[キッチンアイテム]の記事一覧 | モノズキ

ホクアのアルミフライパン

■商品名：北陸アルミホクアセンレンキャストフライパン 28cm■レビュアー：chicano115 ※投稿時■レビュー内容長い間使っていると木製グリップの付け根にヒビが入る。これは前作のコートマイスターから続く現象。水洗いをする限り避けようがないが、ひび割れてもすぐにはがたつかないし、グリップはメーカーから1000円程度で新品購入できる。テフロンコートの剥がれはメーカーでは修理できないが、フライパンコーティングをやってくれる業者があるので再塗装可能。末長く使える。アルミ製での軽いので28cmでもらくらく振れる。もっと詳しく見る

2013/11/15

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野田ホーローのレクタングル

■商品名：野田琺瑯ホワイトシリーズ　レクタングル深型S■レビュアー：chicano115 ※投稿時■レビュー内容このシリーズの良さは機能とデザイン性のバランスに尽きる。サイズも豊富で使い手の痒いところにジャストフィットする。強力におすすめできる。もっと詳しく見る

2013/09/09

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工房アイザワのストレーナ

■商品名：工房アイザワストレーナー足付200mm■レビュアー：chicano115 ※投稿時■レビュー内容2007年に購入し、6年以上経過した現在もほとんど毎日活躍し続けている。金属メッシュ部分は、安物を買うと短期間で破れたり変形したりと耐久性不足を露呈するが、本品は未だに新品同様を保っている。相変わらず同じショップで販売され続けてているので、地味ながら安定して売れているのだろう。隠れたロングセラー商品。もっと詳しく見る

2013/09/05

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ピースの圧力鍋

■商品名：ヘイワ圧力鍋　PC-45A■レビュアー：chicano115 ※投稿時■レビュー内容わかりやすい取説とレシピ本がついているので初心者でも難なく使うことができる。4.5Lサイズでの炊飯時間は、コンロの火を点けてから蒸らしが終わって食べられるようになるまで30分くらい。購入後4年半、毎日使っている。パッキンは3年目にゴムの縁が欠けて気密性が低下したため新品に交換。使い込むと愛着が湧くだけでなく、モノとしての貫録も出てくる。日本製。なお、写真は2年半経過した鍋の内側と外観。もっと詳しく見る

2013/09/02

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タイガーのテーブルポット

■商品名：TIGER テーブルポット ■レビュアー：chicano115 ※投稿時■レビュー内容朝コーヒーを淹れて保温しておくと昼下がりのティータイムまで温かく飲める。これ以上の保温は、温度と共に風味も低下するのでおすすめできない。三杯分くらいを淹れて寝室や勉強部屋へ持ち込むに最適。ただしコーヒー用に使うと内蓋のゴムパッキンに色と臭いが付くので、できればお茶用と個別に用意したい。デザインは秀逸。ドイツのアルフィほど装飾されていないので、和洋どちらの空間にもマッチする。価格も含めて普段使… もっと詳しく見る

2013/09/01

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白山陶器のご飯茶碗

新年を迎えるにあたり我が家ではご飯茶碗を新調。白山陶器は定番中の定番。平茶碗とどちらにするか迷って、価格や扱いやすさを考慮して選択。優しげな玉模様とかすみ草模様が特徴。白山の商品はどれも邪魔にならないシンプルな外観と触れた時のソフトな感触がよくマッチしていて安心して使える。白山陶器かのんお茶わん小お茶碗【セール価格】白山陶器　平茶碗　P-4［※メール便不可］＊あなたのお気に入りがきっと見つかる＊平茶碗白山陶器　平茶わん　【QB-6】

2010/12/29

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イッタラのケーキプレート

イッタラの食器を買うと必ず貼ってある例の赤いシール。このシールは剥がさずに使うものだとどこかに書いてあったので何年か前からそのまま使っているのですが、なるほど、洗ってもレンジでチンしても一向に剥がれる兆候がない。大したもんだ。これまでは「剥がす派」だったのですが、ここまで使いこんでもみっともなく剥がれないことが実証されたので、これからはそのまま使うことにします。(このシール剥がすのってけっこう大変なんですよね)昭和レトロなヒメフォークといっしょに撮影しました。

2010/08/10

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越前丸勝の包丁

福井県越前の伝統工芸「打刃物」の包丁です。砥いでいるので綺麗なダマスカス模様は消えかかっていますが、使い込むほどに手作りならではの「味わい」が出てきて、これぞ和の包丁！浅井丸勝作「V金10号多層鋼鍛造　ペティナイフ　150浅井丸勝作「V金10号多層鋼鍛造　三徳包丁」【あす楽対応_関東】浅井丸勝　V金10号多層鋼鍛造　剣型包丁浅井丸勝作V金10号多層鋼三徳型・冷凍包丁セット

