モノズキ

チタン＆日本製というところに惹かれて購入した深型フライパンです。
超軽量で扱いがラクなのですが、いかんせんよくこげるので、じっくり時間をかけて焼く魚や肉料理には絶対に使いません。

ただ、うちにある他のどのフライパンよりも優れているところがあって、それは沸騰時間がかなり早いこと。
鉄やアルミ、銅など、他の金属と比較するとダントツに熱伝導率が悪いチタンなのに、沸騰時間は相当に早い･･･耐熱性が良くて丈夫な分、厚みがほとんどないことが効いているのでしょう。

ペンネやマカロニをすぐに茹でたい時は、このフライパンを鍋代わりにします。
下の写真のように、ペンネが茹で上がる少し前にアスパラを放り込んで、効率的なグラタンの下ごしらえが完了です。
　　　
コーティングもないし、軽さはお墨付きなので洗うのが楽です。
何やかんやで、あると重宝するのがこのチタンのフライパンなのです。