笠餅
今月23日に母の四十九日の法要が無事に済みましたお位牌も父との夫婦位牌にしました今頃は、あちらで父と再会して私たちの暮らしぶりを はらはらしながら見てるのかな? 大阪の風習なのか我が家の宗派のしきたりなのか四十九日には笠餅というのを用意します 小さな丸餅42個と薄い丸餅一つお経が終わったらご住職がこんな形に切ってくれますそれで、皆で自分の体の具合の悪いところを貰って食します「俺は、膝が悪いので足を貰う」「私は、最近心臓が弱っているので、胸の部分を」と言う様に そして気をつけなければいけないのは決して、笠を食べてはいけないこと笠には、全部の悪いところが、集まっているそうで後日、お寺でお焚き上げしてもらいます。 まだまだ、寂しいですが 一つ一つ供養を重ねていくことで 前に進めそうな気がします。