2010/04/10

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象嵌泥彩の湯のみ

伝統の技法で幾何学模様をデザインしたシックな湯のみです。北欧食器も好きですが、静的な佇まいの和食器もいいものです。象嵌泥彩（ぞうがんでいさい）という技法で焼かれていると、購入時に話を聞いたのですが、素焼後、縦溝をつけ、そこに白い長珪石をはめて(象嵌して)本焼きし、釉薬を施さずに1300℃くらいの高温で焼締めるという、かなり手間のかかる技法だそうです。私は陶芸に関してまったくの素人で、技術技能についてはわかりませんが、この湯のみには独特の落ち着いた雰囲気があって、お茶の時間にはぴったりだと思いました。

2009/08/16

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中部コーポレーションのアイスロボ3

夏はやっぱりカキ氷！　ということで、今回は家庭で簡単にカキ氷ができる電動カキ氷機を紹介します。玩具っぽい派手なカラーリングの割りに、市場流通価格7000円前後と、見た目以上に高価な、「アイスロボ3」。ただの玩具と思うなかれ。遠心力を利用して氷を均一に削る工夫がされていて、意外にふわふわのカキ氷が作れます。トッピングを色々考えるのが楽しい。楽天再安の5000円代でどうぞ。【送料無料】おうちでかき氷屋さん！!さらさら氷いかがですか♪【在庫分】初雪　アイスロボ　電動カキ氷機

2009/08/09

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メランジュールロボ

メランジュールロボという捏ね器です。有名なキッチンエイドが買えない人の代用品のような物ですが、私のような素人が趣味でたまに使うくらいならじゅうぶんにその役目を果たしてくれます。写真は餃子を作っている最中なので、混ぜ込み用のビーターを装着していますが、他にもニーダーとウィスクが付属しています。回転速度は4段階ありますが、あまり高速にするとモーターの振動で本体がふらつく感じがするのは、ヘッド部が台座に比べてかなり重いせいかもしれません。ただ持ち運びに不自由しないくらいの重さなので、そこは助かります。餃子やハンバーグもいいけど、そろそろパン生地を発酵させやすい季節なので、パン生地を捏ねたくなってきました。赤もあるんですね。。

2009/07/03

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チタン製のフライパン

チタン＆日本製というところに惹かれて購入した深型フライパンです。超軽量で扱いがラクなのですが、いかんせんよくこげるので、じっくり時間をかけて焼く魚や肉料理には絶対に使いません。ただ、うちにある他のどのフライパンよりも優れているところがあって、それは沸騰時間がかなり早いこと。鉄やアルミ、銅など、他の金属と比較するとダントツに熱伝導率が悪いチタンなのに、沸騰時間は相当に早い･･･耐熱性が良くて丈夫な分、厚みがほとんどないことが効いているのでしょう。ペンネやマカロニをすぐに茹でたい時は、このフライパンを鍋代わりにします。下の写真のように、ペンネが茹で上がる少し前にアスパラを放り込んで、効率的なグラタンの下ごしらえが完了です。　　　コーティングもないし、軽さはお墨付きなので洗うのが楽です。何やかんやで、あると重宝するのがこのチタンのフライパンなのです。

2009/07/01

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越前打刃物の包丁

我が家の包丁は、洋包丁・三徳・ぺティ・出刃、全部で４丁。この中で私が使うメイン包丁は二人人形ヘンケルスの洋包丁ですが、台所に立つのは妻の方が圧倒的に多いので、軽い三徳包丁出番が多いです。この三徳包丁は、日本の伝統工芸にも指定されている福井の越前打刃物。　刃に独特の模様がありますが、これは材料と造り方によるもので、浅井丸勝作。鋼というと、錆びるイメージがありますが、この包丁のように鋼をステンレスで挟み込んだハイブリッド(？)な割り込み包丁がほとんどなので、神経質にならず普通に扱えます。良く切れる包丁を使うとタマネギをみじん切りしても、繊維を潰さないので涙が出ないといいますが、なるほど、その通りです。切れ味もさることながら、素性の知れた包丁は安心して使えますね。

2009/06/23

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宮崎製作所のオブジェ卵焼きパン

私が好きな宮崎製作所(MIYACO)。一見、高級な感じもなく、特殊なデザインでもなく、ちょっと古い感じすら漂うオブジェシリーズですが、使うとその良さを実感します。そういうさり気なさが好きです。写真は卵焼きパン。アルミコアをステンレスで包んである定番の構造ですが、価格が4725円。この手のフライパンとしては高価な部類です。その分、軽くて丈夫、洗いやすい、つまり使いやすい。フッ素等特殊コーティングしていないステンレスやアルミは焦げ付きやすいと言われますが、弱火～中火以下で使ってさえいれば、ほとんど焦がすことはありません。鉄や銅も魅力的ですが、一般家庭で普通に使うなら、扱いに無頓着でいられるステンレスが適していると私は思います。このオブジェシリーズ、うちではヤカンと雪平も使っていますが、どれもが使いやすいです。

