはしばらくおつきあいしそうです。いつの日か、もっとうまく境界線が引けて、自分も娘も信じることができたら、いつのまにか消えるような気がします。今朝、娘は起きてきて「今日から学校だぁ～」と言いました。その笑顔を見て私の不安は減ったのでした。（減るけど無くならないのがポイントですね～）オットも起きてきて「あ～会社だ～」と言って身支度始めました。本当は５日から仕事始めなのですが、少々ヘタレで無理はしない主義のオットは、あっさりと・・「体調悪～い。今週なら休めるから休む～。」と布団にもぐりこんだのでした。・・で、今日が初出勤～。無理しない。自分で考えて体調管理する。休む時は休む。がんばりすぎちゃう娘には、いい見本ですかねぇ。先週・・お布団みの虫状態のオットを見て・・「あれ～お父さん会社休み？」と言うので「大人は疲れたら休むのです」と言っておきました。「大人っていいなぁ」って思ってもらえればいいんだけどな～

  2012.01.10

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• 明日の予定

  娘は学校で『特待生選抜試験』なのでして・・それが非常～にストレスになっているのでした。出席率が８割以上の生徒に受験資格があります。合格すると学費が一部免除されます。軽い気持ちで受ける事にしたのですが、その後詳しく聞くと非常に難しいらしい。練習問題をみて泣き出しました。「こんなのわからない。中学の大事な時に学校行ってなかったんだもの。」「うちは普通の学校じゃないんだもん。その中で成績良くてもばかなんだ。」「でも、学費が少しでも安くなれば、うち楽になるよね。でもムリだ～」相変わらずぐらぐら～の母でして。オットに「泣いてるよ～」と伝えると・・オットが娘に言いました。「家計のこと考えて受けるなら受けなくて良いよ。お父さんたちに“お返し”なんてしなくていい。そんなこと期待して育ててないよ。」「自分がしてもらって良かったことは次の世代（子ども）にしてあげればいいよ」それで娘は少し落ち着いたんでした。親孝行なんてしなくていい。愛情は受け取るだけでいいんだ。贅沢にザバザバ使えばいい。そうなんだよね。～したから、愛してあげるなんて条件つきの愛情は間違ってる。あなたは愛されるだけでいいんだよ。お返しはいらないよ。今日、娘が言いました。「ぜ～んぜん勉強してないよ～。とりあえず実力でうけるってことで。あ、数学は捨てた」勉強してないんじゃ本当に実力だわ。あはは～と二人で笑ったんでした。終わったら買い物したいからショッピングモールに連れてって～との事です。

  2012.01.08

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• 警戒心ゼロって事かな

  今日は特に予定もなく。では、オットの希望でニッ〇ンに車の試乗に行きましょう・・となったのでした。お昼食べて「イチロ、ニッ〇ン（なつかしのフレーズ）」へ！！真っ赤な新車の運転席にオット、助手席に娘、後部座席に営業マンと私。走り出して３分ほどして、営業マンの方が娘に「（乗り心地は）いかがですか～？」と声を掛けるも返事なし・・。ドアミラーをみると、ぐっすり眠っている娘が・・。「寝るほど乗り心地良いみたいです～」とフォローしておきましたが・・(^_^;)警戒心ゼロですね～。この子は野生じゃ生きられないかも～と思いました。

  2012.01.07

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• 今年は

  どんな年にしたいかな～と漠然と考えていました。特に「これだ！」と言うものもなく・・もう少ししたらゆっくり考えようと思ってました。でも、不思議なことに年賀状のコメントを書いていると自然とひとつの言葉が出てきました。なんだか心にしっくりきて、気づくとすべての年賀状に同じコメントを書いてました。「今年は自分を甘やかそうと思います。」今年はこれでいきますわ～こんな風に・・書いていると、ひょこっと自分の気づかない「自分の気持ち」がでてきます。書くって不思議です～。でも、そんな「自分の気持ち」に出会うためにブログを書いているのかもしれません。

  2012.01.05

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• ただいま～

  帰って参りました！　２泊３日『次男の嫁』の旅！！年々、人になじんでリラックスさせて頂いていますが、慣れたぶん『本音』を聞くことも多くなり・・きつい部分もありますね～愚痴を言われても同意は出来ず・・あいまいにうなずくのみであります。行為の善悪を判断せず、気持ちをくみとり、行動をねぎらい感謝する。「そんなことあったんですか～。そうされると困りますよね～。いつもありがとうがざいます。」言い方はちょっと違うけどこんな会話してます。今回はオットもお義姉さんの話し相手になってました。身内はどんな風に対応するのか、後ろ向いてテレビ見るふりしてきいてました。（ごめん！オット）「そうか、そうか」と、あった事柄だけ聞いて内容のコメントはあまりせず、重い話だけにならぬよう別な話もまぜて話してました。こう言う時、訛りっていいなぁ～と思います。なんか重いこともサラッと話せるの。私だとこうはいかないな～。まず、ヒヤリングがいまいち。話の途中で勘違いに気づいてもそのまま会話続行！！おかげで町工場（まちこうば）をやっている実家は、結婚するまで葱農家（ねぎのうか）だと思われてました。だって訂正するほど会話力なかったし～。ま、いっかで放置～(^^;)結婚１９年、東北訛り検定は３級というところでしょうか。ここでも、修行は続くのね(>_

