水沢温泉、乳頭温泉(秋田の旅2018年7月)
宿泊は田沢湖高原付近にある水沢温泉。<秋田駒ヶ岳中腹高度1千メートルの地点に自然湧出している源泉は、現在、毎分約1,000リットル。温泉は保温パイプで、水沢山荘・水沢温泉に直結し、源泉から数分で到達いたします。泉質は硫黄、カルシュウムを多く含む硫化水素泉で身体に良い様々な効能を持ち、ストレスの解消、健康増進にご利用いただけます。>田沢湖スキー場が近くにあり、温泉郷はロッジやペンションが並ぶ。冬が最盛期と思われる。泊まった宿も山荘風。宿泊客は少なくて、大浴場も貸切状態だった。食事はミニきりたんぽ鍋あり。じゅん菜が美味しくて、後で調べたら、秋田はじゅん菜の産地だった。もちろんお米はあきたこまち。卵は比内鳥の卵。2日目、早々とチェックアウトして、有名な乳頭温泉へ向かう。乳頭温泉郷の7つの宿はそれぞれ違う水質を持つ。一番人気は鶴乃湯だが、人気すぎて待ち時間があったり、混雑の中入浴しないといけないと口コミを見た。特に外国人が一番多く訪れているらしい。で、静かな夫婦としては、混雑を避けて小さな宿、蟹場温泉へ日帰り入浴に行ってきた。乳頭温泉は白濁のお湯が人気だが、蟹場は透明なお湯だった。乳頭温泉郷といえば、昔からの混浴露天風呂が有名。蟹場温泉もそうだが、混浴露天風呂は、宿から沢を伝って50m歩いたところにあり、夫が行ってみたら、道から風呂が丸見えだったらしい。誰がいるか分かるレベルで。笑気にしていたら入れないけど、ほぼ男性露天風呂だな。私は女性専用の小さな露天風呂と内湯に入った。妙の湯もそばにあったが、時間なくて立ち寄り風呂はしなかった。源泉そばでもちろん露天風呂あり。田沢湖駅から乳頭温泉行きバスがあるから、秋田新幹線で近くまで来れる。さて、次の目的地へ、車を走らせる。追記東京に帰って、旅行代理店から来たダイジェストパンフに、玉川温泉、乳頭温泉ほか二日間8つのお湯を回るツアーを見つけた。身体がふやけるくらい入ってみるのもチャレンジか?