2009/06/15

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イッタラのアールネ

コーヒー豆をリキュールに漬けた「コーヒーリキュール」のストックがたくさんあるので、たまに牛乳とシロップを混ぜてカルーアミルクにします。たまにしかないことなので、グラスはイッタラのアールネを特別な気分で使います。普段はビール用ですが、カクテル用としても問題なし。シリーズで各サイズがありますが、不人気商品っぽいのでいずれ廃盤になることが予測されます。なので買い揃えるなら今のうちかと思います。

2009/06/08

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teemaとkokoのマグカップ

手前がteemaのターコイズ。奥がkokoのスカイブルー。kokoはteemaより大容量(350ml)です。紅茶やコーヒー、ココアなどをナミナミと注いで、台所仕事などしつつ、少しずつ飲む用・・。teemaと並ぶと青系の色がさわやかで、こういう色もいいかなと思います。どちらもまだ普通に入手可能です。

2009/06/05

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ヘンケルスの包丁　3

ご覧のように、見事な刃が付いてます。　研ぎから帰ってきたヘンケルスのステンレス製牛刀20cmです。鋼の打刃物に比べ、どちらかというと刃先の鋭さより刃の重さで切る感のあるこの包丁、きれいに「しのぎ」がついてパワーアップしました。三徳もあるのですが、牛刀は白菜やキャベツなど芯のある大きい野菜を切る時に便利です。(当然、肉や魚も切りますが)

2009/05/09

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魔法瓶

やかんで沸かしたお湯があまった時は、魔法瓶の出番です。マイコン制御がなくなるせいか、ただの魔法瓶はガラスだろうがステンレスだろうが、デザインの自由度は高まり、選択肢がいっきに広がります。昔ながらの据え置きタイプ(2L以上の大容量)もありますが、機動性を重視するなら片手で持って移動できる1Lクラスのハンディタイプが便利です。うちで使っている魔法瓶は、リサイクルショップで購入した緑色のアルフィとノーブランドのいただきものの二つ。写真に左下に写っているものがそれなんですが、電子ポットが壊れてから、毎日この2台の魔法瓶が活躍しています。今、市場には多くの魔法瓶が出回っています。環境だエコだと耳にする機会が極端に多くなった昨今、電気代節約や生活スタイルの見直しとして購入される方も多くなったのでしょう。かっこいいものからかわいらしいものまで、たくさんありますね。　　　<タイガー>　　　　　　　<象印>　　　　　　　　<ヘリオス>　　　　<アルフィ> 魔法瓶のトップクラスブランド！alfi ダン　1.0Lレトロ感がたまらない！ドイツ製 helios（ヘリオス）ポット Service Series（サービスシリーズ）ゲットプラス楽天市場店AG-KA10-YF ガラスハンドポット : 象印タイガー魔法瓶テーブルポットサロンタイプ PRF-0750CR【在庫目安:お取り寄せ】

2009/04/13

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WMFのプロフィプラス

うちには色々なメーカーのツールがありますが、一番のお気に入りはWMFのプロフィプラスシリーズの道具です。たかが調理器具ですが、しっかりしたものとそうでないものの差は大きいです。毎日使うものだから、ほんの少しでも気になる部分があると、その道具を使うたびにためらいが出てくるし、使う頻度もおちてしまいます。その点、WMFは完璧です。使用中や洗っている時に角や鋭利な部分が手に当たるとか、ぐらついたり異音がして気になるとか、そういった細かいマイナス部分が何年使っても一切ありません。少々高価ですが、買えないほどでもなく、ちょっと贅沢な道具として愛着がわくし、きっと長く使えることと思います。　　　WMF　プロフィプラス　ピザカッター21cm＜018WF-1214＞WMFプロフィプラスバルーンウィスク6本ワイヤー20cm（018WF-1242）　WMF　プロフィプラス　スープレードル30cm＜018WF-1201＞