  2012.01.04

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• 感謝！！

  オットと娘はレンタルCDを借りに行きましたので、そのすきに書いてます～～今年は本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちでブログをはじめました。やろうかな・・やっぱり勇気がでないやめよう・・その繰り返しでした。でも、どうしても自分の気持ちをどこかで言いたかった。ちょうど娘が短期留学中だったのでひとりの時間がい～っぱいあった。おまけに仕事もあまりない時期。いろんな事がかさなって、はじめられました。もうすぐなくなってしまう『足あと機能』（ほんとに残念！）。はじめは、仕組みがわからなくて・・何日もログインしたまま、たくさんの方のブログにおじゃまして足あとつけまくってました～(^_^;)でもおかげで色んな方々とお知り合いになれた！ここで、つながってくださった皆様。本当に本当にうれしかったです。もっと感謝の気持ちを伝えたいのですが、これ意外の言葉が思いつきません。ありがとうございます！来年もよろしくお願いします～

  2011.12.31

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• テレビを見ていたら

  先に寝たはずの娘が「眠れない」とリビングへ・・じゃあ一緒にテレビみようか・・となったのですが、さてどこでみよう。ホットカーペットは私とオット、でかい二人が寝転がっているし、ソファは寒い。冗談で「間に来る～？」と言ったら・・もぐりこんできました！　二人の間に！　ぎゅうぎゅうに！お父さんに冷たい足をくっつけて～、わたしの肩に寄りかかって～！娘は私より背が高いので・・せ・・せまい。でも、一緒にテレビ見てくだらないギャグに笑ったりして・・楽しそうに見えたのか、食べ物があると思ったのか、わんこまでくっついてきました。せまいホットカーペットに家族全員が～！なんだか、小さなしあわせ感じました。こんなことがありがたいです。

  2011.12.29

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• てごわいです。無意識

  私のことなんですが・・幼い頃から無意識にすりこまれた事を打ち破るのは難しいな～と思います。昨日、娘と買い物に行きまして～。可愛いピアスがあったんでして～。お値段なんと７８０円！　お買い得！！「お母さん買って～」・・と言われたのでした。そこで、出てきたのです。『価値観』ってやつが。クリスマスプレゼントで買ってあげたばかりでしょーが。自分のおこずかいで買える値段だし。何でも買ってあげたらあかん。甘やかしたらあかん。甘やかしたらろくな大人にならん。・・で、買わなかったのですが。何だかもやもや～でして。娘に言い訳がましく話してまして。「甘やかしたらいけない気がするんだよ。大きくなってもそのままってゆうかさ～」そしたら、言われました。「お母さん、そんなこと誰にならったのよ～。私大人になったら自分で買うよ～」そ、そ、そうだよね。私そういうふうに育ててきたよね。誰に言われたんだろ。甘やかすのは悪いこと・・って。思い出すのは幼い頃、お店とかで「買って～買って～」とひっくり返って泣き叫ぶ子どもの姿。（そいえば、最近みかけないな～）あれは悪い子ども。お母さんは恥ずかしい。いい子はあんなことしちゃダメ。おまえは手のかからないいいこ。幼いながらに、自分はああしないようにしよう・・と思ったわ。母にも嫌われたくないし、そうせねばと。そこかな～～。でも今は、子どもに任せると決めたのではないか。子どもはすべてわかっている。心の中で違和感を感じたときは「あ・・今無意識が来たぞ～」と思ってみよう。敵はなかなか手強いです。でもいつか、敵ではなく心地よいこころの一部になればいいなぁ。

  2011.12.28

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• 思い出すこと色々（その４）

  娘中学３年の夏休み。その電話は突然かかってきたのでした。「３年○組のＫですが。○○さんいますか？」娘も私も知らないクラスメート。とりあえず電話に出た娘。どうやら夏休みの理科の宿題はグループ学習で、学校に実験に行くとのこと。娘はその子達のグループに入っていて、そのお誘いなのでした。でも、その前に顔合わせで夏祭りに行くんだけど、一緒に行かない？「考えてみます」と言って電話を切った娘。ど・・どうすんだろ～。と心臓ばくばくでしたが、つとめて普通のトーンで聞きました。「そうなの。・・で、どうするの？」「初めて会う人たちだしなぁ。行かないかなぁ」と娘。そりゃそうだ。行きにくいよな～。行かないものと思っていましたが、確認の電話がかかってきた時娘は・・「行きます」と答えていたのでした！！お母さん、みんな浴衣で行くんだって～。電話を切った後の一言。今ここで正直に言いますが・・うれしかったですね。舞い上がりました。とにもかくにも、娘が『学校』のにおいのすることに関わる気になった。一歩ふみだした。学校に戻れるかな～・・なんて考えましたよ、もちろん。愚かな母ですね。でも、これがその時の私そのまんまです。学校に行かなくなって約一年たった頃です。「行けないなら、無理して行かなくていい」と思ってました。娘とあちこちに出かけて楽しんでました。このまま卒業式まで行かないだろうと思っていたし、それもありかな～とゆったり構えていたつもりでした。それが、電話一本でここまで舞い上がるとは・・。今ならわかります。私はすご～く学校に行って欲しかったのです。その時はまだ、これは私の気持ち～って横に置くのがへたでした。

  2011.12.26

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