2009/04/11

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江部松の寸胴鍋

寸胴鍋は家庭の必需品ではないけど、うちはパスタを茹でる機会が多いので、たっぷりお湯を沸かせる縦長の鍋が便利です。寸胴鍋の材質は大抵がステンレスかアルミ。　うちで使用している江部松は有磁性のステンレス、直径20cm。　コストパフォーマンスに優れた日本製。プロ仕様の高級品もありますが、ある程度廉価なものでも、家庭用としてなら長く使えてしまうので、この先何十年も使うとなると、拘りを持って選びたいものです。　　　中尾アルミ　　　　　　　　　　　アカオ　　　　　　　　　　　ホクア　　　　　　　　　　　EBM　寸胴鍋 21cm プロスペックアルミ EBM【送料無料】SS21　目盛付寸胴鍋 /21cm耐久性に優れ、プロの現場で長持ちします。アカオアルミ　業務用DON　寸胴鍋21cm中尾アルミキングポット寸胴鍋アルミ21cm寸胴鍋にひっかけてうどんやパスタを茹でる道具　　　ハードな使用状況にも耐える、パスタ専用てぼ♪UK　18-8　パンチングスパゲティてぼ　小【限定商品ポイント2倍4/7お昼12時から4/9お昼12時まで】18-8ステンレス製木柄スパゲティてぼ（小）ステンレス素材を使用した深型のてぼです♪ローズ柄深型うどんてぼ　18-8　ステンレスSA18-8ローズ柄　うどんてぼ

2009/04/08

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電子炊飯器と電子ポットがない生活

電子炊飯器と電子ポットがない生活を想像してみると、何となくスローで穏やかな感じがしませんか。休日は米を鍋で炊いて、お湯を火で沸かす、なんて温故知新の精神で昔の真似事をしてみるというのも悪くないでしょう？個人的に、「調理器具は日本の道具が一番しっくりくる」と思っていますので、やっぱりメイドインジャパンが好きです。高品質・高耐久性で虚飾を廃したシンプルデザインの日本製。奥ゆかしさがあります。トオヤマの亀印文化鍋はいかがでしょうか。吹きこぼれ防止の形状と熱伝導率のいいアルミキャストの機能美で、じっくりご飯を炊き込む気にさせてくれます。圧力鍋もおすすめしたいアイテムです。　ご飯はもちろん、煮込み系の料理も得意です。平和(ピース)の圧力鍋は、私も使っていますが、昔ながらの錘式でシンプルな構造です。こちらも亀印と同じくアルミキャスト製。　かなりの高精度です。　補修部品の供給も不安なく、この先何十年も使えるモノ。　さて、やかん(最近はケトルという？)ですが、やかんは大きなものが便利です。わかしたお湯は魔法瓶へ移したり、湯たんぽに入れたり・・・私の大好きなミヤコこと宮崎製作所のオブジェシリーズ。口先を少しだけ絞って、お湯の出方を穏やかにしている、なんて使ってみて初めてわかりました。日本製の良さというのは、見た目のきれいなところ以外に、使ってみてはじめて実感できるかゆいところに手が届く的な部分にあるような気がします。おススメです。

2009/04/04

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ヘンケルスの包丁　2

過去日記でも書いたとおり、ヘンケルスの洋包丁が我が家のメインナイフです。夫婦共用の包丁なので、適度な重さと錆びないステンレスであることが重宝されています。切れ味が悪くなったら砥石で研ぐようにしているので、数年前と比べて随分研ぐことに慣れてきました。こうやって何年も使い続けていくと、どんどん愛着が湧くるので、大切にしようという気持ちが増してきますね。でも実は、いつか本格的な国産包丁も欲しいのですが・・・　　　ミソノモリブデン鋼　　　　　　　　　　グレステン鋼　　　　　　　　　　　ダマスカス鋼　　　　　　　　　

2009/03/08

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食器棚　18ヶ月後

世界にたった一つの食器棚のその後です。　過去日記はこちらで。作る前段階で、業者にSUS430の錆びを懸念点として挙げられていたんですが、18ヶ月経過して何ともありません。430でも家庭内での使用ならじゅうぶんいけると確信しました。蓋がないオープンラックなので埃はありますが、気になるほどでもありませんし、扉を開閉する余分なアクションを省けるメリットの方が大きいです。それにしても、07年7月設置当初は、スペースが余っていたのに、今ではご覧のとおり、いい塩梅で増えてきています。キッチンの顔です。

2009/01/27

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イッタラ(TEEMA)のボウル

八宝菜を作ったので、イッタラのブラックボウル(21cm)に盛り付けました。黒は料理を引き締める感じがして、なんとなく本格的で美味しそうに見えるから不思議です。イッタラは、どの食器も使いやすくて美しいので、この日記でも過去に何度も紹介しています。自身を持っておすすめできる食器です。　　　　　　左から、teemaシリーズの21cmボウル、26cmプレート、マグカップ。　　　　　　普段は無地の食器、少し特別な日は柄物、なんていう使い方もありです。若干高価ですが、イッタラのタイカシリーズから。(赤は09年限定)こんな個性的な食器を使いこなしたいです。

2009/01/25

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FOB　COOP×APILCOのピザプレート

雑貨で有名なFOB　COOPと、フランスの磁器で有名なAPILCO、ちょっとマニアックなコラボがくすぐったい感じのピザプレートです。写真のものは30cmのLサイズで、ピザばかりでなくお好み焼きやケーキをホールごと乗せるのに大変便利です。とても丁寧にしっかり作られているので、使う出番も自然と多くなります。　皿の裏には、2社の刻印がありますよ。　　

2008/12/23

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グスタフスベリのコーヒーカップ

復刻版のスピサリブ（過去に紹介したかもしれませんね）です。ビンテージ品と比べると、黒いラインが細く均一で、少しあっさりした感じです。当初は、このあっさり感に抵抗を感じましたが、慣れれば愛着も湧き、これはこれで、また独特の味を楽しめることがわかってきました。プレートがヴィンテージしかないので、復刻品も欲しいのですが、今ではなかなか入手困難な状況のようです。。アフィリ添付してあるものはビンテージです。SPISA RIBB 17cm

2008/06/14

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TEEMAのケーキプレート

TEEMAのケーキプレート(17cm)です。白すぎず、アイボリー過ぎず、薄すぎず、厚過ぎず、、この曖昧さ(というか中庸な部分?)が日本人受けしている理由の一つと思いませんか？C&Sはずっと前から持ってたんですが、ケーキプレートは、何時でも買えるから、と重い腰上がらずの状態でした。しかし、最近値上げ情報が聞かれるようになり、先月、思わずポチっと2枚・・・使い慣れたTEEMAなので、特に感動もありませんが、私はC&S+ケーキプレートというトリオで揃えることに拘っていますので、達成感は味わえました　笑▼グスタフスベリ（Gustavsberg）BERSA/ベルサボウル【A級品】マイナー目のショップに妙なビンテージ品が眠ってます。

2008/05/20

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リバーライトの餃子鍋

厚底の鉄鍋、・・・餃子を美味しく焼ける専用鍋です。鉄というと、フッ素コート全盛の時代からは遅れているとか、焦げ付きやすい、重いなどというイメージが先行しがちですが、あえて否定はしません。なぜなら、うちで使っている鉄以外のフライパンや鍋は、とても便利で扱いやすいからです。ただ、鉄には鉄の良さがあります。熱伝導率が良い、鉄分を補給できる、使い込むほどに味が出る等・・新品をおろす時に、カラ焼きして、油を馴染ませる作業が必要ですが、実はそれほど扱いが煩雑なこともありません。たまに餃子を焼く時くらいは、少しだけこだわりを持って、鉄で調理するのも、楽しみの一つです。リバーライトすきやきセット（焼き餃子兼用）

2008/04/18

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アルコロックのヴィトロフラム両手鍋

フランスのARCインターナショナルが有する、キッチンブランドのひとつ、アルコロックの鍋を紹介します。スペースシャトルの外装と同じガラスセラミック素材を使っているのがウリのようですが、大気圏突入するわけではないので、そこまでハイスペックは必要ありません。ただ便利なのは、直火・オーブン・電子レンジ・冷凍・冷蔵・食器洗い器すべてに対応していること。フリーザーからいきなり直火にかけても大丈夫なので、気兼ねなく何にでも使えます。感心したのは、ガラス蓋に、鍋の縁との接触面が巧妙に加工されていて、吹きこぼれ防止構造になっていたこと。個人的には素材よりこういうアイデアこそ、どーんと宣伝して欲しいところです。デザインも秀逸です。真っ白で、キッチンにあると見映えがいいです。写真は3Lタイプで、家では主にカレーやシチュー用として活躍しています。両手鍋1L

2008/01/27

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イッタラのUltima Thule コーディアル

Ultima Thuleというシリーズで最小サイズのコーディアルです。寒い時期になると、日本酒がいいなぁと思うことが多く、特に鍋ものや、海鮮ものを家でゆっくり食べる時などは、日本酒が恋しくなります。そんな時はこのグラスで。写真ではわかりにくいですが、このグラスはかなり小さく、掌の中に隠せるほど。ちびちび酒をあおるには最適な晩酌サイズで、年末年始は出番が多くなりそうです。(いい酒が欲しくなりますね)

2007/12/28

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iwakiのオイルスプレー

数あるオイルスプレーの中から私が選んでいるのはiwaki製です。価格が手頃で中身が見える。そして何と言っても私にとって馴染みのあるイワキ硝子メイド。以前にジャグも紹介していますが、ここの商品は何をとっても実用的で使いやすいモノばかり。オイル節約という観点からも、スプレーは有効利用したいです。

2007/10/12

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WMFのカトラリーバスケット

カトラリーを入れるバスケットです。ありそうでなかなか無いサイズとデザインがお気に入りで、キッチンの見せる収納として、ヴィンテージカトラリーを入れるために使っています。カゴの中が6つに仕切られているので、カトラリー以外にもキッチンクロス等、小物の収納にも役立ちそうです。造りがしっかりしているので、キッチンに限らず、リビングルームの飾り棚に置いてあったとしても、さほど違和感はないでしょう。さすがWMF製という感じです。気になったのでステンレスバスケットの類を検索しましたがあまり種類がありませんでした。久々にアフィリエイトリンクしたのでよろしければご購入下さい。

2007/10/08

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OXOのしゃもじ

少し前にしゃもじを新調しまして、それがなかなか使い心地よかったので紹介します。サラダスピナーが有名なOXOのしゃもじです。OXOのしゃもじ？と思われるかもしれません。たしかに、しゃもじというと昔ながらの木製のものか、最近は当たり前のように流通している表面にブツブツがついた樹脂のもの。私のイメージがそうでした。それらに比べると前衛的なデザインで、握りの厚みや全体の長さなどは日本人の小さな手にもフィットするので、よく考えて作られていることがわかります。表面がなめらかななので洗いやすいところも◎です。

2007/10/06

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AINO AALTO　ハイボール

今更かもしれませんが、使いやすいグラスを紹介します。　イッタラのアアルトシリーズです。写真はイッタラでは定番のブルーベリーブルー。偶然立ち寄ったショップで安かったのでペアで購入してしまいました。ガラスが薄いと手に持った時や洗う時に少なからず緊張するものですが、AALTOのガラスは適度な厚みがあってまったくのストレスフリーで使用できます。雑に扱える、と言うと少し語弊があるかもしれませんが、「使っていることを意識させない使いやすさ」と表現するのが妥当でしょうか。もちろん所有する喜びは確実に存在していますが、それ以上に、寸法・質量・材料・色など設計を含めたデザイン力の高さに感心してしまいます！普段使いとして最高級のグラスとはっきり断言できる出来映なので、これから先もずっと定番として愛用できるグラスのひとつです。

2007/09/29

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イッタラのORIGO

イッタラの定番ORIGO(オリゴ)シリーズのボウルです。ちょっと小さ目のどんぶりサイズで、色々と用途があり2つ3つあると便利です。独特のストライプは、見ているだけで元気がでてくるような明るい配色です。写真でもわかりますがストライプの塗り終わり部にしっかりと継ぎ目がありますが、これぞヴィンテージ品を含めての北欧クオリティ。アートになり過ぎず、細かなことにはこだわらない気質なのでしょうか。だからこそ、北欧製品は気兼ねなくガンガン日常使いできるんですよね。

2007/07/21

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アデリアのキャニスター

アデリアのガラスキャニスターです。　またまた昭和レトロですね。今では貴重なアデリアのオリジナルです。ガラスが薄くて見た目より繊細なつくりです。このタイプはなかなか見かけないので割ったら入手困難！今はインテリアとして保管していますが、そのうちビンテージカップたちと一緒に飾ろうと思ってます。もちろん、大好きなロータスビスケットを入れたり、あめ玉入れたり、現役として使いますけどね。

2007/05/31

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ラッキーウッドのミルクパン

北欧っぽい佇まいがお気に入りのミルクパンは、新潟に本社を置く小林工業の商品です。「ラッキーウッド」とはシリーズ名で、もともと銀やステンレスのカトラリーで有名です。このミルクパンはけっこうレアなアイテムですが、手にとってみるとその質の高さがよくわかります。小ぶりなサイズですが、しっかりと作り込まれているため使い勝手が良く、我が家ではなかなか出番の多いツールのひとつとなっています。ホットミルクからハンバーグソース、少量のスープまで、なかなか重宝しています。メーカーカタログからは既に落とされてますが、ずっと使い続けたい一品です。

2007/05/20

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工房アイザワのパセリ(レードル)

アケビ巻きの柄がカッコいい穴あきレードルです。アイザワは多くのキッチンツールを販売していて、そのどれもが丈夫で使いやすいです。これは「パセリ」シリーズで、ほぼトップグレードに位置するモデルです。WMFも素晴らしいツールで、いつも使っていますが、かゆい所に手が届くような細やかさは、このアイザワの方に分があります。さすがに日本のメーカだと思います。　微妙に小ぶりなサイズやアケビの触感などは、日本人の私が使うと角がなく新品の時から手に馴染むような感覚です。

2007/05/16

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レトロなヒメフォーク

最近は見かけなくなったヒメフォークです。いかにも昭和を意識させるこのデザイン、持ち手が木製でなかなか味があります。写真のケーキ皿も昭和時代の日本製。同じ時代に生まれたモノだからか、組合わせてもしっくりハマってます。

2007/05/04

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イッタラのマグカップ

天気のいい日に、庭先でコーヒータイム・・・そんな時に気軽に使えるのがイッタラのマグ。道具としても、インテリアとしても、どちらでも使える便利なアイテムです。イッタラ好きなんですが、欠点もあって、それは、購入してから数年後に同じ物を買おうとすると、そのほとんどが廃盤になってるかモデルチェンジしてるというライフサイクルの速さ。。というわけで買えるチャンスがあったら迷わずまとめて入手しておくのがオススメです。

2007/04/18

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WATERFORDのオールドファッション

英アイルランド「ウォーターフォード社」リズモアシリーズのオールドファッションです。ウイスキー好きには欠かせないクリスタルガラスのオールドファッションですが、LISMOREという同名のスコッチウイスキーがあることからも、まさにウイスキー野郎のためのグラスと言えます。こういう綺麗なグラスでゆっくりと流れる時間を愉しみたい今日この頃。ハンドメイドのカット部分から見え隠れする光と影のコントラストや、手にした時の何ともいえない重量感が大人の世界を象徴しているようで。クリスタルガラスは普通のガラスと違って透明度を上げるために鉛が入っています。コレからずっと先かもしれませんが、環境負荷のことを考えるといずれ無くなっていくモノなのかもしれません。　あくまで個人的推測に過ぎませんが。。

2007/04/11

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アデレックスのカップ&ソーサ

アデレックスの琥珀色が美しいカップ&ソーサです。今では石塚硝子からアデリア60として復刻されている人気シリーズ(らしい)です。60(ろくまる)というと、カリモク60シリーズが有名ですが、この企画はカリモクだけでなく、アデリア(ADELEX)やコトブキ、ノリタケ、ヤマギワなど各メーカーが｢60VISION｣としてそれぞれの分野でレトロをコンセプトに各商品を展開しています。昭和レトロ好きにはたまらない企画ですよね。このアデレックスはオリジナルです。昭和の時代からほとんど使われることなく実家に飾られていたので、以前発掘したフェデラルに続いて今回も遠慮なく頂いてきました。(これを洋間の飾り棚の中心に何十年間も並べてあるというのが実家レベル)コーヒーを淹れると、何ともいえない美しい色が楽しめます。美しいけど、どことなく懐かしく、ちょっと懐古趣味ですが、何故か子供の頃を思い出します。70年代、当時としてはモダンな洋風の家にいる友達の厚化粧をしたお母さん的な。。。4月4日追記先日たまたま入った洋食屋で、出てきたグラスがアデレックスのアデリアAXでした。この色、まさに・・・

2007/03/25

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キッチンの小道具

キッチンに吊り下がっているアイテムです。キッチンクロス：wettexキッチンワイプピンチ：ohkiステンレスピンチキッチンタイマー：10キータイプ(メーカ不明)クロスはキッチンワイプとも呼ばれ、吸水性がよくてちょっとした拭き作業には欠かせません。タイマーはもう6～7年は使っています。主にパスタの茹で時間や紅茶の蒸らし時間を管理。あると便利なのでつい使ってしまいます。ピンチはSUS304(18-8ステンレス)でキッチン向き。本来は洗濯物がメインなのですが、キッチン用としてもS字フックに通せば見せる系アイテムとして使えます。キッチンスペースはその家の暮らしぶりがモロに見える場所なので本当はシークレットにしておきたいところですが、少しでもこだわりがあると、わからない程度に見せたくなる場所でもあるのです。微妙。

2007/03/22

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TEEMAのカップ＆ソーサ

シンプルで使いやすいC&Sです。デザイナのカイ・フランクがいかに庶民の味方だったか、彼の作品に触れると良くわかります。繊細ではないし、高級感もないけど、シンプルでナチュラル。何より使いやすい。作品というよりは、やっぱり道具と言った方が合っている気がします。ヴィンテージ品は高値で手を出しにくいですが、現行品は比較的気軽に購入できる価格。(個人的にはまだまだ高いと思いますが)　食器類は一度買うとほぼ一生モノになる(なってしまう?)ので、そう考えると多少高くついても日常使い用として「イッタラブランドの食器を一式揃える」は大いにアリ！と思います。どうでしょうか？自分ではそこまで大胆に踏み切れませんけど。　　同じデザインでも絵のあるアピラとパラティッシは高いですね。シンプルな無地ばかりを好んでいた頃もありましたが、今は柄物も分け隔てなく好き。。

2007/03/03

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イッタラのキッズスタッフ

既に廃盤となっているようですが、イッタラの子供用グラスです。適度なサイズであまり厚みのないガラスはイッタラっぽいという感じでしょうか。子供が持ちやすいように真ん中がくびれているんですが、これがデザイン的特長にもなっています。機能＝デザインで理想的ですよね。グラスの底には鳥のマンガ絵が彫られていて、なかなか愛嬌があります。子供はもちろん、大人が使うにもまったく問題なく、むしろ洒落ているかもしれません。ほんと、廃盤が惜しまれる作品です。

2007/02/25

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ARABIAのティーポット

このティーポットは「コスモス」といいます。名前のとおりボディのストライプでコスモスの花を表現しています。当然手描きの線です。シンプルで飽きのこないデザインですが、このコスモス模様と独特の色合いによって奥深さのようなものも感じます。(デザイナーはウラ・プロコッペ)北欧のティーポットにしては珍しくティーストレイナが付属しており、これがとても気に入っています。写真左下を見ていただければわかりますが、円筒の小さな穴があいたパーツがそれです。日本茶でも紅茶でも、たくさん飲みたい時はこのティーポットが大活躍です。(なぜこんなにも大きいのだろうか)

2007/01/13

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E&WのKitchen tintin

本格的冬を迎え、乾燥しがちなこれからの季節。室内の温度・湿度管理はしっかりチェックしたいものです。今回おすすめするのが、気象関係の測定器で有名なドイツ「アーラー・アンド・バインカウフ社(E&W)」の温度計と湿度計セットです。直径10cmに満たないこの小さなステンレス製の温度計と湿度計は、虚飾を廃しシンプルにまとめあげたデザインで、必要最低限の機能とインテリア性を兼ね備えた所有する満足度の高い製品。部屋のどこへ設置してもじゅうぶんにその役目を果たしてくれることでしょう。2個セットで3000円以下というリーズナブルな価格設定も魅力的です。　　　温湿度計以外に冷蔵庫とオーブン用もあります。

2006/12/02

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柳宗理のステンレスボール

ツヤ消し処理されたステンレス(18-8)は、どんなキッチンにも違和感なく馴染み、見た目もシックでナチュラル。もちろん、さわり心地も優しく、私にとっては完璧なボールと言えるでしょう。この深型23cmのボールは、底の安定感がバツグンに良いので、パン生地を作る時にかなり重宝しています。そしてこれだけの機能性をもちながら、比較的ローコストに抑えてあるところが、柳宗理のキッチンツールにおける最大の美点だと思います。オススメ度五つ星級の大絶賛アイテムです。

2006/09/15

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フロッシュの洗剤

今やちょっとお洒落な雑貨屋さんの定番商品となったキッチン用洗剤「フロッシュ」です。今更あれこれ説明する必要もありませんが、環境保全をテーマに自然に優しい成分でつくられているドイツ発祥の洗剤です。排水後19日以内で98%が自然に還ります。濃縮還元タイプで、薄めて使用するためか、国産の洗剤に比べると泡立ちが少なく油切れなどは若干劣る感じはしますが、慣れれば特に気になりません。それよりも、ナチュラルな香りやパッケージのデザインが大きなアドヴァンテージとなって、今はまだフロッシュ以上の洗剤を見つけることができません。「環境」という文字だけで商売をする時代は過ぎつつあり、これからは真剣に環境を考え、取組んできたたモノだけが生き残る時代になってきていると感じます。当然、フロッシュは生き残っていくことでしょう。

2006/09/11

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ケメックスのドリッパ＆サーバ

美味しいコーヒーを淹れるのに欠かせないアイテムです。　ドリッパとサーバが一体化したちょっと珍しい形状ですが、使えばこれが機能美であることがわかります。ガラス中心部に竹を革紐で止めてあり、これがデザイン上のポイントになっているだけでなく、持ちやすく滑りにい。MoMA(ニューヨークの近代美術館)の永久展示コレクションにも認定されていて、あのイームズやノグチも愛用していたそうです。ケメックスでコーヒーを入れる場合、紙フィルターが専用品になります。最近でこそ比較的容易に入手可能になりましたが、他で代用できないので切らさないよう注意が必要です(100枚入り)独特のフィルタ形状が酸味や苦味を濾過するという薀蓄がありますが、はっきり言ってカリタのシステムで淹れたものと変わりありません。(というかカリタも相当良いです)特殊なモノを使っているという満足感を味わってください。このケメックスですが、実は2種類ありまして、ひとつは成形によるマシンメイド量産タイプ(6カップ用 7800 円）。こだわり派には手吹きガラスによるハンドメイドタイプ(6カップ用16800円)があります。私が愛用しているケメックスはマシンメイド(3カップ用)です。　

2006/09/09

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